自宅でナレーション収録するマイクや機材ならコレ!オススメラインナップを一挙紹介!

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2024年05月11日

*自宅でナレーション収録するマイクや機材ならコレ!オススメラインナップを一挙紹介! 目次 ・はじめに・ナレーションに必要なもの・宅録ナレーション収録のイメージ図・通常のマイク&オーディオインターフェイス vs USBマイク!!それぞれのメリット・デメリット・ダイナミックマイクとコンデンサーマイクにつ […]

自宅でナレーション収録するマイクや機材ならコレ!オススメラインナップを一挙紹介!

目次

・はじめに
・ナレーションに必要なもの
・宅録ナレーション収録のイメージ図
・通常のマイク&オーディオインターフェイス vs USBマイク!!それぞれのメリット・デメリット
・ダイナミックマイクとコンデンサーマイクについて
・収録用のおすすめマイク(ダイナミックマイク)
・収録用のおすすめマイク(コンデンサーマイク)
・収録用のおすすめマイク(USBマイク)
・オーディオインターフェイスおすすめ一覧
・その他、必要となるアイテムあれこれ





こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です!

本日は“ナレーション用の機材”についてご紹介!

皆様はナレーションの収録や使用機材、というとどんなイメージを思い浮かべますか??

こんなガッチリとしたレコーディングスタジオで

こんな高価そうなマイクやシステムでプロのナレーターさんや声優さんが、その素晴らしい“声”を日々様々な作品に吹き込んでいるところを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
プロの業界では勿論そういう収録スタイルがスタンダードですが、実は今、個人でのナレーション収録も増えているんです!

例えば、日本最大級のクラウドソーシングサービスCrowdWorksさんはじめ、様々な企業・個人から様々な媒体でのナレーションの仕事や案件が日々募集されています。
商業施設の店内アナウンスや自作Youtube動画への音声吹込み、開発中のWEBアニメや携帯アプリやのキャラクターへのアテレコ等々…声が必要とされる場面は非常に多くあります!

※クラウドソーシングとは

Crowd(群衆)と Sourcing(業務委託)を組み合わせた造語で、求める仕事を依頼したい企業・個人が、オンライン経由で対象となる不特定多数の人へ仕事を依頼するためのWEBサービスのことを指します

募集内容も単発で数百円のものから、長期でサラリーマンの一般的な月給以上のものまで本当に様々!
そんな募集に対し、副業、兼業として個人で応募している人も沢山いらっしゃるんです!

一例としてクラウドワークスさんでの受注の流れはこちらのページ等が参考になるかと思います♪
他にも、SNSなんかで趣味の分野での作品に対して“ナレーション”を求めてる人は多くいらっしゃいますね!
そんな方々に自身の声を提供し喜んで頂けたり新しい人々との繋がりが出来たら…楽しそうですよね!
趣味でも仕事でも、今や個人でナレーションにチャレンジ出来てしまう時代なのです!

・ナレーションに必要なもの

じゃあ早速ナレーションに挑戦してみよう!
…といっても、では一体何が必要なのでしょうか??
極端に言えばスマホ1台あれば録音可能です。

例えばiPhoneなら標準搭載されている『ボイスメモ』アプリなどを利用すれば、簡単に録音出来てしまします。
が、仕事や作品として作成・提供する場合はある程度の“クオリティ”が求められるのではないかと思います。
例えば、パソコンやスマホ・タブレットの内蔵マイクで収録した場合、よーく聞くと「サーッ」というノイズが入っていたり「お部屋の反響音」が響いてたりしますよね。

これは上記のように内蔵マイクが無指向・全指向と呼ばれる“全方向からの音”を拾うようなタイプだからです。
話し手の位置やマイクの角度を気にせず使える反面、特定の音を録るのは苦手です。
余計な音を極力拾わない様にするためには、収録時はエアコンをOFFにする、近くに音が鳴るものを置かない、壁や天井に吸音材などを貼って反響を抑える…等々、収録環境を改善するのも手ですが、何より“マイク”を用意する必要がありますね!

iPhone直撮りと様々なマイクの種類による音の違いについて知りたい場合は下記動画をご覧ください!

iPhone内蔵のマイク、ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、ヘッドセットマイク、ピンマイク等々…
色んなマイクの種類で音の録れ方がどう変わるのか、動画にて検証中です♪

