ヒューマンビートボックス(HumanBeatBox)用の機材をお探しなら当店へ!必要な機材をおススメを交えて一挙紹介!

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2019年12月25日
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![こんにちは! 島村楽器名古屋パルコ店のデジタル担当、立浦です! 最近、当店にヒューマンビートボクサー志望のお客様がたくさんご来店下さいます!! 高校生、大学生~社会人の方が大半ですが、中には小学生で「ヒューマンビートボックスをやってみたい!」という将来有望な子も!! ご来店頂く多くの人は、もうすでに […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2019/12/20191225-10226d821067e1eecd7a438e5ddeed5b.png)
こんにちは!
島村楽器名古屋パルコ店のデジタル担当、立浦です!
最近、当店にヒューマンビートボクサー志望のお客様がたくさんご来店下さいます!!
高校生、大学生~社会人の方が大半ですが、中には小学生で「ヒューマンビートボックスをやってみたい!」という将来有望な子も!!
ご来店頂く多くの人は、もうすでにある程度生身(?)で練習をスタートされており
「そろそろビートボックス用のマイクを…」
「ビートボックスの音を拡声出来るスピーカーが欲しい!」
「パフォーマンス用の機材を検討している」
と、より本格的に取り組みたい!
という向上意欲の高い方々ばかり!
今回はそんな本気なビートボクサーを目指す皆様の為に必要な機材をご紹介していきたいと思います!!
ヒューマンビートボックス(HUMANBEATBOX)とは?
口や鼻、舌などの人間の発声器官(時には口やマイクを手で覆ったり、喉にマイクを押し当てたりもします)を使い、ドラムやリズムマシン、スクラッチ音、ベース音、やシンセサイザーのような音を基本的に1人で全て再現し、様々な音楽を作り上げる音楽文化。
この文化はヒップホップを発祥とし、1970年代、楽器、リズムマシンを買う事の出来ないアメリカの貧困層が自らの発音器官を駆使してリズム音を出していたことから始まったといわれています。
いつでもどこでも誰でもスタートする事が出来、マイクやスピーカー等もあれば便利ですが、基本的にモノが一切無くても体一つで出来、老若男女誰でもが楽しむことが出来ます。
より詳しく知りたい方はJAPAN BEATOX SSOCIATION(JBA/日本ヒューマンビートボックス協会)のページへGO!!
ボイスパーカッションとは何が違うの?
これは有名ヒューマンビートボクサーのDaichiさんが直々に解説されている上記の動画をご覧頂くのが一番分かりやすいと思います!
簡単に言えば
ボイスパーカッション(ボイパ)はアカペラ発祥で複数人の編成の中でリズム音のみを出すことがメインなのに対し、ヒューマンビートボックスはヒップホップ発祥で基本的には1人でリズム以外にもベース、スクラッチなど様々な音を出すという点が違いとなります。
日本におけるヒューマンビートボックス
現在大きく盛り上がりを見せる日本のHumanBeatbox(ヒューマンビートボックス)シーン!
JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIPという、今年で10年目を迎える総動員数30万人以上を誇る日本最大級のビートボックスバトルイベントをはじめ、全国各地で日夜様々な関連イベントが開催されています。
近年では、ヒューマンビートボックスのレッスン教室なども誕生していたり、弊社島村楽器でもBEATBOX LAB.のZU-nA(ズーナ)さんをお招きしてのセミナーイベントを開催していたり。
そういった近年の盛り上がりの一端を担っているのがやはり“Youtube”ではないでしょうか!!
Youtubeでヒューマンビートボックスと言えば…そう、HIKAKINさんですよね!!
