![島村楽器パークプレイス大分店です♬バイオリンの弦について、その種類と選び方を徹底解説!素材ごとの特徴や違いもご紹介します!! CONTENTSはじめに▶バイオリン弦で音が変わるって本当?弦の種類▶素材ごとの特徴と違いどんな人にどの弦がオススメ?バイオリン弦は島村楽器大分店で販売中!お問合せ・各種ご案 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/oita/wp-content/uploads/sites/77/2025/08/20250819-d3df64505eb6f94b2161d228022b398d.jpg)
島村楽器パークプレイス大分店です♬バイオリンの弦について、その種類と選び方を徹底解説!素材ごとの特徴や違いもご紹介します!!
はじめに▶バイオリン弦で音が変わるって本当?

バイオリンの音色や鳴り方は、楽器本体や演奏者のテクニックだけでなく、「どの弦を使うか」でも大きく変わります。
弦を変えただけで憧れの柔らかい音色に近づいたり、逆にキラッとした明るいサウンドになったりすることもありますよ♪
とくに、弦の「素材」や「構造」によって音の個性は様々!それぞれの弦の特徴を知り、自分にぴったりのものを選ぶことで、今のバイオリンがもっと弾きやすく、もっと魅力的な楽器になります…!!
弦の種類▶素材ごとの特徴と違い
バイオリン弦は中心(コア)部分の素材、それを巻く外巻き部分の素材で出来ています。
コアは音の基本キャラクターがあり、巻き線には耐久性や鳴り・タッチ感に違いがあります!
ガット弦

「羊腸などの天然素材使用、クラシックな伝統」
柔らかく重厚、豊かな響きと独特の温かさが特徴で、ダイナミックレンジが広く、繊細な表現力が可能です!
また、湿度や温度変化に弱く、調弦が狂いやすい面も…。プロやバロック演奏家に人気の素材となっています!
●ガット弦は【上級者向き 調弦10~14日で安定】
スチール弦

「金属でできたコア」
音色は明るく、鋭い発音!安定したピッチで持ちが良く、音の立ち上がりが早くて音量も大きめなのが特徴!
初心者やポップス・ジャズ系奏者も愛用しています♪
●スチールは【初級者向き 調弦2~3日で安定】
ナイロン弦

「ガットの代用品として開発、ナイロンなど合成繊維がコア」
温かさと安定感のバランスが高いのが特徴となっており、調弦安定性もあり今や標準的存在!
初心者から上級者まで広く使われているのがナイロン弦です!
●ナイロンは【中級者向き 調弦4~7日で安定】
音・響きの違いを比較しよう!
種類 | 音色 | 安定感 | 向いている奏者 |
---|---|---|---|
ガット弦 | 暖かい | × | クラシック、バロック |
スチール弦 | 明るい | ◎ | ポップス・初心者 |
ナイロン弦 | 柔らか | ◎ | オールジャンル |
どんな人にどの弦がオススメ?

初心者、安定重視 | ナイロン弦 or スチール弦 |
---|---|
豊かな表現力を求める方 | ガット弦 |
はっきりした音、ジャズ・ポップス好き | スチール弦 |
バランス重視・オールラウンダー | ナイロン弦 |
バイオリン弦は島村楽器大分店で販売中!
当店では、バイオリン弦を店頭にて販売中です!お店に無い商品もお取り寄せができる場合がございますので、お気軽にスタッフまでご相談ください!

また、当店で販売中のバイオリン弦をオンラインストアからもご購入いただけます!ぜひチェックしてみてくださいね♪

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