最新技術を詰め込んだ次世代マルチエフェクター「BOSS GT-1000」

こんにちは！島村楽器名取店エフェクター担当の伊藤です！

HELIXやKemperなどのハイエンドマルチに新たに名乗りを上げ話題となっている「BOSS GT-1000」がついに名取店に入荷いたしました！BOSSのマルチエフェクターでは有名なGTシリーズ(GT-100、GT-1など)ですが、今回は現代における最新技術を詰めに詰め込み、桁を上げての1000として登場です！

GT-1000の特徴

圧倒的な内部処理能力、圧倒的な超高音質

GT-1000には楽器専用として新しく開発された超高速のBOSSカスタムDSPエンジンを搭載されており、サンプリング・レート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit float（浮動小数点）処理という業界最高クラスの内部処理能力、そしてこれにより超高音質設計となっております。

もはやここまでくるとデジタルなのにアナログの音質との違いがわからないぐらいのところまで来ております。

最新のAIRDテクノロジーによりアンプモデリングの質を向上

これまでフロア型マルチではモデリングによりそれらのアンプの音質に近づけることはできても、複雑な電気信号の動作まで再現することができなかったため、より自然なアンプのサウンドを生み出すことは出来ませんでした。

しかしGT-1000は最新のAIRD(Augmented Impulse Response Dynamics)という技術を使用することで、複雑な電気信号の動作まで再現することが可能となり、アンプのより自然なサウンドとレスポンスを再現できるのです！

上記のDSPエンジンとAIRDの技術が、GT-1000の超高音質のサウンドの元となっているのです！

• 詳しくはBOSS公式ホームページをご覧ください。

GT-1000を使ってみました！

主な使用方法

まずプリセット画面がこちら。ここからバンクのフットスイッチを押したり、画面下のパッチのノブを回してあげることでプリセットが切り替わります。プリセットは初期の段階でおよそ250種類！細かい操作がわからない人はとりあえずプリセットだけでもかなり使えます！

こちらが現在のセットに使用、および繋がれているアンプ・エフェクターの画面になります。この画面から下に配置されている6つのノブだけで使用アンプ・エフェクターの切り替えやエフェクトのかかり具合、EQ調整、それぞれの配置まで設定可能となっております！

ちなみに内蔵されているエフェクターの数はなんと116種類！DD-500 Digital Delay、MD-500 Modulation、RV-500 ReverbなどのハイクオリティなBOSSのエフェクターもこの1台の中に入っております！

実際に使ってみての感想

• まずはディスプレイが大きくて見やすいです！このディスプレイ1つで現在何のアンプ・エフェクターが繋がっていて、どういった状態なのかが一目でわかります！

• また思った以上に操作が簡単でした！大体のマルチエフェクターは、使いやすいとは言われても操作方法がよくわからなかったりして結局使えないなんてことがよくあるのですが、このGT-1000は説明書を読まずとも直感的な操作で細かい音作りまでこなすことができたので正直ビックリ致しました！

• さらに、以外にも筐体が小さめだと感じました！というのも・・・

ご覧の通り同じBOSSのGTシリーズのフロアタイプであるGT-100よりもかなり小さいんです！持ち運んだりするうえでもコンパクトなのは非常にありがたいです。

島村楽器名取店ギター講師の松山先生にもお試ししてもらいました！

島村楽器名取店ギター講師の松山先生にも少しだけお試ししてもらいましたのでサウンドの参考にぜひご覧ください！

プリセット01-1(オーバードライブ)

プリセット01-2(クリーン、シマーリバーブ)

店頭でお試しいただけます！

もうこれ1台あれば十分なのではないかというぐらいのハイスペック！担当の私、伊藤自身が使っているエフェクターもコンパクトからGT-1000に換えてしまおうか考えてしまう程の高いクオリティを感じました！

こちらのGT-1000は店頭にてお試しいただけますので、気になった方はぜひ名取店まで足をお運びください！

ブランド	品番	販売価格(税込)
BOSS	GT-1000	￥108,000

お問い合わせ

店舗名	島村楽器 イオンモール名取店
電話番号	022-381-1922
担当	伊藤（いとう）