![皆様、こんにちは。 秋の花粉の季節がやってきましたね、、秋冬は大好きなのですが、これだけは、、、。 テッシュが手放せません。 さて、以前からJazzmaster関連でニッチな世界をご紹介しておりますが、沼の底からもう1通。 マニアな方でしたら、待ってました!なパーツのご紹介です。 先ずはこちらをご覧 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/ohmiya/wp-content/uploads/sites/25/2022/01/20220122-14761160901703.jpg)
皆様、こんにちは。
秋の花粉の季節がやってきましたね、、秋冬は大好きなのですが、これだけは、、、。
テッシュが手放せません。
さて、以前からJazzmaster関連でニッチな世界をご紹介しておりますが、沼の底からもう1通。
マニアな方でしたら、待ってました!なパーツのご紹介です。
先ずはこちらをご覧ください。
見慣れたジャズマスターの写真。
こちらよーく見ると、サドルからフローティングトレモロにかけての弦の通り道が若干ハの字にすぼまっています。
実はこの微妙~~なハの字が、弦落ちやチューニングの不安定さ、弦の切れやすさに影響しています。
そこで!
お馴染みRetroTonePickupsさんより
「Wide Spacing Floating Tremolo」!待ってました!!
FenderJAPAN製品や、汎用ブリッジが乗ったモデルですと、トレモロ部の弦ピッチが49mm。
対して多くのリプレイスメントサドルの適正ピッチは55mm。
並べてみると、このくらい違うんですね。
早速交換です!
。。。が、交換するとブリッジのロゴ、無くなってしまう?
ご安心下さい。御大のロゴはロマンですよね。分解してベースプレートはそのまま生かし、具だけ交換出来ます!
取りつきました!ちょっっと写真だとわかりにくいのですが、ペグポストからナット、サドル、トレモロまでストレートに近い形で弦が張られました。
弦落ち予防だけでなく、スムーズなアーミングにも一役かってくれています。
元のブリッジで感じていた、んーもう一声?悪い訳では無い、むしろ良いんだけど、、も少し? な部分がパチっとハマり、
素晴らしいトータルバランスに仕上がりました。
部品点数も多く、セッティングにコツが必要なJazzmaster。憧れて手にしてみたものの、思い通り言うことを聞いてくれないとお悩みの方。
是非一度ご相談下さい。様々な角度から、最適なセットアップをご案内いたします。
大切なギターとの楽しい時間のお手伝いが出来ればと思います。店頭リペアカウンターにて、お待ちしております。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。