![*あの希少材の取り扱いが始まりました こんにちは。名取店ギターアドバイザーの泰樂です。 一部リペア拠点ではすでに始まっていましたが、この度名取店でもアコースティックギター用の“象牙”パーツの取り扱いが開始されました。 早速ご紹介していきましょう。 **象牙とは? ご存知象さんの牙です。古くから様々な […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/natori/wp-content/uploads/sites/112/2021/02/20210224-d2135f1f-cf72-416f-8a67-e1c95f39bd01.jpeg)
あの希少材の取り扱いが始まりました
こんにちは。名取店ギターアドバイザーの泰樂です。
一部リペア拠点ではすでに始まっていましたが、この度名取店でもアコースティックギター用の“象牙”パーツの取り扱いが開始されました。
早速ご紹介していきましょう。
象牙とは?
ご存知象さんの牙です。古くから様々な工芸品に加工され、その美しい縞模様で珍重されてきました。
身近なものではハンコでしょうか。
ギターでもその美しさとパーツにした際の音のよさでMartin社等で採用されるなど、高級素材の代名詞的存在になっています。
しかし、1990年にCITES(ワシントン条約)で輸出入が規制され、入手は困難になりつつあります。
島村楽器では特別国際種事業者として登録を行い、そんな希少な象牙材を提供することができるようになりました。
〜象牙材のその魅力〜
象牙は硬度と柔軟性のバランスに優れ、ギターのサドル/ナット材として非常に優れています。
そのサウンドは豊かな倍音と響き、それでいて耳障りではない高音域といわれ、まるでギターが1ランクグレードアップするようだと評価されています。
人工象牙(TUSQ)が有名ですが、それと比べても芯のある響きが魅力です。
また、象牙には独特の縞模様があり、ブリッジピンに加工した際のその美しさは必見。
ご依頼お待ちしております
受付の際は島村楽器リペア拠点にて施工いたします。工賃、送料等は記事TOPの料金表を参照くださいませ。
また、ブリッジピンにつきましてはサイズが合う場合は店頭での販売も行なっておりますので、担当の泰樂までお気軽にお声掛けください。
この記事のお問い合わせ先
店舗名 | 島村楽器イオンモール名取店 |
---|---|
電話番号 | 022-381-1922 |
担当 | 泰樂(たいらく) |
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。