渡辺の音楽日記#16ワンピースの映画、見てきました！！

イオンモール成田店店舗記事一覧

2022年08月11日

カテゴリその他

いやなんでここで書いてんだっぺ！と言われそうですが、
話したかったんですもん。

渡辺は映画は結構好きで、家が映画館に近かったので、興味があったら見に行ってます。

ワンピースの映画もなんやかんや見てて、今回はシャンクスが出るぞ！行かなきゃ！

ってなわけでw

最初に言うぞ、いい映画だ。

映画館の音響で聞いた方が良いタイプの映画だこれは。マジのライヴよ。

発売初日でCD買わせて頂きました！w

(ネタバレにならない内容だと思いますが、新鮮な気持ちで見たい方はブラウザバック！）※フェザントベック風

あくまで音楽日記、音楽についておしゃべりします。

ウタというキャラクターが出るのですが、

あちらの世界では「世界を魅了する歌姫」だそうで、初の有観客ライブが今回の舞台。

声は名塚佳織さん、歌唱パートをAdoさんが担当されるということで、

名塚さん自身、歌の上手な声優さんでありながら分けるという製作陣の判断。

この時点でファンまぁまぁ荒れてたっぽいっすね。

ワンピースの映画ではほぼなかった劇中歌。

それを7曲。果たしてどうなるか。

1曲目から衝撃的でしたね、、、、

ガラッとワンピースFILMのイメージを壊しに来た楽曲だと私は思います。

中田節満載で、ワクワクする音楽。

そして「みんな知ってる」Ado節も織り混ぜ、映画への高揚感を感じた方は少なくないはず。

色んな時代の流行りともいえるリズム、ベースラインなど非常にこまやかに作られた中、軸となるウタの声。

どう思っているかは知らないけどさ、

歌い手って今でこそ認知されてるけど、ニコニコ動画がサブカルの中心だった時なんて、「ネットカラオケ人」なんて揶揄されたり、ボカロ？なにそれって時があったんです。

そこから各人の努力がありAdoさんの努力もあり、国民的アニメの主題歌を担当することになった。

さらに今までなかったスタイルの映画に挑戦する製作陣の「新時代」への航海の操舵手になった。

そう思って聞くとなんかかっこいいですよね。

というか楽曲提供者が豪華すぎる。

Adoさんは知らなくてもこっちは知ってるって人多そう。

それぞれ音楽性が強い方々の曲を歌うんだけども。

多分、映画を見た聞いた皆さんならお分かりだと思うんですけど、

Adoさんもとい、ウタさんが色んな今までにない「みんな知らない」歌い回しを見せてくれるんですよ。

相当研究されたんだと思います。

「私は最強」なんて大森さんに憑依したと思うくらい歌い回し似てきているし、
「逆光」は2番Cメロの部分なんてまんまVaundyさんだし、
「ウタカタララバイ」なんてトラップ系(スピットとも言うのかな)のHIPHOPですが、FAKETYPEの難しい節をまぁ歌いあげちゃってる。
※全曲凄いのよ！

各曲の仮歌(提供者が歌っているVerのやつ)を聞きこんで、各曲の

正しい伝え方とでもいえばいいのかな。
(Adoさんなら歌えるだろ、って雰囲気も感じるとんでもない曲だらけだけど)

素晴らしい歌唱をして下さってます。

期待値の高い音楽に超えられ、振り回される、初めての感覚です。

もしかしたら

Adoさんは一線を画した歌手なのかもしれないですね。

ヒットした当初、エレキギターのようなとても強い声をされているイメージだったけど、

この映画での歌ははもっと広い。いや色艶やかと言えば良いんだろうか。

凄いっていうかさ、、、、

Adoさんって元々、いや今もそうか。

ボーカロイドの曲を歌っている方であって、
DTM等の機械の声に声を乗せているジャンルの「歌い手」さんなわけで。

そんなお方が生歌のアーティストの独特ともいえるエッセンスを受けてここまで昇華できるものなのか…

ウタの歌がAdoさんでよかった。
これに尽きる。

映画みた最初の感想です。

多分もう一回は行くかなぁ。時間取れたら。

最後のウタの歌をもう一度聴きたい。

Adoさん、名塚さん、大役お疲れ様でした。

何度でも言う、素晴らしい歌唱、映画でした。

たった1人で時代と向き合ったのは凄すぎます。

今後の活躍にも期待しております！

皆さんにもう一度、、

これは映画館で見た方が良いぞ！ウタのライブを見逃すな！！

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。