【電子ドラム】これさえ読めば間違い無し、電子ドラムの選び方講座!

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2021年01月06日

*ご自宅でも叩けます!電子ドラムの選び方のポイント! ドラムを始めてみたい方、ドラマーの皆様こんにちは。名取店ドラム担当の石橋(いしばし)と申します。 新型コロナの流行もあるなかなかスタジオに行くことが難しい昨今ですが、そんな中注目を浴びているのが[!!電子ドラム。!!]コンパクトなものから本格的な […]

ご自宅でも叩けます!電子ドラムの選び方のポイント!

ドラムを始めてみたい方、ドラマーの皆様こんにちは。名取店ドラム担当の石橋(いしばし)と申します。

新型コロナの流行もあるなかなかスタジオに行くことが難しい昨今ですが、そんな中注目を浴びているのが電子ドラム。コンパクトなものから本格的な練習にも対応できる様々な機種が販売されております。

今回はそんな電子ドラムの選び方をポイントごとに解説させていただきます。

それでは早速やっていきましょう。

〜目次〜

電子ドラムのサイズ、ラックのタイプ

キット構成

パッドの種類

バスドラムの種類

ハイハットの種類

音源モジュール

アクセサリー類について

名取店展示モデル

お問い合わせ

電子ドラムのサイズ、ラックのタイプ

モデルによりラックのサイズが異なりますので事前に置き場の広さを測っておくと選びやすいです。

コンパクトなもので一畳程度、本格的なものですと1.5〜2畳有れば設置が可能です。

据え置きタイプ

・電子ドラムでは主流なタイプ

・ある程度のスペースが必要

・パッドの位置や角度を体格、プレイスタイルに合わせて調整しやすい

折りたたみタイプ

・折りたたむことが可能なので省スペース

・パッド等固定されてるため細かいセッティングには不向きなことが多い

リアルタイプ

・スネアやハイハット、クラッシュに至るまでアコースティックドラム同様のスタンドを使用するので1番細かいセッティングが可能で自然な叩き心地

・どうしても場所をとってしまう

スペースを確保できる方は据え置き/リアルタイプを、ワンルームなどにお住まいの方は折りたたみ式がオススメです!

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キット構成

機種によってはシンバル/タムなどを増設し、さらに多くの音を出すことができるものがあります。

ここはやりたい音楽や、後々の拡張性などを考えて選ぶことをオススメします。

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パッドの種類

ご自宅で叩くならやはり気になるのは叩いた時の音の大きさです。また、種類によって叩き心地も大きく違いますのでそちらも重要なポイント。

ゴムパッド

エントリーモデルに採用されることが多いです。他2つと比べると打撃音は大きめです。

・打撃音は大きめ

・硬い打感、スティックの跳ね返りが強い

シリコンパッド

YAMAHA DTXシリーズに搭載されています。リアルな打感が魅力。

・打撃音はかなり小さめ

・アコースティックドラムに近い打感

メッシュパッド

Rolandの電子ドラム・V-Drumsシリーズなどに搭載されているパッドです。シリコンパッド同様リアルな打感で、こちらは打面のテンションを調節することが可能です。

・打撃音は小さめ

・生ドラムに近い打感

・打面のテンション、跳ね返りの強さを調整可能

ゴムパッドに慣れてしまうとアコースティックドラムを叩く際に違和感が出てしまいがちですので、リアルな打感のシリコン、メッシュパッドがオススメです。

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バスドラムの種類

こちらは踏み心地、静粛性がポイント。大きく2つのタイプにわかれます。

スイッチタイプ

ビーターがありませんのでスイッチを踏む強さで強弱をつけます。実際のバスドラムと比べだいぶ感覚が違いますので本格的な練習には向きませんが、ペダルタイプに比べ音は小さく自由に配置できるため省スペースです。

ペダルタイプ

ビーターがパッドに当たることで音が鳴るので、アコースティックドラムに近い感覚で演奏できます。通常のドラムペダルが装着可能で、ツインペダルにも対応しています。

スイッチタイプと比較するとサイズは少し大きく、音や振動は比較的大きくなります。

お気に入りのペダルを使用できるペダルタイプが断然オススメです!

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ハイハットの種類

バスドラム同様、静粛性が気になるほか、ニュアンスの再現度がポイントです。

スイッチタイプ

バスドラムのスイッチタイプと同様にスイッチを踏む強弱でオープン/クローズをコントロールしますので、細かいニュアンスの調整は苦手ですが、スタンドタイプと比べ静かで省スペースです。

ハイハットスタンドタイプ

実際にハイハットスタンドを使用するので細かいニュアンスを表現しやすく、本格的な練習に最適です。スイッチタイプと比べ場所をとり、音や振動も大きいです。

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音源モジュール

メーカー、グレードによって機能や音色で大きな差があります。

このようなシンプルなものであれば、機能こそ少ないものの小さいお子様や機械が苦手な方でも簡単に楽しめます。

上位機種ですとツマミや入出力端子も増え、細かい音色の調整が可能になり拡張性も高いです。

そのほか機種によってトレーニング機能や録音機能、MIDI出力などできることが大きく変わりますので「気軽に演奏したい!」「本格的な練習がしたい!」などなど目的や用途に合わせて選びましょう。

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アクセサリー類について

欲しい電子ドラムが見つかったら、アクセサリーも揃えて演奏環境を整えましょう。アクセサリーの多くは電子ドラム本体とは別売りになりますので、想定する使用環境に合わせて1つずつ選んでいくことになります。本体とのセット販売もございます!

ドラムマット

電子ドラムを設置する際の必需品です。振動・衝撃を軽減するほか、電子ドラム本体の滑り止めの役割もあります。ラックのサイズに合わせて大きさを選びましょう。

また機種によってはバスドラムパッドの裏面がスパイクになっているものもあり、マットなしで使用すると床面を傷つけてしまいますので、必ずマットを敷いた上でご使用ください。

スローン(イス)

ドラム用のイスです。こちらはデスクチェアのようなものではなく、脚がしっかりしていて高さ調整の可能なドラム用のイスを使用しましょう。

スピーカー/ヘッドホン

電子ドラム単体では音を聴くことができませんので、スピーカーやヘッドホンが必須になります。ある程度大きな音が出せる環境ならスピーカー、大きな音が出せない場合や夜間の練習ならヘッドホンをご使用ください。

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名取店展示モデル

展示モデルに関しましてはこちらをご覧くださいませ。

全て実際に叩くことができます!ぜひご来店のうえじっくりお選びください。

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お問い合わせ

スティックのアルコール消毒や消毒液の設置等、感染予防に尽力しておりますので安心してご来店くださいませ。

スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。

担当 石橋(いしばし)

電話をかける

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