超有名Youtuber HIKAKINさん、様々商品をレビューをしたり、「~してみた!」などのチャレンジ系、ゲーム実況やご自身の飼っている猫動画などのバラエティに富んだ動画で人気を博し、最近では地上波のTV番組にも頻繁に登場されておりYoutubeについてあまり詳しくないご年配の方でも知っているほど知名度の高い方ですが…
HIKAKINさんは元々ヒューマンビートボックスでその名を一気に知らしめたお方。
元々スーパーの店員さんだったHIKAKINさんは自身のビートボックスを披露する動画をYoutubeに投稿されており、2010年にアップロードされた上記の任天堂の人気ゲーム『スーパーマリオ』のBGMをヒューマンビートボックスでアレンジした『Super Mario Beatbox』が国内外で大きな反響を呼び、そのキャリアをスタートされたとのこと。
HIKAKINさんはあの世界的ロックバンド、エアロスミスとも、かの有名曲Walk This Way(知らない方でもテレビ好きな方にはさんま御殿の曲、と言えば伝わるかも?!)でヒューマンビートボックスでコラボしています。
HIKAKINさんの影響もあり、今、続々と若い方がヒューマンビートボックスにチャレンジし始めています!
そんなHIKAKINさんがヒューマンビートボックスを始めるきっかけとなったのが、上記の日本にヒューマン・ビートボックスの一般認知を広めた、パイオニア的存在AFRA(アフラ)さんによる、FUJI XEROXのTV-CM。
20代後半以上の方は覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
私も当時大学生でバリバリバンドをやっていた頃でしたが。お茶の間に流れるこのCMをみて
『ヒューマンビートボックス、かっけぇぇぇぇ!!!』
とシビれましたね。
カラオケに行くたびにマイクを使ってヒューマンビートボックスモドキをやりました!
そして全然出来ないくせに唾だけバシバシ飛ぶので仲間からドン引きされました…!!
えぇ、まぁ、はい。
日本のヒューマンビートボックスにおいて神と崇められるAFRAさんは本当に偉大な方で、上記のCMタイアップや、日本人初のヒューマンビートボックスアルバムをリリースするなど業界において様々な功績を残し、また数多くのアーティストたちともコラボしています。
はじめ今日の盛り上がりがあるのはAFRAさんの功績が非常に大きい!
AFRAさんについてはblock.fmさんのこちらの記事が分かりやすいと思います!
他にもHIKAKINさんとも交流がありボイスパーカッション経験者で人気番組『ハモネプ』から高い人気を誇っているビートボクサーDaichiさんも有名ですね!!
24歳で一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会を立ち上げ代表理事に就任、日本最大級のビートボックスイベントJapanBeatBox Championship2011で優勝したTATSUYAさんや
JapanBeatBox Championship創設メンバーの一人でもあり、TATSUYAさんとCMでビートボックスバトルをしてる事でも話題な美しすぎる女性ヒューマンビートボクサーAiboさん。
そして、岐阜県在住でJBC2018にてソロ部門で優勝!
東海地区、いや、今や日本を代表する最も勢いのあるビートボクサーの一人momimaruさん!
皆さん超が付くほどカッコいいですね…
鬼テクなビートボクサーが多数ひしめき合うJapanese HumanBeatbox!!
ベテラン勢だけでなく、若い世代も続々ビートボックスシーンにて活躍しています!!
Asia Beatbox Championship 2019 Solo部門にて3位入賞、GBB2020(ビートボックス世界大会)に日本代表として出場のkoheyさんはなんと現在17歳の高校3年生!
JapanBeatBox Championshipには小学生以上中学生以下の方なら誰でも参加できる『キッズ部門』もあり、これまた鬼テクで才能ある小中学生ビートボクサーが続々誕生しています!
これからも更なる国内ビートボックスシーンの拡大が期待できます!!
余談ですが、ヒューマンビートボックスは親子の絆を養うにも最適かもしれません!!
全国のお父さんお母さん、ビートボックス、いかがですか??(笑)
ヒューマンビートボックス用の機材を揃えたい!何が必要なの?
基本的には体一つで出来てしまうヒューマンビートボックス。
しかし、上記のような熱いビートボックスシーンに飛び込んである程度上達してくるとそれだけでは足りない気がする…!!
憧れのアーティストさん達の様に、より高いパフォーマンスをしてみたい!!
テクニックが身についたので、機材を使って人前で披露してみたい!!