こちらも是非ご覧ください☆

また、マイクを使って収録する場合、主に音の出入り口となる“オーディオインターフェイス”という機材を経由して録音する方法と“USBマイク”を使ってマイクから直接USBでパソコンに接続して録音する方法の2タイプがあります。
それぞれのセッティングイメージ図を見てみましょう

・宅録ナレーション収録のイメージ図

マイクとオーディオインターフェイスを使う場合

まずマイク、そしてマイクスタンドとマイクケーブルを用意し、オーディオインターフェイスに接続、インターフェイスをパソコンにUSBで接続して収録します。
収録時に自身の声を聞くためのヘッドホンも必要となります。

USBマイクを使う場合

USBマイクから直接USBケーブルでパソコンと接続して収録します。
自身の声もUSBマイクにヘッドホンを接続して聞く事ができます。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在多くのボーカリストさんや声を仕事道具とするナレーターや声優さんが在宅ワークを余儀無くされているそうですが、手軽に使えるUSBマイクがかなり浸透しているそうですよ。

・通常のマイク&オーディオインターフェイス vs USBマイク!!それぞれのメリット・デメリット

USBマイクは比較的安価、かつセッティングもシンプルでコレから始めて収録にチャレンジする方にも取っ付きやすいのではないかと思います。

反面、細かい音の調節ができないモデルが多かったり、USB一本で接続する仕様上、他の機材を間に通す事ができないため柔軟性に欠ける部分があります。

オーディオインターフェイスを使う場合、セッティングがやや煩雑になり揃えなければならない機材も増えるため費用が上がりがちですが、その分様々な用途に対応できます。

個人的には全然USBマイクでもナレーションは出来ると思いますが、「歌とナレーションの配信を兼用したい!」とか「プロ顔負けの音質を得る為に周辺機材をどんどんアップデートしていきたい!」という意欲のある方はマイク&オーディオインターフェイスのセッティングでスタートしてみるのも良いのではないかと思います。

・ダイナミックマイクとコンデンサーマイクについて

マイクにはダイナミック・コンデンサーマイクという種類の違いもあり、それぞれ音質や特性も異なります。

どちらがナレーションに向いている!というのは一概には言えませんので、ご自身の環境や録りたい音の方向性などを鑑みつつじっくり選んでみてください。

もっと専門的にはこちらの記事にて解説しておりますので、気になる!という方は是非調べてみてくださいね♪


収録用のおすすめマイクについて

それでは、早速ナレーション収録にオススメなマイクをご紹介していきましょう!
すごく高くてすごく良いモデルも沢山あるのですが…例えばプロのレコーディングスタジオなどで最もスタンダードなマイクとしてはNEUMANN(ノイマン)というメーカーのU87Aiというモデルがあるのですが…こちらは約45万円くらいと超高価です。
そしてこのクラスのマイクは防音や吸音などのレコーディング環境も拘って使わなくてはいけません。
ということで本記事では自宅でも手軽にしっかり使える1~10万円手前くらいまでのマイクをいくつかご紹介したいと思います♪

・収録用のおすすめマイク(ダイナミックマイク)

SHURE SM58-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込) ご購入URL
SHURE SM58-LCE ¥13,860 こちら

永遠の定番モデル!通称“ゴッパー”の名前でボーカル用マイクとして世界的に知られるSHURE社のダイナミックマイク!50年以上の超ロングセラー!
世界中の殆どのライブハウスにも練習スタジオにも採用されている本機種は、ボーカル用だけでなくナレーション用としてもオススメ!
使いやすく癖のない音質、またコンデンサーマイクよりも指向性も狭いためノイズも乗りにくく、これからナレーションにチャレンジしてみたい方にはうってつけな1台です!

Audio-Technica AT2040

メーカー 型名 販売価格(税込) ご購入URL
Audio-Technica AT2040 ¥13,200 こちら

価格が抑えめなモデルの中ではこちらも人気!!オーディオテクニカが配信・ナレーション向けに開発したダイナミックマイク!

マイクの先端から音を収音するエンドアドレスタイプで不要な環境音が入りにくいので、狙った音をしっかり集音可能です!

実際に当社Digilandチャンネルでも他の機種と併せてご紹介中です!

