【宮下BLOG】vol.20『フルートの価格帯について知ろう!』

2024年02月26日

こんにちは!フルートインストラクターの宮下です! 今回は、「フルートの価格帯」について知っていただこうと思い、ブログにアップしてみました! こちらも宮下の独断と偏見による内容になりますが、ぜひご参考になると嬉しいです(^▽^)/ ★関連記事★ vol.1『フルートの選び方~種類と素材編~』 vol. […]

こんにちは!フルートインストラクターの宮下です!

今回は、「フルートの価格帯」について知っていただこうと思い、ブログにアップしてみました!

こちらも宮下の独断と偏見による内容になりますが、ぜひご参考になると嬉しいです(^▽^)/

★関連記事★

vol.1『フルートの選び方~種類と素材編~』

vol.7『フルートの選び方~メーカー別編~』

フルートの価格帯による違いとは?

フルートは素材によって大きく価格が変わってきます。価格を抑えたモデルは、洋銀または白銅(金属にメッキ加工を施しているモデルのこと)が多く、素材が銀になってくると価格帯が上がってきます。

♪銀の割合♪

①頭部管銀(ex 頭部管銀製+管体洋銀)

②管体銀(ex 頭部管銀製+キー、パーツ以外の管体銀製)

③総銀(全て銀製)

主に3つに分けられます。

相場をまとめてみました!

~10万円台

洋銀や白銅(500円玉の素材)を使ったモデルが多く、メーカーの選択肢は少なめです。

~15、20万円台

頭部管が銀製になり、より楽に吹くことができます。吹奏楽部の学校ではよく採用されるモデルですね!

~30、40万円台

頭部管と管体が銀製になります。銀が多く含まれてきますのでやや楽器自体が重くなってきますが、よりフルートらしい音色で演奏出来ます。強弱の幅も広がります。

50万円台~

キイを含めたパーツも全て銀製(総銀)となり、最もフルートらしい音色になります。

80万円台~

深い音色が得られる「ソルダードトーンホール」が選択可能になります。

100万円台~

総銀製フルートに金メッキやプラチナメッキを施したモデルが選択可能になります。ゴールドが入ることによって、音の輪郭がよりはっきり鳴り見た目も華やかになりますね✨

※メーカーによってはお届けまで数か月かかる場合があるので注意です!

200万円台~

皆が憧れる金製フルートはこの価格からになります✨

最後に

沢山のメーカーを吹いてみましょう♪

フルートは他の管楽器に比べて種類が豊富です!ご予算に合わせて色々なメーカーを吹いてみてください!

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