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知っておきたい!『フルート簡単お手入れ方法』
皆様こんにちは!フルートインストラクターの
宮下(みやした)です!
フルートの正しいお手入れしていますか?
長く良い状態に保つためには、演奏した後のお手入れがとても大切です!
組み立て方法からお手入れ方法まで宮下なりにまとめてみましたので参考になりますと嬉しいです。
フルートの組み立て方法
1.胴部管と足部管
左手で胴部管、右手で足部管を持ちます。
※キーを触らないように持ちましょう!
2.頭部管と1.
左手で1.を持ち、右手で頭部管を組み立てます。
※組み立てる際に、曲がって入れるとジョイント部分に傷がつき、抜けなくなってしまうことがあります
お手入れ方法
1.フルートを3つに分けて傷つかないようにクロスの上に置きます。
キーは上を向くように置きましょう!下に置くように向くとキーバランスが崩れてしまいます。
2.それぞれスワブで掃除をしていきます。
※掃除をする際はキーをあまり触らないように持ちましょう。
付属で付いているガーゼもお掃除できます!
3.クリーニングペーパーでキーの水分を取ります。
クリーニングペーパーをタンポとトーンホールの間に挟んで軽く押さえます。
水分が付かなくなるまで繰り返し行います。
4.クロスを使ってフルート全体を磨きます。
フルートに付いた手汗や指紋をクロスで拭き取ります。
変色の原因になりますので、練習中や掃除の際にこまめに拭くことが大切です!
黒ずみが気になる方へ
フルートのお手入れで一番気になるのは「黒ずみ」ですよね、、、。フルートは素材的にどうしても乳化して少しずつ黒くなってきます。そこでお手入れでおすすめなアイテムは「シルバーポリッシュ」です!詳細はブログでご紹介していますのでご覧下さい♪
定期的なメンテナンスについて
フルートを調整に出す期間としては半年~1年に1回がおすすめです。
タンポの交換のタイミング
状態によっては一部交換や、全タンポ交換の場合があります。
●表面の毛羽立ちが多い
●タンポが破れている
この2つが交換のタイミングです!
大宮店にてリペア受付中!
フルートのお悩み相談、楽器の状態チェックを宮下が行います。
この機会に、お持ちのフルートの状態を確かめてみませんか?
フルート教室のご案内
担当インストラクター宮下 莉奈
開講曜日:月・木・金・土・日
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