【ご注文受付中!】何が変わったの?話題のルーパーBOSS RC-505MKII(RC-505 mk2)と前作RC-505を徹底比較!進化したポイントをご紹介!

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2022年01月14日
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![|*メーカー|*型名|*価格(税込)|*ご購入URL| |Roland|RC-505 MKII|66,000円|[https://www.digimart.net/cat13/shop5051/DS07442850/?t=1642125798750&v=a10a5663a501fb1be3912c3 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2021/08/20210806-khojkrvc.jpeg)
メーカー | 型名 | 価格(税込) | ご購入URL |
---|---|---|---|
Roland | RC-505 MKII | 66,000円 | こちら |
皆さんこんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です!
本日は新たに発表され話題のRC-505 MKII(RC-505 mk2)についてご紹介!
2013年に発売され、多くのアーティスト(特にヒューマンビートボクサー)から高い人気と支持を得ていたパワーと柔軟性を備えたテーブルトップ・ルーパー「LOOP STATION RC-505」の後継機種となる本機種。(ちなみにヒューマンビートボックスの概要や必要な機材についてはこちらをご覧ください)
RC-505はヒューマンビートボックスの世界大会などでも多く取り入れられて、目にしていた方も多いのではないでしょうか。
MB14 vs SARO | Grand Beatbox LOOPSTATION Battle 2017 | SEMI FINAL
いやぁ、本当にカッコいい!
声だけでここまでの表現が出来るって凄すぎです!
ちなみに担当的にはこのパフォーマンス動画が独創的で好きです。
これは極楽浄土に行けますわ…。
自宅、ライブステージや路上、オンライン上など場所を問わず声や様々な楽器などを使い世界中のアーティストさんが圧巻のパフォーマンスを披露しています。
一人でも多彩な表現出来る無限の可能性を秘めた夢のマシン!
そんなの人気モデルの後継機種となるこの『RC-505 MKII(RC-505 mk2)』、各方々からも期待が寄せられています!
果たしていったいどんな製品に仕上がっているのか、また、前作とどんな違いがあるのか、本日はそういった点にフォーカスし本製品を実機を交え比較・紹介レビューをしていきたいと思います!
動画にて実機を使い紹介・レビュー中!
RC-505mkⅡについて、実機を使い動画にてご紹介中です!
是非こちらもチェックしてみて下さい!
RC-505 MKII(RC-505 mk2)について
メーカー | 型名 | 価格(税込) | ご購入URL |
---|---|---|---|
Roland | RC-505 MKII | 66,000円 | こちら |
RC-505 MKII(RC-505 m2)は、強化された数多くの機能を搭載。クラス最高峰の音質を実現した 5 つのステレオ・トラックに、あらゆる機能の割り当てが可能な TRACK、FX ボタンを追加。INPUT FX と TRACK FXはそれぞれ 4 つまで同時使用が可能。入出力系統の拡張やミキサー機能の搭載など、長年 RC-505 ユーザーが求めていた機能も強化しています。
あらゆるインスピレーションを形にする RC-505mkII は、ビートボクサー、ボーカリスト、マルチ・プレイヤーに至るまで、ステージ・パフォーマーに向けた理想のルーパーです。
メーカー公式HPはこちら
サイズ・重量の比較
まずサイズや重量を見てみましょう!
物凄くサイズアップしたわけではありませんが、横幅が同じなのに対し奥行きがやや伸びています。
重量も1,4kgから1,8kgと400g増しています。
上記表には記載していませんでしたが、本体の分厚さ(高さ)は67mm→68mmとほんの僅かに増えてます。
あと、本体ディスプレイのサイズもややワイドになっており、表示も16桁2行だったのがLCDグラフィックLCD 128×64ドットに強化され視認性が向上しています。
視認性の向上は勿論ですが、画面下のつまみと連動した画面表示で操作性も抜群!
旧モデルのRC-505と比較すると、もう一目瞭然ですね!
旧モデルは、例えばエフェクトのかかり具合の数値なども一画面では表示しきれなかったので一つ一つ画面を切り替えて操作する必要がありましたが、今回のRC-505mkⅡは上記の通り今どんなパラメータを弄っていて、どれくらいの値で掛かっているのかをすぐに確認することが出来ます。
これは何かと忙しいパフォーマンス中にも有難い仕様ですね!
接続端子も大幅リニューアル!
次に本体背面の接続端子!ここもパッと見ただけでも色々と違いがあるのがわかりますね!