SHURE MV7X

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
SHURE MV7X 25,740円 こちら

Shure謹製のハイクオリティなオーディオ品質で人気なMV7X。当店でも上記のAT2040と比較し、さらに音にナチュラルさと豊かさが付加されるのがこのMV7X!!
価格も倍近くになりますが、それ以上のリターンがあるナレーター必見のダイナミックマイクです!こちらも周囲の環境音が入りにくい仕様で、一般的な住環境でも高品質なナレーション録音が可能になります!

SHURE SM7dB

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
SHURE SM7dB 69,300円 こちら

ナレーション用という事であればこちらのSHURE SM7dBも外せません!上記のMV7Xも実はこのマイクにインスパイアされて作られた弟分的なモデル。

1976年発売のSM7を源流に持つ本機種、ボーカルやスピーチなど、特に声の収音において様々なプロの現場で非常に重宝されており、マイケルジャクソンの世界的アルバム『スリラー』収録曲のほぼ全てのボーカルがこのマイクで録音されていることは余りに有名!

ナレーション用マイクとしても有名で、TV、ラジオなどの放送局はもとより最近ではYoutuberやゲーム実況配信者にも愛用者の多いSM7Bですが、本機はそんなSM7Bに専用マイクプリアンプを搭載しさらに高音質・大音量化した最新モデル!

こちらに実機レビューも掲載中、併せてご確認ください♪

・収録用のおすすめマイク(コンデンサーマイク)

Audio-Technica AT2035

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
Audio-Technica A2035 19,580円 こちら

50年以上のキャリアを誇る日本マイクブランドの雄、オーディオテクニカ社の定番コンデンサーマイクです!

比較的お求めやすい価格、楽器、ボーカルを選ばない、フラットで引き締った量感あるサウンドは、レコーディングからライブステージ、そして配信用として広く支持されています。

低価格なモデルと比較し、ノイズも少ないのでとってもおススメです♪

Lewitt LCT240 PRO

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
Lewitt LCT240 PRO 15,800円 こちら

オーストリアに拠点を置くマイクブランドLewittのエントリーコンデンサーマイクLCT240PRO!
今最も勢いのあるバンドWANIMAさんのライブ、レコーディングの現場でも使用されるLewittのマイクは音質は勿論のことその“先進的なデザイン”や“低ノイズさ”に大変定評があります。
それもそのはず、CEOのローマン氏はマイクの老舗AKGの元技術者!長年の経験を活かし、より良い品質のマイクをどんどん世に送り出しています。
このLCT240PROもその一つ!声はもちろん、ギターやドラムなどの楽器などにも幅広く対応し、1台でなんでもこなせてしまう優れものです!


Audio-Technica AT4040

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
Audio-Technica AT4040 39,600円 こちら

上記のAT2035モデルの上位機種にあたる本機種。
18年以上前から今に至るまで、プロアマ問わず高い支持を得続ける逸品!
ボーカルやナレーションなどの“声”を録っても良し、楽器を録っても良し!
バランスが良く温かみがあり、どんなレコーディングテイクにもマッチします!
当店でも10年以上、コンデンサーマイク部門において売上No.1の座に輝き続ける良モデル。
もう迷ったらこのマイクで間違いなしですね!

ちなみにオーディオテクニカ社のAT20~から始まる品番のシリーズはエントリーモデル的な位置づけで海外製、こちらのようにAT40~からの品番のものは国産品となります。


NEUMANN TLM102

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
NEUMANN TLM102(BK) 110,000円 こちら

90年以上のキャリアを誇る声録りの王道マイクブランドNEUMANN(ノイマン)の中でも最もリーズナブルなモデル、TLM102!!
一番安いモデルでこの価格、というところからもこのブランドの凄さが伝わりますね!
非常にナチュラルですっきりとしたサウンドで、ナレーションやスピーチ、ボーカルなどの“声”の収録には抜群のパフォーマンスを発揮します。
マイク本体のサイズも手のひらに収まる程とってもコンパクト、マイク内部にポップスクリーンが内蔵されており、 ボーカルや音声のレコーディング時の破裂音を防ぐことが可能!自宅でのナレーション収録の最強各マイクです!