機材を色々使って、人とは違うプレイを研究・開発してみたい!!
そんな上昇志向の皆様に向けて、本記事では
『マイク』
『スピーカー』
『ループステーション』
について解説していきたいと思います!!
※機材同士の接続に必要なケーブル類のご説明は割愛します
ヒューマンビートボックスに必要なモノその①:マイク
なんといっても必要になってくるのはこの“マイク”ですね!!
値段も様々で、“マイク”と検索するとインターネットショップや家電量販店では2~3,000円、はたまた1,000円以下のものも!
値段の安さは魅力的だけど、果たして本当にこれで良いのだろうか…
いいえ、いけません!!!!
確かにそういったマイクでも音は出せます!
が、バスドラムやベースのようなリズムの要となる低音から、スクラッチ音のようなキレの良い高音まで幅広い音域を出す事を求められるヒューマンビートボックス、安価なマイクでは本来のサウンドを出し切れません…。
しっかりやりたいのであれば値段につられて安すぎる物を購入するよりも、ある程度しっかりとしたマイクを購入されることをお勧めします!
マイクはコンデンサーマイクではなくダイナミックマイクを選ぶべし!
そもそもコンデンサーマイクとダイナミックマイクって何が違うの?
という方はこちらをご覧ください。
基本的に手にもって使用することが大半なヒューマンビートボックスの為のマイク。
大きな声やポップ音(息を吹きかける音)、更には唇や舌を震わせる発音技法により唾も多くかかります。
元々レコーディング用途に向いており、繊細な扱いを求められるコンデンサーマイクではすぐに消耗してしまう事でしょう…。
そういった使用に向き、かつ耐久性の高いダイナミックマイクがおすすめです!
おすすめマイク①:SHURE SM58
メーカー | 型名 | 販売価格(税込) | ご購入URL |
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SHURE | SM58-LCE | ¥13,824 | こちら |
いきなり定番かよ!と思われた方、お許しください(苦笑)
そう、SHUREのSM58、通称ゴッパーと言えばもう世界のマイクの永遠の定番!
練習スタジオやライブハウスでこれを置いていないところなんて、殆ど無いでしょう。
ボーカリストは絶対一度は使っているマイク!
1960年代の後期に登場し、今なお多くの現場で使用されているこのSM58は高音域から低音域までバランスよく録ることが出来、ハウリングもしにくく、更には耐久性も抜群に高い、ヒューマンビートボックスを行うのにとっても向いている一台。
耐久性の面に至ってはもう折り紙付き!
高いところから落とされたり、塩素に晒されたり、過度に冷却、加熱されたりと、世界で最も厳しい品質試験をクリアしている本機種。
全然壊れません。
試験の様子についてはSHURE公式サイトにてご覧いただけます。
老舗のスタジオやライブハウスには、「これ明らかに数10年前くらいのじゃない?」といったSM58がゴロゴロ転がってたりします。
しかも、それでいてお値段も1万円前半と良心的。
ガンガン使いたい方にピッタリの1台です。
おすすめマイク②:ゼンハイザー e945
メーカー | 型名 | 通常販売価格(税込) | ご購入URL |
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ゼンハイザー | E 945 | ¥25,190 | こちら |
ドイツのゼンハイザーが世に放つ人気マイクロフォン!
上記の人気ヒューマンビートボクサーDaichiさんが使用されている事でもとっても有名、日本最大級のビートボックスイベントJapanBeatBox Championshipの公式マイクとしても認知の高いマイクです。
最近では日本のロック系バンドのボーカリストさん達にも超絶愛用されています!
国内のフェスの動画なんかを見漁っているとしょっちゅう見かけますよね♪
キレの良い高音、そしてリズムを支える豊かな中、低音域が大変魅力的な一本。
サウンドのアタック感や発音してからの反応感も良好!!
手に持った時のガサガサ、ゴツゴツ、といったハンドリングノイズが出にくく、純粋に歌やパフォーマンスに集中出来る点もGOODですね!!
