初心者さん必見!これ用意すれば間違いなし!!【エレキベース編】

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2020年03月04日

*こんにちは ベーサーの泰樂(たいらく)です。ベーシストと同義です。 卒業、入学、進級の季節ですね。軽音部、サークルに入って新しく楽器を始めてみたいなんて方もたくさんいらっしゃると思います。 さて、じゃあ楽器を用意しましょうという話になるのですが、エレクトリックはやたらと必要なものが多くて何を買えば […]

こんにちは

ベーサーの泰樂(たいらく)です。ベーシストと同義です。

卒業、入学、進級の季節ですね。軽音部、サークルに入って新しく楽器を始めてみたいなんて方もたくさんいらっしゃると思います。

さて、じゃあ楽器を用意しましょうという話になるのですが、エレクトリックはやたらと必要なものが多くて何を買えばいいのかわからないという問題が発生します。

ベースはアコギと違って単体で音出ないのです。すみません、、、

この記事ではそんなお悩み、不安、謎にひとつずつお答えしたいと思います。そんなコンセプトのエレキベース編です。

お得なキャンペーンやってます。是非どうぞ。

ではやっていきましょう。

エレキベースに必要なもの

絶対必要

  • ベース本体
  • アンプ
  • シールドケーブル(シールド)
  • チューナー

あった方がよいもの

  • ピック
  • ストラップ
  • エフェクター
  • お手入れクロス
  • スタンド
  • スペア弦
  • 教則本、スコア

ではひとつずつ解説していきます。

ベース本体

そりゃそうなんですが、一番重要です。

モデルによって音、弾き心地などなど全部違うのですが、最初は見た目でビビッと来たものを選ぶのが良いでしょう。大体本体価格10万円~くらいからが使っている材のグレードも上がるため音も良くなり、長持ちもするようになります。欲を言えば20万オーバーになると世界が変わります。是非お店で弾き比べてみましょう。

アンプ

音を出すために必要になります。後述のシールドでベースを繋いで使用します。スマホ等外部から音源を流すことができるAUX端子のついたモデルを選ぶと練習が捗るでしょう。

また、ベースの低音はかなりの振動になります。大体のアンプにはヘッドホンで音を聴ける端子が付いていますが、お家では音出しできないという方は

この様なヘッドホン専用のアンプもあります。もちろんAUX入力付き、内蔵リズムマシンで練習できる優れもの。値段も手ごろですので浮いたお金を楽器に回せますね!

シールドケーブル(シールド)

楽器とアンプを繋ぐ線、シールドケーブル通称シールドです。これも物によって音が変わるという沼なのですが、まず選ぶポイントは長さ。

自宅練習用であれば3m、スタジオで使うなら5mあれば不自由しないでしょう。

チューナー

クリップチューナー

ペダルチューナー

チューニング(音合わせ)に使います。ベースのヘッドに挟んで使うクリップチューナーとシールドで繋いで使うペダルチューナーの2種類があります。

手軽さが魅力のクリップチューナーと精度に優れたペダルチューナー、ベストなのはどちらも持っておくことですが、まずはクリップチューナーがあれば十分だと思います。

はい、とりあえずこれさえあればというものをご紹介させていただきました。これさえあれば始められます。案外少ないのでは?

ここからはあると便利なものをご紹介させていただきます。

ピック

ベースの奏法はいろいろあり、指以外ではピック、歯、電動ドライバーなどがあります。普通は指かピックです。ピック弾きは指弾きとは違う音になります。ベーシストたるものどちらの奏法もできた方がいいので1枚は持っておきましょう。1枚110円とかですので、、、

これも形、材質、厚さで音とか弾き心地が変わりますが、見た目で選んでもいいでしょう。やってるうちに好みが見つかります。

ストラップ

立って弾くときにベースに取り付けるベルトです。いろんなデザインがありますので見た目で選びましょう。

エフェクター

コンパクトエフェクター

マルチエフェクター

音を変えるマシンです。繋ぐと世界が変わります。大きく分けてコンパクトエフェクターとマルチエフェクターというものがあり、コンパクトがたくさんまとまったのがマルチという認識でOKです。

コンパクトを最初に買うのであればオーバードライブプリアンプというジャンルのものがいいでしょう。マルチであればアンプシミュレーター内蔵のものが便利です。

注意点なのですが、エフェクターを使う場合最低でもシールドがもう一本要ります。これはペダルチューナーにもいえます。エフェクターだけ買ってシールド買い忘れたので結局アンプ直で練習した中学生のころの記憶が思い起こされます。

お手入れ用品

楽器の状態を維持するには日々のメンテナンスが欠かせません。汚れやサビ、乾燥などを放置していると個人では再起不能なところまで行く場合があります。目も当てられません。

練習後の汚れを落とすポリッシュ、指板を乾燥から守るオイル、それらを塗りたくるクロスは持っていて損はないでしょう。

スタンド

楽器を保持してくれるスタンドです。ベースは倒してしまうと折れ、即死してしまうことがあります。転倒防止のためにもベースを買うと同時に1つ用意しましょう。

こちらの注意点としては、ベースには基本的にラッカー塗装とポリ塗装という2種類の塗装があり、ポリ塗装は頑丈なので何のスタンドでもいいのですがラッカー塗装の場合はラッカー対応のスタンドを選ぶ必要があります。でないと塗装が溶けて悲惨なことになります。ご自分のベースが何塗装なのか確認すると安心です。

スペア弦

弦は消耗品です。そのうち音がモコモコになったりサビたりしてきてその生涯を終えます。交換時期は人によりけりですが、早い人だと週一で換えますね。個人的には2か月に1回はしたいところ。

スタジオ前に弦が切れた!というトラブルに対応するためにも1セット予備で持っておきましょう。安心感が違います。

また、島村楽器でも弦交換承ってます。弦何にすればいいですかなんてご質問にもお答えしますし、弦交換のやり方もレクチャーいたします。不安な方はスタッフまで。

教則本、スコア

今時インターネットで調べればいくらでも弾き方講座的なものは見つかります。ですが、検索の仕方もわからないという段階では紙媒体で一冊持っておくと間違いありません。本に書いてある通りに練習すればいいんですからね。楽です。

あと基礎練習ばかりしていても猛烈に飽きます。好きなバンドのスコアを見ながら曲練習しましょう。好きな曲が弾けるようになったときの嬉しさはひとしおです。

以上です。

駆け足であっさりとご説明させていただきました。単純に始めるだけであれば意外とすぐ揃えられますね。

なにも一気に全部買わなくても、エフェクターなどは少しずつ買い足していけばいいのです。

まずはベース、アンプ、シールド、チューナーを揃えましょう。

それがあなたのベーシスト人生の始まりです。

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