・収録用のおすすめマイク(USBマイク)/h2>

簡単操作で高品質に!Audio-Technica AT2040USB

メーカー 型名 販売価格(税込) ご購入URL
Audio-Technica AT2040USB ¥21,780 こちら

ダイナミックマイクのおすすめとして上記にてご紹介したAudio-Technica AT2040をUSBマイク化したモデル!
同シリーズの高音質さはそのままに本体にUSB-Cやマイク・ヘッドホンの音量コントロールつまみを搭載し、PC/Mac/iOSとこの1台で収録を完結できるモデルに仕上がっています!

また、振動や周囲の環境雑音をさらに抑制するLow Cutフィルタースイッチを装備!このスイッチは通常のAT2040には無いので要チェックですね!


担当一押しのSHURE MV7+

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
SHURE MV7+(ブラックカラー) 41,680円 こちら
SHURE MV7+(ホワイトカラー) 41,680円 こちら

SHURE社のMV7+は個人的に超一押し!

前述のMV7Xと同じ高品質なナレーション収録ができるだけなく、USB接続時に専用のアプリで周囲のノイズを消したり、エコーを付け加えたりとマイクに対してより細かいセッティングを行う事が可能です!
Window/Macはもちろん、iOSやAndroidにも対応している模様!(※一部非対応のAndroid端末があります。互換性のあるAndroid端末についてはメーカーページをご参照ください。)
お部屋の不要なノイズを排除しつつ、簡単なセッティングで誰でも“声”をピンポイントに高品質に収録可能な神マイク!
あまりにおススメすぎて、実際にMV7+を使ったレビュー動画も作成しちゃいました!

是非実際の音質も確認してみてください♪

更に本機種はユニークなことに、USB出力とXLR出力の両方を装備しており、この1本で普通のマイクにも、上記のUSBマイクにもなってしまうというとんでもないシロモノ!!
どちらでも使えるという点も大きなメリットです。

一流ナレーター御用達のApogee HypeMic

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
Apogee HypeMic 49,500円 こちら

USBマイクの中でも突出した音質を誇るのがApogee Hype Mic!!
ハイグレードなレコーディング機材を多数リリースしているApogee社が本腰を入れて作成したUSBマイクロフォンです!!
ボーカル、ナレーション、ポッドキャストからパーカッション、各種の楽器、どんなレコーディング素材でもこれ1本でプロのスタジオクオリティで収録可能です!

Mac/WindowsだけでなくiOSにも正式に対応している点も素晴らしいですね!

TV番組情熱大陸のナレーターでも知られる窪田等さんも自宅でのナレーション収録にこのHypeMicをご使用されているとの事。上記動画でもHypeMicをお使いのようです!!マジで良い声ですなぁ・・・

手軽な設定で最高のサウンドを得られる素晴らしい一本です!

三脚、ポップフィルター、専用ケース付属です♪

オーディオインターフェイスおすすめ一覧

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オーディオインターフェイスとは、簡単に言えばコンピュータにおける「音の出入り口」のことを指します。
上の図の通り

・マイクやギターの音を取り込む“音の入口”の役目、そして
・取り込んだ音やパソコン内部の打ち込みの音をスピーカーやヘッドフォンに送る“音の出口”の役目

を果たします。
録音・打ち込みなどにおいて良い作品・高クオリティな楽曲を作るためには必要不可欠なアイテムです。
また、録音した後に行うサウンド編集時において、音を再生する際もこのオーディオインターフェイスは重要です。
パソコンから直接出力する場合、ノイズに悩ませられたり、音質の劣化といった問題が生じます。
これは「デジタル信号を音としてアナログ信号に変換する」機能(AD/DAコンバータ)の品質精度・性能がパソコンとオーディオ・インターフェースで大きく異なるためです。

そういった音の観点から、良い作品を仕上げる上ではオーディオインターフェイスは必需品と言えます。

以下に、自宅で使えるモデルでボーカルやナレーションにおすすめなモデルをご紹介します♪

Scarlett 2i2 Gen4

メーカー 品番 販売価格(税込) ご購入URL
Focusrite Scarlett 2i2 Gen4 ¥28,600 こちら

世界一売れているオーディオインターフェイスと呼び声高い、イギリスFocusrite社のオーディオインターフェイスScarlettシリーズの第四世代モデル!

USB Type-Cに対応、また「AIR モード」という同社の定番プリアンプ『ISA』の音質をモデリングする機能を新たに備えており、録音の面においても価格帯随一のサウンドを提供してくれます。機械に慣れていない初心者ナレーターの方に嬉しいオートゲイン機能(録音ソースの入力レベルを適した値に調整してくれる機能)も搭載!

