皆様こんにちは!フルートインストラクターの宮下です。
今回はフルート吹きが憧れる『ヴィブラート』についてご紹介していきます!
演奏に一味加えることで表現力アップ♪
宮下ver.でお教えいたします!
CONTENTS
ヴィブラートって何?
ヴィブラートとは、音の強弱や音程を変化させる奏法です。
弦楽器の方は、弦を押さえて指で鳴らす演奏方法ですが、
フルートは息の量や速度を変えることで、ヴィブラートをかけることができます!
練習方法
はじめに楽器を使わず、息で拍をとってみましょう
①楽器を使わずに1拍の中に4分音符を1つずつ息を入れていきます。
息を入れると、お腹は引っ込んでいます。鏡を使いながら確認してみてください。
宮下ポイント!
お腹の動きとアクセントの部分は同時に行います!
②次に、1拍の中に8分音符を2つずつ入れていきます。
③1拍の中に3連符を4つずついれていきます。
④1拍の中に16部音符を4つずつ入れていきます。
少しお腹がきつくなってくると思いますので、休みながら練習しましょう!
実際にフルートで吹いてみましょう
上記の①~④を使って実際にフルートで吹いてみましょう。
どんな音でも構いませんが初めは低音域で吹くのがおすすめです!
まとめ
ヴィブラートが初めての方は、最初はぎこちなくなるかもしれません。
ですが、繰り返し練習をすることで段々コツが掴めるようになってきます!!
ぜひ続けて練習してみてくださいね♪
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