まずインプット(入力)について、前作がマイク1系統だったのに対しRC-505 MKII2はマイクが2系統(ファンタム電源供給対応)に、更にライン入力は前作がINST(インスト・ステレオ)が1系統、AUXが1系統だったのに対し、RC-505 mk2はINSTが2系統に変更されいます。
また、アウトプット(出力)についても、前作がステレオのメイン出力とヘッドホンアウトだけだったのに対し、RC-505 mk2は+でサブアウトというステレオの出力チャンネルが2系統も追加されています!
MAIN/SUB1/SUB2と定義されたこの3系統のステレオ出力ですが、なんと内部設定により6chのモノラル出力にも切り替えが可能!
この『STEREO LINK』という項目をON/OFFすることにより各出力をステレオ/モノラルに切り替え、それぞれのトラックの音を割り当てることが出来るのです。
割り当ても超簡単!
上記画面のように各出力に割り当てたいトラックをON/OFFで選択するのみ!
各チャンネルは勿論、ヘッドホンの出力にもどのトラックを割り当てるか選択が出来ます。
上記画面ではMAIN OUTからはトラック2が、SUB1のLチャンネルからはトラック2/4/5が出力される、という設定ですね!分かりやすい!
例えばルーパーを使い倒すギタリストさんの「このトラックにだけ個別で自分の持っているエフェクターを掛けたいんだよなぁ~」といった要望にも、このサブアウトを使えば答える事が出来そうです!
更に、フットコントローラやエクスプレッションペダルを接続するCTL/EXP端子も1系統(1/2)から2系統(3/4)に強化されているのも注目ポイント!
何かと忙しいループパフォーマンス中に、色々なパラメーターをペダルでササっと操作したい場合に接続できるポートは多ければ多いほど有難いものです!
またMIDIによるコントロールも強化されているとの話。
シンセサイザー好きな私としても、ここは詳細が気になるところです。
電子部分も進化!AD/DA変換が32bit、内部演算処理も32bit floatに!最大メモリー(録音)時間も大幅UP!!
内部のデジタル回路もかなり増強されている模様!
AD/DA変換が16bit→32bitに、内部演算処理も最近のBOSSマルチエフェクター同様に32bit floatに対応し、更に高音質なパフォーマンスが可能に!
また、最大録音可能時間も1トラックにつき1,5時間まで、メモリー合計は13時間と大幅に増強されています。(前作RC-505は最大3時間録音可能)
RC-505 mk2はUSBオーディオインターフェイス機能も備えているようですが、32bit float対応ならクリップ、または音量不足などのゲイン設定に苦慮する事が無くなるのでDAWでの音楽制作においてもかなりの武器となりそうです!
各チャンネルのボリュームフェーダーも進化!
ここも地味にありがたいポイント!
まずフェーダーが長くなってます!これ、プレイする側にとっては結構大事で、前のモデルのフェーダー幅はかなり短めだったので微調整が難しかったんです。が、ここをしっかり改善してきたようですね!流石!
更にフェーダー自体もより頑丈で壊れにくい新フェーダーに差し替えられているとの事。
Rolandさんも何年か前からDJ機器の製造・開発にも力を入れてますからね!その技術が生かされているのかもしれません。
ガシガシと結構ハードに使う方には嬉しい強化ポイントですね!
内部のミキサー設定で入力・出力の音量もコントロール可能
フェーダーで各トラックの音量をシームレスにコントロールできるのは勿論、内部にミキサー機能も有しているので各マイク/LINEの入力の音量は勿論、各出力の音量までも細かく調整出来てしまう模様。
これも痒いところに手が届いていますねぇ…。
と思ったら、各入力・出力チャンネルのEQ(イコライザー・音域調整)を行ったことが出来るようです。
これも便利だなぁ…。
リズムセクションもパワーアップ!
前作RC-505にも本作RC-505mk2にも、ループフレーズと併せて使えるリズムパターンが搭載されておりますが、ここも85種類から200種類に増強されている模様!
更に今回のRC-505 mkⅡからリズムパターンの音色、つまりドラムキット自体も変更が出来るようになっているとの事。
ジャンル別にファンク向きなドライなドラムだったり、ロック向きなファットなのだったり、カホンや民族楽器的なキット、はたまたTR-808/909などのリズムマシン系などバリエーション豊富な16種類から選択可能です!
リズムの選択画面はこんな感じ。これも分かりやすいですねー!