また、超単一指向性(スーパーカーディオイド)と呼ばれる範囲の狭い収音特性を持ち、環境ノイズや近くの楽器などからの遮音性がより高いためボーカリストやパフォーマーの出すサウンドを純度高く拾いきることが可能です。
メーカー | 型名 | 通常販売価格(税込) | ご購入URL |
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ゼンハイザー | E 935 | ¥21,780 | こちら |
同シリーズにe935という品番もあります。
e 935とe 945の違い
指向性(音を拾う範囲)が違います。
E 935は単一指向性と言い、一般的な指向性です。マイクの前面からの音を最も良く拾い、背面の音に対する感度が最も低くなっています。
E 945は超単一指向性と言い、音を拾う範囲が狭くなります。マイクの横からの音を拾いにくくなりますが、背面の音を少し拾うようになります。
バンドで他の楽器の音が入りにくくなるので、音が濁りにくくなったり、ハウリングがしにくくなるというメリットがありますが、マイクの正面からずれた際の音質の変化が大きいので、扱いが難しいというデメリットがあります。音質的にはE 945の方が更に高音が抜けるようになります。マイキングを気にせずに歌いたい方はE 935、E 935よりも高音を綺麗に出したい方はE 945がおすすめです!
e935もe945も、音質をより重視したい方におススメしたい一本です!!!
おすすめマイク③:ORB CF-3 FHB
メーカー | 型番 | 価格(税抜き) | ご購入URL |
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ORB | CF-3 FHB | 25,500円 | こちら |
ORB、というブランドをご存知でしょうか?知っていたら結構なマイク通!
株式会社ORBは、電子機器の設計、開発、製造を 行う頭脳集約型企業として大阪府摂津市に昭和52年(1977年)、JAI株式会社として設立された、元々は音楽とはあまり関係のない企業さん。
高度な技術開発力と高い品質管理力を有した製造体制により、射出成型機のコントロールユニット、ビル・ホームセキュリティシステム、酸素カプセル、さらには原発での燃料棒引き上げのための模擬負荷装置や音で音を消すANB(アクティブノイズバリア)システムまで…その技術力で驚くほど多岐に渡る製品の設計・開発・製造を行っている技術集団!
そんな彼らが、社内で社員たちの音楽サークルを続けるうちに「あれ?自分たちの技術を以ってすれば、もっとハイクオリティなマイクが作れるんじゃない?」という発想に至り、マイク自体を制作してしまったという…。
その技術力でとんでもないクオリティの製品を市場に提供し、今国内で本物を求めるボーカリストたちにとっても人気を博しているマイクブランドなんです!
そんな技術屋のORBが“ヒューマンビートボックス用”に開発したのがこのCF-3 FHB!!
ORB社のメインマイクとして製造され常時品薄なボーカリスト向けマイクCF-3を元に、クリアで抜けの良いサウンド、ノイズ感の無いバックグランドと、低域のアタック感、立ち上がりの良さ、豊富な量感を両立したサウンドを表現する、Human Beatboxの為に開発されたマイクロフォン。
当店でも取り扱いを開始してからコアなヒューマンビートボクサーの方々が『ORBのビートボックス用マイク、この店に置いてるって聞いたから試しに来たよ!』と、道場破りみたいな感じでご来店頂き、その全ての人が『これ、すげぇな…』と仰って頂く激ヤバマイクです!
見た目もガンメタリックカラーで美しくて最高です!
おすすめマイク④:Audix Fireball V
メーカー | 型番 | 価格(税込) | ご購入URL |
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Audix | Fireball | 17,380円 | こちら |
優れたマイクを数多く輩出するAudixより発売されているこのFireballは、アコーディオンやハーモニカ用としてリリースされており、本国のHPでも“楽器用マイクロフォン”にカテゴライズされていますが、近年は海外でヒューマンビートボックス用として大変重宝されています。
大音量でも歪みにくく音を正確に探知してくれるため、楽器的なサウンドを多く出すビートボックスにはまさに打ってつけ!!
