開催のお知らせ

先日開催した「成田JAZZ研究会」Vol.6にお越しいただいた皆さま、ご参加下さりありがとうございました。

Vol.6より17時OPENとさせていただいたところ、ほとんどの方々が早々にお集まり下さり、皆さまのこのサークル活動への本気度がうかがえました！
次回からも同じ時間でお待ちしておりますので、他の参加者の皆さまとの交流の場としてもご利用いただければと思います。

それでは「成田JAZZ研究会」Vol.7の開催日程をお知らせいたします。

1月の新課題曲

「Fly Me To The Moon」Bart Howard (KEY=C)

ジャズのスタンダード・ナンバー楽曲。日本語で「私を月に連れて行って」といった意味になる。原題は「イン・アザー・ワーズ」シナトラが本作を発表した1960年代、アメリカ合衆国はアポロ計画の真っ只中にあり、本当に『月に連れて行って貰える』のは「非常に近くまで迫っている、近未来の出来事」であった。そのため本作「Fly Me to the Moon」は一種の時代のテーマソングのように扱われ、これが本作のヒットにつながった。

今までの課題曲（こちらも演奏予定です）

「All of Me」Gerald Marks / Seymour Simons (KEY=C)

ジェラルド・マークスとセイモア・シモンズが1931年に作曲したポピュラーソング。最初ベル・ベイカーにより録音され、ポール・ホワイトマンとルイ・アームストロングによる1932年のレコードで大ヒットし、ビリー・ホリデイ、ベニー・グッドマン、カウント・ベイシー・オーケストラ、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、フランク・シナトラ、などによっても演奏された非常に有名なJAZZスタンダード曲。

「Autumn Leaves」Joseph Kosma (KEY=Gm)　

枯葉の原曲は1945年、ハンガリー出身でフランスで音楽家として活躍したジョゼフ・コズマによって作曲されました。マイナーコードの美しいミディアムテンポのバラード曲。ジャズ向きで、比較的優しいコード進行なのでジャズスタンダードとして今でも愛されています。

「Cantaloupe Island」Herbie Hancock (KEY=Fm)　

ハービー・ハンコックが作曲したジャズのスタンダードで、マイルズ・デイビスの1960年代のクインテットのメンバーの1人として、1964年のアルバム「エンピリアン・アイルズ」で録音された曲です。

「I'll Close My Eyes」Billy Reid (KEY=F)

1945年に最初に出版された曲で、英国のソングライターでバンドリーダーのビリー・リードによって作詞・作曲された。その後イギリスの歌手「ドロシー・スクワイヤー」により歌われ録音されました。

「Now's The Time」Charlie Parker (KEY=F)

「Bird」の愛称で知られるCharlie Parker（チャーリー・パーカー）はJazzシーンにおける伝説的存在の一人。オリジナルは1945年11月26日に複数のテイクが録音。シンプルでブルージーなラインが印象的な作品。

「Take the 'A' Train」Billy Strayhorn (KEY=C)

 1939年にデューク・エリントンが楽団のピアニスト兼作編曲者であったビリー・ストレイホーンに作詞・作曲をオーダーして作られた作品。1941年2月15日にエリントン楽団の演奏でレコードが発売され大ヒットした。以来、エリントン楽団のテーマ曲として広く知られている。エラ・フィッツジェラルドとの競演でも名高い。

各曲ともにテーマのメロディとコード進行を準備しておいていただくと楽しめると思います。

イベント詳細

参加は難しいけど活動内容を知りたい・・・という方は、参加フォームは送らずLINE登録のみして頂いても構いません。
※感染症の蔓延状況等により、急遽中止になる可能性があります。
※ご予約が重なった場合、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。その際は次回以降の参加を優先的に案内させて頂きます。

『ジャズ・スタンダード・バイブル』シリーズ

課題曲はリットーミュージック出版『ジャズ・スタンダード・バイブル』の中から選曲します。事前に購入していただきメロディーとコード進行を把握していただくことをおすすめいたします。

定番ジャズ・スタンダードを227曲に厳選。ジャズマン必携の一冊。ピアノ、ギターの方はこちらをご用意ください。

その他、『ジャズ・スタンダード・バイブル』 in Bb / in Eb / for VOCAL / for ADLIB等各種店頭に在庫しています。
こちらのシリーズの中から、ご自身の担当楽器用の一冊をぜひご用意くださいませ。

感染症対策

• 室内人数は最大10名まで（スタッフ除く）
• 管楽器でご参加の方には、飛沫感染予防としてビニールカーテンを使用
• 管楽器以外の方はマスク着用必須
• 入室前に手指アルコール消毒（教室ロビー内に設置）を徹底
• ピアノの鍵盤の事前アルコール除菌
• 開始・終了時、部屋扉を開放し換気

お問い合わせ

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