ジャンルからドラムのキットまで、一画面内でサクサクと切り替えていけるのでノンストップでお気に入りのリズムを呼び出すことが可能!!
FX(エフェクト)セクションもがっつり強化!
パフォーマンスの要となるFX(エフェクト)のセクションもかなり変わっています!
RC-505及びRC-505 mk2には入力音に掛け録り出来るINPUT FXと、録音したトラックに掛けられるTRACK FXがあり、それぞれ3系統から4系統に増強されています。
また選択できるエフェクトの数もほぼ倍増!
旧モデルではINPUT FX/TRACK FXともにA~Cの3つの中から1つを選んでエフェクト掛けを行う仕様(2016年のアップデートでここは実は3つまで同時使用できるように改善されましたが、使用するエフェクトによっては同時に使うことが出来ないなどの一部制限がありました)でしたが、新たなRC-505 mkⅡはA~Dの4つの中から選んで重ね掛け出来るようになったのも非常に大きいポイント!
また、INPUT FX /TRACK FX 共に、16 個(4 バンク× 4 タイプ)のエフェクト・セッティングを保存可能。よく使うエフェクトの組み合わせをいくつか仕込んでおけるのは便利ですね!
これらのエフェクトは1~99までのメモリーごとに個別で登録・保存される点も使いやすくてGOOD!!
INPUT FX/TRACK FXともにエフェクトを掛ける対象を指定可能に!
これまでのRC-505ユーザー、そしてこれからのRC-505 mkⅡユーザに朗報!
遂に今回からINPUT FX・TRACK FXともにエフェクトを掛ける対象を個別に選択することが出来るようになりました!!
これは滅茶苦茶大きい点なので要チェックです!
例えば接続したマイクや楽器、音声にリアルタイムにエフェクトを掛けるこの『INPUT FX』ですが、旧モデルではA~Cからエフェクトを選択しエフェクトをONにした場合、入力される全ての音にエフェクトが掛かっていました。しかし、今回のRC-505 mkⅡからはなんと各INPUT FXの設定項目でどの入力ソースにエフェクトを掛けるのかを個別に選択できるようになったのです!
なので、仮にボーカルとギター弾き語りでそれぞれマイク・楽器を接続した場合にボーカルにはリバーブとハーモニーエフェクトを掛け、ギターにはそれらは掛けずに別でディレイエフェクトを掛ける、なんて使い方も出来るわけです!これはデカい!
また、TRACK FXも同様に指定のトラックにエフェクトを割り振ることが可能に!
これ素晴らし過ぎませんか??よりクリエイティブなエフェクトパフォーマンスが可能になりそう!!
既存のRC-505ユーザーは歓喜に沸いている事でしょう。
これだけで新機種に乗り換える価値があります!
また、各トラックにエフェクトのON/OFFを切り替えるFXボタンやトラックに関する設定項目にすぐアクセスできるTRACKボタンがあるのも滅茶苦茶有難いですね!
やりたいことが手元ですぐに行えますね!
TRACKボタンには様々な機能を割り当ても可能
FXボタンやTRACKボタンにはデフォルトの機能のON/OFFだけでなく、例えばReverse(リバース)のON/OFFや押すとトラックを倍速再生させるなど様々な機能を割り当てることが出来ます!割り当て部分も、PUSH(1回押す)、HOLD(長押し)、CLICK(短く2回押し)と言ったような、モーションによって割り当て項目を選択可能。これもパフォーマンスの質を大きく向上させてくれそうです!
その他、とっても便利な機能その①:MARK BACKで過去のループに戻れる!
今回のRC-505mkⅡには『MARK BACK』という便利な機能が追加されました。
これは任意のポイントにあらかじめマーク(MARK SET)しておくことにより、オーバーダビングを繰り返したあとでもマークしたポイントに戻ることが出来るという機能です。
前に戻る、という点ではUNDO(アンドゥ)という機能がありますが、これ、は最後にRECしたループ(つまり1コ前のところ)までしか戻れないため同じトラックに演奏を重ねていったあとでは修正が出来なかったのですが、今回のMARK BACK機能を活用することにより任意のポイントに戻って演奏をやり直したり、フレーズを行き来する事によりクリエイティブなパフォーマンスが可能となります!これは意外と待ち望んでたルーパー使いの方は多いのではないでしょうか。
その他、とっても便利な機能その②:AUTO REC機能で録音スタートを外さない!
内部設定で様々なREC(録音)に関するパラメータを弄れるのですが、その中に『AUTO REC』という項目が!