※同シリーズでワンランク安いモデルのScarlet Soloにはオートゲイン機能が無いので注意!


Steinberg IXO12

メーカー 品番 価格(税込) デジマートURL
Steinberg IXO12 BK ¥14,300 こちら
Steinberg IXO12 WH ¥14,300 こちら

とりあえず価格は抑えつつ確実な音質を確保したい方はこのSteinberg IXO12がおすすめ!スタイリッシュな小型軽量ボディに、高音質コンポーネントと録音や配信に役立つ機能を凝縮したオーディオインターフェースです!

簡単なセッティングですぐに録音始める事ができ初心者の方にも扱いやすく、PC/MacだけでなくiOSにも対応。

それぞれ白・黒の2色展開で選べる点も良いですね♪

YAMAHA AG03mk2

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入ULR
YAMAHA AG03mk2 WH(ホワイト) 18,700円 こちら
YAMAHA AG03mk2 BK(ブラック) 18,700円 こちら

ハイきました!楽器業界の最大手、YAMAHA社がウェブ配信向けに開発したミキサータイプのオーディオインターフェイスAGシリーズ!こちらもPC/MaciOSでも使用可能!

更に今回のモデルからUSB端子だけでなくアナログ4極端子も搭載し、こちらからであればAndroid端末でも使用可能に
ヤマハの技術を結集したDSPを搭載しており、トークのボリュームを最適に調整できるコンプレッサー機能、歌にエコーを掛けられるリバーブなど、小さなボディから想像できないパワフルな機能が手に入ります。

Audient iD4mk2

メーカー名 品番 通常価格 ご購入URL
AUDIENT iD4 mkⅡ ¥32,670(税込) こちら

ちょっと価格は上がるけれど、より良いモノが欲しい!という方はこのAudient iDシリーズが超おすすめ!
このiD4mk2は、同価格帯のモデルの中でも抜きん出たスペックを内包したモンスタースペックオーディオインターフェイス! 
入力、出力のサウンド値ともに10万円以上するオーディオインターフェイスと遜色なく、ノイズレスで明瞭なサウンドが特徴でプログレードのレコーディングがこの1台で賄えてしまうというとんでもない代物です!

メーカー代理店さんからのご依頼を受け私直々に製品のご紹介動画も作成しております!!この動画の解説ナレーションも上記でご紹介したマイクSHURE MV7とこのiDシリーズで録音したものですが、ノイズもなく綺麗に収録できているんじゃ無いかな?と思います。

MOTU M2

メーカー 型番 *通常価格(税込) デジマートURL
MOTU M2 ¥35,200 こちら

このMOTUのM2も超人気!その人気の秘密はずばり!価格帯に見合わぬその音質!でしょう!

設計、製造をアメリカ国内で行う本製品にはESS Technology社のESS Sabre32Ultra™DACという10万円以上するオーディオインターフェイスにのみ採用されていたDACチップを搭載!そんな超グレードなチップを2万円台のモデルに乗せてしまったもんですから、それはそれは高品質!
もちろん数値上のサウンドスペックもプロ機器と同水準です。

個人的な主観ですが、サウンドの出力の良さはもちろん、単純に音量がガツン!と大きく出るのも良い点かと思います。

TVやCM、アニメ等で活躍中のプロ声優・ナレーターの葵井歌菜さんもご自身の環境に採用されているようです!(詳しくはこちら

Lewitt Connect 2

メーカー 型番 *通常価格(税込) デジマートURL
Lewitt Connect 2 ¥34,800 こちら

機械や設定が苦手、でも良い音で録音したい!という方にはこのLewitt Connect2!
専用のソフトウェア「 CONTROL CENTER 」経由で簡単な操作で最適なサウンドを得ることができる新進気鋭のオーディオインターフェイス!(こちらでその設定の流れを動画で見ることが可能です)


オーディオインターフェイスやマイクがセットになったパックも!

沢山あり過ぎてぶっちゃけもうどれがいいのかわからない!
という方にはマイク、オーディオインターフェイス、ヘッドホン、マイクケーブルがセットにパッケージングされたレコーディングバンドル・スターターバンドルというものも各社から発売されています!

