渡辺の音楽日記#3圧倒される4人のハーモニー「Go The Distance」

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2022年04月14日

2021年6月4日シマブロ掲載記事を再UPしています。 今回紹介する音楽はこちら! 4人組ア・カペラグループ「Vocal spectrum」です!(ボーカル…スペクトラム) この4人編成の音楽だ大好きで、いろんな名演がありますが、最初なのでこの方々からご紹介したいと思います! 取り敢えず聞いてみて! […]
2021年6月4日シマブロ掲載記事を再UPしています。

今回紹介する音楽はこちら!

4人組ア・カペラグループ「Vocal spectrum」です!
(ボーカル…スペクトラム)

この4人編成の音楽だ大好きで、いろんな名演がありますが、最初なのでこの方々からご紹介したいと思います!

取り敢えず聞いてみて!

まず一回聞いていただきたい。

演奏曲はGo The Distance。ディズニー映画「ヘラクレス」の挿入歌です。

もーうめちゃくちゃうまいです(音楽人としてどうかと思う表現ですが)

ずっと聞いていて気持ちがいい4分間です。

ア・カペラと言ってもビートボクサー(ボイパ)などのリズムパートがいませんので
歌がストレートに耳に入ってきます。

どのパートが良い、とかそんなんじゃなくて、
4人のハモリの感性、編曲を含め、一曲全体を最高な形で完成させています。

さすがに理性をもって聞いてみると、、

ハーモニーが気持ちいいのが一番にあるのかなって思います。

このジャンルの世界だと、内声(ハモリ)のパートはコーラスと呼称します。

コーラス(主に右2人)が曲の推進力を生んでいます。
※この二人もまた良い声なんですよもう。

理論的に解析していくとながーくなるので割愛しますが、
ざっくりいうと、

不安定なコードから安定(解決)するコードに移る種類が豊富である

コード名でいうとサス4(sus4)やメジャー7(maj7)、6度のハーモニックマイナーなどを使っています
(たぶん、、、)

この曲が元々ミュージカル調に作曲されているためか、コード進行が気持ちイィので

そこに特有のコードを組み込んだ名曲です!

立ち位置の微妙な変化

ステージ上には数か所マイクが立っていますが、


基本的には、1か所のマイクに向けて4人が歌っています。

動画を見て頂けるとわかると思いますが、

4人がマイクに近づく人と離れる人とがいます。

なんならマイクから顔の方向を
変えている場面も見受けられます。

録音ではなく、
ステージパフォーマンスなので恐らく、

音量のバランスを絶妙に変えているんだと思います。

もしかしたらこの音源はマスタリング(いい感じにするやつ)
されているかもしれませんが、

観客の皆様にメロディーが立つように、

全員の響きが一番いい所を

立ち位置でも調整して音楽を進めています。

これは、、、!

皆さん序盤2:50辺りまで

「頑張りすぎていない」感じで歌っていませんか?

その後の最後のサビでも一歩下がる動きを見せ、

「わざと」抜いている仕草にも見えます。

こんな素敵な曲なのにもったいない!!!!

そんな不安な杞憂に終わりました。

最後に彼はとんでもない大仕事をやってのけます。
曲の最後に約27秒間ロングトーンをやってのけます。

始めてみた時圧倒されましたね。

しかも、よーく聞くと、、同じ音ですが、

曲中のコードに合わせ、微妙に音程を変えています。
※純正律というルールがあるんですが、説明はご割愛。

1曲を全体で見た時、、

おそらくあえてさ所は一歩引き気味で歌い、
2:55の首の動きで一段階スイッチを入れ、
3:23の降格を上げる仕草で最高のテンションにし、
曲のクライマックスに持っていきました。

引き気味と言っても音楽が全く損なうことはなく進んでいるのですごいです。

録音でしたらそれこそ重ね撮りをすればどうにかなる中で

ステージでやってのけるのは、ブラボー!

聞き終わった後、、

こういうエネルギーにあふれた音楽をやってみたい!
そう思えるステージでした。

次回は、

渡辺が普段演奏している音楽がこんな感じです。

という1曲を選曲しました。

また音が鳴る方でお会いしましょう!