【この商品に注目!ギター収納、保管方法も様々です】(動画あり)

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2014年08月20日

ギタースタンド・ハンガーあれこれ

みなさん、ギターはお好きでしょうか?好きなのはいいけれど、気がつくと本数が増えてきて、問題なのが収納方法ではないでしょうか。今回はギターの収納方法、保管方法、どんな方法があるのか、どれがベストなのか、について考えていきたいと思います。

ギタースタンド各種

1本タイプ

商品 メーカー 品番 販売価格(税込) 備考
ギタースタンド E.D.GEAR EGS1 ¥972 ※ギターは含まれません

3本タイプ

商品 メーカー 品番 販売価格(税込) 備考
ギタースタンド ROCKSTAND by ワーウィック RS20880B/1FP ¥5,292 ※ギターは含まれません

まずは一般的なギタースタンドに立てかけて保管する方法。こちらのタイプはギター本体重量がボディー下部にかかり、斜めに立てかけネックの裏にスタンドが接地してギターを支えます。いつでも、どこでも気軽にギターを置くことができるスタンドはプレイヤーなら必須アイテムと言えるでしょう。

3本タイプ

このタイプで注意する点といえば

  • 平らな場所にギタースタンドを設置する
  • ギタースタンド本体ネジの緩みなどを確認
  • ラッカー塗装のギターは接地面にクロスなどを巻く

ラッカー塗装のギターでも練習の合間に置いておく、など少しの時間でしたら変色するなどということはありませんが、『収納、保管する』という意味では接地部分に何かしら施したほうが楽器にとってやさしいです。

【ポイント】こちらのスタンドタイプは、省スペースでお手軽にギターを管理することができる点が良いですね。頻繁に弾く方にはおススメです。

ネックからつるすタイプ①

ギターハンガー

ギターハンガー

商品 メーカー 品番 販売価格(税込) 備考
ギターハンガー キクタニ GH240S ¥1,080
ギターハンガー キクタニ GH240 ¥1,080 中央
ギターハンガー キクタニ GH525 ¥1,080

こちらのタイプは壁に設置して、ネックからギターを吊り下げるタイプ。ギターのネックはデリケートなので、斜めに負荷をかけて立てかけるよりも、楽器にとってもっとも好ましい方法といえます。
壁に直接設置するので、壁の強度と、日光が直接当たらない場所に設置しましょう。こちらもラッカー塗装のギターは、ネックの当たる部分に『ボディガード』やクロスなどを巻き、ゴム面が直接あたらないようにすることも忘れずに。

【ポイント】壁の強度や環境が許されるのであればおススメの方法です。

ネックからつるすタイプ②

ハーキュレス

商品 メーカー 品番 販売価格(税込) 備考
ギタースタンド HERCULES GS414 ¥3,888 ※ギターは含まれません

ギタースタンドタイプでも、ネックからつるすタイプがあります。一番最初のギタースタンドよりネックから吊るす分、脚の部分が頑丈な作りになっています。ギターの重さでロックされて、持ち上げるとロック解除になります。こちらのタイプでしたら、壁に穴を開けることなくギターを吊るすことが可能ですね。

【ポイント】壁に穴をあけずに吊り下げられる点。本数が少なければこちらのタイプで!

ネックからつるすタイプ③

GA250

GA250

商品 メーカー 品番 販売価格(税込) 備考
ギターハンガー キクタニ GA250 ¥3,024

以前もこちらでご紹介しましたが、なんとクローゼットにギターをかけて収納してしまおうというアイテムです!

利点としては

  • ネックに負荷がかからない
  • ネックを良い状態に保てる
  • 場所を上手に活用することが出来る
  • 壁に穴をあけなくても使える

※こちらのハンガーは、使用の前に本製品を掛けるアーム、ラック等の耐荷重量をご確認の上、しっかり組まれているかご確認ください。

【ポイント】クローゼットやラックに使用できる点がうれしいです。本数が多い方には省スペース管理ができて、ネックにもやさしいところが良いですね。

ケースに入れ、立てかけて保管する

ケースで保管

ケースで保管

ケースでの保管は汚れがつかず、ハードケースならたとえ少しぐらい何かが接触しても本体にはキズがつく心配もありません。しかも省スペース!ただし、ハードケースにいれての長期保存で気をつけておくべき点は、湿度管理です。ベストは50%前後と言われています。あと、もっとも避けていただきたいのは、夏場にハードケースに入れての押入れに入れっぱなしです。お心当たりのある方は、一度ギターを出してみることをおススメいたします。よくない環境で長期保存しているラッカー塗装のギターは、まれにですがラッカー焼け、ケースのカラーや模様がギターにうつり込んでいるものを見かけます。

【ポイント】倒れない場所にということが前提で、湿度管理がされていれば、もっとも安全に保管することができます。

最後に

日本には四季があるので、その季節ごとにあった管理が必要になります。その季節や環境に合ったアイテムが楽器用に販売されていますので、そのアイテムを上手く使って楽器が喜ぶであろうことをして管理しましょう。極端に暑かったり寒かったり、直接日光や冷暖房器具にさらされたりすると私たちもストレスを感じますよね。それは楽器も同じです。人が普通に生活している環境下であれば問題はないと思います。そのように考えると、楽器の保管、収納方法も変わってくるのではないでしょうか。『この方法がベスト!』ということはなく、それぞれ環境に合った方法で、大切な楽器と永くお付き合いください。

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