通常のマイクと違い取っ手の部分が短く、アルミニウム製のスチールメッシュグリルで作られているため、軽量で耐久性があるもGOOD!!
グリップ感も優れておりグリルを握りこむようにマイクを持つことが基本となるヒューマンビートボックスのスタイルにも最適と言えましょう!
赤を基調とした見た目も、通常のマイクと異なりカッコいいです!
おすすめマイク⑤:AKG D7
メーカー | 型番 | 価格(税込) | ご購入URL |
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AKG | D7 | 18,150円 | こちら |
数々な歴史的マイクを生み出し、現在もレコーディングの現場において高い存在感を持つAKGのダイナミックマイクD7も非常におススメです!
本機種の下位機種であるD5はヒューマンビートボックスの世界大会でも頻繁に使用されており『BBB-D5 he Official Dynamic Beatbox Battle Microphone 』というドイツのビートボックスやヒップホップカルチャーにフォーカスしたブロードキャストカンパニーHumanbeatbox TVとコラボして生み出された大会専用マイクが存在するほど。(2014年に生産終了)
そんな人気マイクD5を更に高次元に昇華した上位機種がこのD7。
全体的にクリアでフラットで聴きやすいサウンド、なのにワイルドで迫力のある音で、キック等の低音からスネア、ハイハットなどの高音のキレまで余す事無く押し出してくれます。
デュアルショックマウント構造により、前述のゼンハイザーe945同様マイクを持った時のハンドリングノイズが効果的に除去されます。
ヒューマンビートボックスに必要なモノその②:スピーカー
マイクは手に入れたぞっ!
…ですが、マイクだけでは足りませんね!
音を出すためのスピーカーも必要です!
もちろん、ライブハウスや練習スタジオなんかにはしっかりとしたスピーカーやPA機器はありますが…
毎回行けるわけではありません。
上達には、やはり自宅やパーソナルなスペースでの継続的な練習が必要不可欠です!
時には力試しとしてストリートパフォーマンスなんかも出来ると更に良いかもしれませんね!
ここでは、自宅でも路上でも使えるスピーカーについてご紹介させて頂きます!
おすすめスピーカー①:Roland Cube Streetシリーズ
メーカー | 品番 | 販売価格(税別) | ご購入URL |
---|---|---|---|
Roland | CUBE Street | ¥31,500 | こちら |
マイク、楽器、オーディオなんでもござれ!の定番スピーカーがこちら!!
“Street”という製品名の通り、ストリートミュージシャンを中心に多数のアーティスト、パフォーマーに愛用されています。
先日サカナクションの山口さんが下北沢で「忘れられないの」のゲリラライブを行い大きな話題となりましたが、その時に使用されていたのもどうやらこのRolandのCUBE Streetのようです。
軽量/コンパクト、電池駆動で最大15時間可能、耐久性も抜群で、自宅はもちろん路上を中心に活動する都会のヒューマンビートボクサー達も数多く使用しています!
メーカー | 品番 | 販売価格(税込) | ご購入URL |
---|---|---|---|
Roland | CUBE Street EX | ¥54,500 | こちら |
そしてCube Streetが5Wに対し、上位機種Cube Street EXはその10倍の50W!!
音量はもちろん、音質もさらに向上し、よりクリアでパワフルなサウンドを楽しめます!
Cube Street EXはECO=10W, NORMAL=25W, MAX=50Wといった3段階のパワー・モードを装備しており、演奏環境や演奏時間に合わせて切り替え可能!
担当はどちらかと言えばこのCube Street EXがおすすめです!!
おすすめスピーカー②:BOSE S1 Pro System
ブランド名 | 型名 | 販売価格 | ご購入URL |
---|---|---|---|
Bose | S1 Pro System | ¥69,800(税抜) | こちら |
上記のRoland Cube Streetシリーズと相対峙して人気を誇るのがこのBOSEのS1 Pro Sysytem!!
ボーカリストやアコースティックギターを演奏される方を中心に、こちらも多くの方々に愛用されています!