Focusrite Scarlett Solo G4 Recording Pack

メーカー 品番 通常販売価格(税込) ご購入URL
Focusrite Scarlett Solo G4 Recording Pack 35,800!円 こちら

その他、必要となるアイテムあれこれ


より綺麗に収録するならリフレクションフィルターやポップガードを使おう!

自宅でよりナレーションなどの“声”の録音、収音にこだわりたい方なら、リフレクションフィルターやポップガードもご用意が必要です!

ポップガードはマイクの前に建てる網のようなもので、特にパピプペポ行の発音の際に出やすい息のポフポフ音=ポップノイズを防ぐ役割を果たすもので、リフレクションフィルターはお部屋の反響音などを抑え明瞭な収音を行うためのものです!

リフレクションフィルターの効果を検証した動画を作成しました!

当店にて実際にリフレクションフィルターの有無によるマイクレコーディングの音質の違いを比較・検証してみました!是非ご覧ください♪


下記に当店のおすすめ機種をご紹介します♪

おすすめポップガードStedman PROSCREEN101

メーカー 商品名 販売価格(税込) ご購入URL
STEDMAN PROSCREEN101 ¥8,980 https://store.shimamura.co.jp/ec/pro/disp/1/tp025-0378150

数多くのスタジオに標準装備されるこのSTEDMAN PROSCREEN101はポップノイズに対する抜群の効果を発揮します!
人気YoutubeチャンネルTHE FIRST TAKEにも度々登場し、ナレーションはもちろん本格的な歌収録用としてもよく見かけるモデルです。
「比較的安価なポップガードを使っているけど、注意しないと息の音が入ることがあって困るんだよな・・・」という方は是非これに変えてみてください。
劇的に改善すること間違いなしですよ!。
※注意:ポップガードはあくまで息の入り込みを防ぐためのもので、リップノイズ等には効果がありません。リップノイズは後述のノイズ除去ソフトで対応しましょう!

おすすめリフレクションフィルター『RF-X』

メーカー 商品名 販売価格(税込) ご購入URL
SE electronics RF-X ¥15,400 こちら

RF-X は、「Reflextion Filter をもっと気軽に」をコンセプトにデザインされた、コストを抑えたいアーティストのためのリフレクションフィルターです。

基本デザインは、米国特許を取得している Reflextion Filter PRO を踏襲。素材やスタンドへの取り付け金具の構造を新たに見直し、軽量化も実現しています。

RF-X は、主に自宅でのボーカルレコーディング用にフォーカスしており、スタンドへの取り付けはストレートマイクスタンドの上部にマウントする構造になっています。

取り付けはストレートマイクスタンドの上部にマウントする構造になっています。



とことん収録環境に拘りたい方に!ISOVOX2がおすすめ!!

上記のポップガードやリフレクションフィルターは用意した!

しかしさらに防音性能にもこだわりたい!…ちなみに上記のリフレクションフィルターは“吸音”の性能は有っても“防音”まではしてくれません。

…かと言って自宅を防音室にするにはお金がかかるし…

でもしっかり拘りたい!!

そんな方にはこのISOVOX2がお勧めです!!

ISOVOX(アイソヴォックス)社の、外部のすべての方向からの音波を制御し、録音時の不要な室内反射を防いで自宅でもスタジオクラスのレコーディングを可能にする革新的なボーカルブース「ISOVOX 2」を発売します。

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入URL
ISOVOX ISOVOX2 132,000円 こちら
ISOVOX ISOVOX2 Midnight Edition 132,000円 こちら

ISOVOX(アイソヴォックス)社の、外部のすべての方向からの音波を制御し、録音時の不要な室内反射を防いで自宅でもスタジオクラスのレコーディングを可能にする革新的な録音ブース「ISOVOX 2」!!

これさえあれば、上記のリフレクションフィルターよりも更に遮音性の高いプロのレコーディング環境と同じデッド(反響が無い)な環境を構築でき、また防音も兼ねる為、夜間に比較的大きな声での収録も可能となっちゃいます!

特徴

  • 劇的なサウンドリダクションで周囲への音漏れを最小限に
  • クリアなボーカル録音が可能
  • 取り外し可能なサイドパネル
  • 劇的な吸音とアイソレーション
  • 肩に当たらないショルダー・カットアウトとジッパーによる簡単な構造
  • 後方のルームノイズを遮断
  • サイズ:幅490mm/奥行き800mm/高さ470mm
  • 重量:約11kg

当店にて実際にこちらのISOVOX2の詳細及び実際に組み立てた様子も公開中です!詳しくはこちら!!