通常はトラックの録音ボタンを押せば録音開始となるのですが、このAUTO RECをONにしておくと、録音ボタンを押した段階では録音待機状態になり、演奏を開始し音が入力されたのを検知すると録音を開始するという便利な機能。
他のルーパーには既に多くのモデルで搭載されていたのですが、旧モデルのRC-505には非搭載でここが不満点だった方も少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。
今回のモデルではここも見事に改善されています!
その他、とっても便利な機能その③:複数のトラックを一つにまとめるバウンス・イン機能
これも遂に実装したか!といった感じですね!複数のトラックを指定したトラックにまとめる事の出来るバウンス・イン機能!
上記図のように1~4トラックの音をトラック5にまとめる、などの使い方は勿論のこと、バウンス元をバンス先に送るか否かもトラック別に指定できるので、例えば「1~4にループ録音フレーズを入れてあるけど、2と3だけバウンスしたい」と言ったようなトラック指定しながらのバウンスも可能。
これはループ数が多くなりがちなパフォーマーの方には嬉しい機能ではないでしょうか!
その他、とっても便利な機能その④:専用ソフトRC Rhythm Converterでオリジナルパターンを作成・読み込み可能!
RC-10Rなど最近のBOSS Loop Station製品にも対応しており話題の専用アプリケーション『RC Rhythm Converter』
こちらを使うと、例えば自分がDAWなどで作成したオリジナルのドラムのMIDIパターンをRC-505 mk2に読み込み使用することが可能です!
RC側のキットを変えればフレーズはそのままに音色を色々と変更することは勿論、パターン内のフレーズを「INTRO」「VERSE」「FILL」など、あらかじめ指定しておくことにより分割・使用することも可能!
これも便利ですねぇ…。
いずれにしても、これらでさらにクリエイティブなループパフォーマンスが出来ること間違いなしです!
RC-505 mkⅡについて
5 つのステレオ・トラック、クラス最高峰の音質、充実した内蔵エフェクトを搭載。
比類なきリアルタイム・コントロールを実現した次世代のテーブルトップ・ルーパー。
ワールド・スタンダードとしての地位を確立したテーブルトップ・ルーパーが、次世代のパワーと柔軟性を備え RC-505mkII へと進化しました。強化された数多くの機能が、ループ・パフォーマンスにさらなる飛躍をもたらします。
クラス最高峰の音質を実現した 5 つのステレオ・トラックに、様々な機能の割り当てが可能な TRACK、FX ボタンを追加。INPUT FX と TRACK FXはそれぞれ 4 つまで同時使用が可能。入出力系統の拡張やミキサー機能の搭載など、長年 RC-505 ユーザーが求めていた機能も強化しています。
あらゆるインスピレーションを形にする RC-505mkII は、ビートボクサー、ボーカリスト、マルチ・プレイヤー
に至るまで、ステージ・パフォーマーに向けた理想のルーパーです。
Standard Features
ワールド・スタンダードのテーブルトップ・ルーパーが正統進化
クラス最高峰の高品位32ビットAD/DA、32ビット浮動小数点演算処理
5つのステレオ・トラックに、独立したボリューム・フェーダーとコントロールを装備
INPUT FXとTRACK FXは、それぞれ4つのFXを同時に使用可能
INPUT FX/TRACK FX 共に、16 個(4 バンク× 4 タイプ)のエフェクト・セッティングを保存可能
各トラックに搭載しているFXボタンとTRACKボタンは、任意の機能をアサイン可能
新規採用のハーモニー系FXやステップ・シーケンス機能を含む、49種類のINPUT FXと53種類のTRACK FX
幅の広い、耐久性に優れた新フェーダーを装備
演奏中、過去のステータスへと瞬時に戻ることができるマーク・バック機能
ファンタム電源対応のXLR入力端子を2系統、標準のステレオ・ライン入力端子を2系統、ステレオ・ライン出力端子を3系統装備
5つのフレーズ・トラックとカスタマイズしたエフェクト、コントロール・アサインの設定を99個まで保存可能
ループ・フレーズと同期可能な200種類以上の内蔵リズム・パターンと16種類のドラム・キット
MIDIによるコントロールに対応
2つのCTL端子に、フットスイッチやエクスプレッション・ペダルを増設可能
PCとUSB接続することで、PCエディターのBOSS TONE STUDIOを介してフレーズのインポート/エクスポートやRC Rhythm Converterによるリズム・パターンのインポートが可能
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 立浦 |
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プロフィール | 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください! |
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