“どんな時も、どんな場所でも、最高の演奏を”
という製品キャッチコピーの通り、軽量で丈夫なボディを採用、また、CUBE Streetが電池式に対し、こちらのS1 Proは充電式!
使用後、電源ケーブルを接続しておくだけ!
短時間で充電できるクックチャージ機能も搭載しています。
サウンドに関しても、さすがBOSEの一言!!
タイトで豊かな低域から伸びのある高域まで、このサイズからは信じられないほど鳴ってくれます。
Auto EQや内蔵センサー、独自のマルチポジション対応機能により、どのようなポジションで設置してもクリアでバランスのとれたサウンドを実現してくれます。
Bluetooth接続にも対応している点も便利で良いです!
ヒューマンビートボックスに必要なモノその③:ループステーション
マイクもスピーカーも揃えた!!
これでガンガン練習出来る!!!
…けど、もっとパフォーマンスの幅を広げたい!
という方におススメなアイテムとして“ループステーション”がありますので、こちらもご紹介します♪
おすすめ機材『ループステーション』:BOSS RC-505
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR | |
---|---|---|---|---|
BOSS | RC-505 | 58,300円 | こちら |
多様なパフォーマンスを行うビートボクサー必携のアイテム、RC-505!!
2013年の発売以来、世界中のビートボクサーやシンガー、クラブ系アーティストに愛用されています!!
“ルーパー”“ループステーション”
とい呼ばれる本機種は、5チャンネルの独立したトラックと多彩なエフェクトを備え、ヒューマンビートボックスのpフォーマンスの幅を無限に広げてくれる超ナイスなGear!!
どんな機材なの?と長々と説明するより、まず下位のDaichiさんの動画をご覧頂くのが分かりやすいかと!
このように自身のビートボックスサウンドをループ録音したりエフェクトを掛けたりすることにより、大変ユニークなパフォーマンスを行うツールです!!
DaichiさんやHIKAKINさんはじめ、国内外の多くのビートボクサーが使用しています!
海外では『Grand Beatbox LoopStation Battle(GBBB)』という、RC-505を使ったヒューマンビートボックスパフォーマンスにフォーカスしたバトルイベントも開催されております。
どのパフォーマンスも、スキルフルで創造性に富んでいてもうめちゃくちゃカッコいいですよね!
ほんと、ワクワクが止まりません!ずぅーーーっと見てられますね…。
当社の梅田ロフト店を良くご利用頂くSO-SOさんは、なんと若干18歳、この時LoopStation歴10か月でAsia Beatbox Championship LoopStation部門の覇者となってしまったとのこと…!!!!凄すぎます!!!
自身のオリジナリティ次第でどこまでも半端ないパフォーマンスが出来てしまうRC-505、上を目指すビートボクサー必携のアイテムです!!
入門用に下位機種RC-202も!
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
BOSS | RC-202 | 30,250円 | こちら |
RC-505はちょっと高いからなぁ…昨日いっぱいあり過ぎて折角買っても使いこなせるか不安だし…
と、お悩みの方にはこちらのRC-202も!!
RC-505のデザインとテーブルトップの操作性を受け継ぎつつ、2トラック仕様、かつエフェクトなどの使用頻度の高いボタンが正面に出るなど操作性がよりシンプルになった入門モデルです!!
以上です!
いかがでしたでしょうか?
簡単にでは御座いますが、ヒューマンビートボックスを行う上でのオススメ機材を一挙ご紹介させて頂きました!
関連製品を当店に実機展示中、もちろん実際にお試し頂く事が可能です!
ヒューマンビートボックスにご興味があり、これから始める予定で
「何を揃えればいいか分からない・・・」
「とりあえず低予算で始めたい!」
など、様々なご要望、お悩みをお持ちのお客様にもきっと有意義なご提案が出来ると確信しております!
個人さんも法人さんもどなたも大歓迎!
是非一度当店までお越しください!
お電話やメールでの購入相談もお承っております。
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 立浦 |
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プロフィール | 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。そして一児のパパ。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください! |
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電話番号 | 052-264-8316 |
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