【インストラクター後藤のサックス語り】第四話・リードについて

2022年01月18日

[https://www.shimamura.co.jp/p/lesson/coronavirus.html:title=音楽教室 感染予防対策と皆さまへのお願い] *島村楽器 音楽教室インストラクター]]サックスサロン 後藤全希 皆様こんにちは!大宮店サックスインストラクターの[https://w […]

音楽教室 感染予防対策と皆さまへのお願い

音楽教室 夏の短期レッスン

島村楽器 音楽教室インストラクター
サックスサロン 後藤全希

皆様こんにちは!大宮店サックスインストラクターの後藤(ごとう)です。

いよいよ関東も梅雨入りし、寒暖差もあり、体調崩されている方も見受けられる今日この頃、お元気にお過ごしでしょうか。

サックス語り第三話では、日頃の練習メソッドとしてクラシックエチュードで強弱の奏法を習得するというのがテーマでした。

今回は、サックスに欠かすことの出来ない「リード」について書いていきます。

★前回までの記事はこちら↓
第一話・ミドル~シニア層のレッスン
第二話・指が回しやすい身体の状態を作る
第三話・エチュード(練習曲)について

先月開催したセミナーでいただいた
質問から、今回のテーマが決まりました!

セミナーのテーマは
『ソプラノサックス、テナーサックスを
 スムースジャズの音色で演奏』
でしたが…

5月末に島村楽器浦和店にて開催された管楽器フェスタにて、スムースジャズ、フュージョンらしい音色で演奏するコツをレクチャーするセミナーを開催いたしました。

その中で、日頃サックスを演奏されているご来場者の皆様から、リードについてのご質問が多く寄せられました。

そのセミナーではリードの選び方には触れず、奏法を中心にご案内する予定でしたが、急遽、皆様からのご質問にどんどんお答えすることにしました。

理想の音が鳴らない原因は…
リードを選ぶ基準が不明確なため

吹奏楽からサックスを始められた方は、限られたメーカーの決まった硬さを指定された経験があると思います。
しかし冷静に考えて一人一人体格も肺活量も違うのに、同じメーカーの同じ硬さを使うということは、自分の身体をリードの抵抗感に合わせることになります。

自分に合ったリード、息が入りやすい硬さを選ぶ習慣をつけることで、より快適にサックスの演奏を楽しんでいきましょう!

リードのタイプ

ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが(本やネットにもよく載っていますよね!)二種類のカット・仕上げ方があります。まず、写真で違いを見比べてみて下さい。

1.アンファイルドカットの特長

まず一般的に、アンファイルドカット(以前の呼称はアメリカンカット)はジャズ・ポピュラーに昔からよく使われているカットです。

実際鳴らしてみると、こぶしをかける技術(ベンド)を使うときの音程の変化が大きいので、ジャズ・ポップスの表情が非常につけやすいです。

そして、鳴らしたときの音色は、きれいさより少し雑味分(かすれた)が混じるのが特長です。吹奏楽経験者の方で、鳴らす音色でお悩みの方は少なくないと思います。

吹き方の修正も必要ですが、まずはアンファイルドに取り換えてみるのも良い案です。

2.ファイルドカットの特長

こちらは吹奏楽経験者の方にはお馴染みのカット(以前の呼称はフレンチカット)です。

こちらは鳴らしたとき、まずアンファイルドとの違いがはっきり出ます。出だしのスムーズさ、鳴らした時の音程のブレが少なくきれいな響き(濁らない)がします。サックス吹き始めの方で音程が定まらないという方にはこちらがオススメです。

ちなみに私の場合、同じ銘柄、硬さの両方のカットを、ジャンルや出したい音色によって使い分けています。具体的にはミュージカルやきれいめな映画音楽、ボサノバなどにファイルドがしっくりきます。

リードを選ぶ基準

自分が好きなプレイヤーが何気なく吹いているリードの硬さ、マウスピースの銘柄、ひらきに憧れを持ったり、真似したくなりますよね。

映像を見て構えや吹き方(口の形)、顔の表情を取り入れることは決してマイナスではありませんが、特に吹奏楽のご経験がある方に多い傾向として、必要以上に硬いリードを使っているということが挙げられます。

鳴らすだけで力んでしまうような吹き方では、奏法(タンギング、ベンド、ビブラートなど)がスムースにいかないことは目に見えています。

是非一度リードの硬さに目を向けていただけると、音色が変化すること間違いなしです!

リード選び(銘柄、硬さ)の実例

私の会員さんの場合、メーカーはダダリオ(リコ・ジャズセレクト)の2M(ファイルド、アンファイルドどちらも)、バンドレンならJAVA緑(アンファイルド)の2・1/2、この辺りが標準の硬さです。

一般的な吹奏楽で使う硬さより、ひとつかふたつ柔らかい番手かと思います。リードを柔らかくすると音色が一時的につぶれると思いますが、実はそれだけ呼吸が不完全という表れでもあります。

詳しくはサックス語り第一話第二話をお読み下さい。身体の使い方を変えれば3番のような硬さはそれほど必要ではありません。

その他、吹き方(口の形、しめ具合)の修正、マウスピースの交換などに関して、今後のブログで随時ご紹介していきますのでご期待下さい!

様々な音色の実例動画

アルトサックスでJ-POP

アルトサックスでJAZZ



後藤のブログではサックス演奏に役立つ様々な情報を発信しています。
その他サックス関連記事はこちら!

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  • 普通に吹くことは出来るけれど、ジャズやポップスの音をカッコ良く出したい!
  • どのように練習をしていけばいいのか、自分に合った練習方法が分からない…
  • 息がうまく入らず力んでしまい、どうしてもノイズ混じりの音になってしまう!

などなど、「せっかく楽しもうと思ったのに」「最初は楽しく吹いていたのに」と悩んでいらっしゃる方は、是非お問い合わせ下さい!

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