ノイズを取るにはiZotope RXを使おう!

良いマイクを使って良い環境で収録を行えば、かなり良い結果をもたらす事でしょう!

しかし、どれだけ気を付けていてもナレーションにおける“ノイズや不要音”は発生してしまいます。

・収録時の音量が大き過ぎたときに発生してしまう音割れ=クリップノイズ

・自分がしゃべっている後ろで入ってしまった「カタカタ、カチャ!カチャ!」といったパソコンのタイピング音

・鼻息やパピプペポ行などの発音時やレコーディング時に風がマイクにあたってしまい「ボフッ!」「ボボッ!」と入ってしまう吹かれノイズやエアコンの駆動音

・家電や照明などから発生する「ジー」っといったホワイトノイズや「ブーン」といったハムノイズ、古いレコードをかけたときに発生してしまうプチプチノイズ

・はたまたコンクリート打ちっぱなしの部屋内でよく発生する不要な反響音

・窓の外を通る車や電車の音や人の声、動物や虫などの音!!]

などなど…そんな時はiZotope社のノイズリダクションソフト『RXシリーズ』を使えば解決!

iZotope RXについて

メーカー 型番 通常販売価格(税込)
iZotope RX Elements 10,890円
iZotope RX10 Standard 32,890円
iZotope RX10 ADVANCE 109,800円

このiZotope社のRXは非常に優秀です!

一般的な認知は低いモノのTV放送局や番組、映画制作等、俗に言うポストプロダクションの現場ではほぼ100%で採用されています。

動画制作において通常では取り除くことが難しいノイズを綺麗に除去できてしまいます。

不要と思われるノイズ成分を、他に影響を極力与えずその部分だけキレイに除去!!]!!

本当にすごいんです!!


ノイズの除去だけでなく、会話内で発音や方言訛りなどイントネーション由来で一部聴き取りにくくなってしまった部分の言葉をピッチ補正し改善してくれる機能があったり、

はたまた、RXシリーズ(Standard以上)には既存の楽曲からボーカルパートや楽器パートだけ除去したり抜き出してくれる「Music Rebalance」という機能も実装されています。この機能を使えば手軽に歌ってみた、弾いてみた系の動画を作る際のカラオケパートを作成することが出来ちゃいます!

上記の動画を是非ご覧ください!ビックリするくらい自然に消えます!

そして何より驚きはこの上記の動画で紹介されている「Rapair Assistant機能」!

不要なノイズ等の修正して欲しいオーディオの問題部分をAIが自動検出したうえで、自動でRXの機能を使用し修復してくれちゃうという近未来的な技術です!!

このRXシリーズを使えば、プロ顔負けのワンランク上のナレーションサウンドを作ってしまうことが可能です!

RXシリーズはElements,Standard,Advanceと価格・機能別に3ラインナップ用意されております。

違いや比較表などはこちらからご覧いただけます!


もっと簡単にノイズを取るならwaves Clarity VXがおすすめ!

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入ULR

|Waves|Clarity VX|2,750円|[::title=こちら]|https://store.shimamura.co.jp/ec/pro/disp/1/tp025-0297183

iZotope RX9は素晴らしいけれどやっぱりちょっと高価なのが…そんな方にはwavesのClarity VXがおすすめです!

こちらもAIの力でノイズを除去する魔法のツール、RX9よりも出来ることは少ないですがその分操作性もシンプル、そして価格もリーズナブル!

価格はリーズナブルだけれど、品質は本物!

上記の動画のようにエアコンの音は勿論、横で掃除機をかけていても声だけを残して不要な音を除去してくれます!

真横でヘアドライヤーを掛けてても大丈夫なんです!いやもう、これ本当にすごくないでしょうか!?

自室で収録した音声のノイズが気になるナレーター志望の方、これは必見ですよ!

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介しました全てのものは当店にてお試し頂く事が可能です!

気になる方は是非仰って下さいネ!

この記事の投稿スタッフ

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投稿者 立浦
プロフィール 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 名古屋パルコ店
担当 立浦(たてうら)
電話番号 052-264-8316

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