ADAM Auidoの創始者による新たなオーディオブランドHEDD Audioのモニタースピーカー『TYPE05』が入荷しました!展示試聴機あります!

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2017年10月31日
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- タグPA・レコーディング
ADAM Auidoの創始者による新たなオーディオブランドHEDD Audioのモニタースピーカー『TYPE05』が入荷しました!展示試聴機あります!
メーカー名 | 品番 | 価格 |
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HEDD Audio | TYPE05 | ¥61,560(税込) |
高品位なモニタースピーカーをお探しの方に朗報!
世界中のスタジオや放送局で愛用されるモニターの王様『ADAM Audio Professonal』の創始者クラウス・ハインツ氏とそのご子息により創立された新たなオーディオブランド『HEDD Audio』のニアフィールドモニタースピーカー『TYPE05』が当店に入荷いたしました!
外観を最小に保ち、可能な限りエレガントに、というデザインコンセプトのもとステレオミキシング・マルチチャンネルセットアップ・マスタリング・ビートプロデュース・弦楽四重奏・ロックバンドなど、オーディオ関連全ての作業に最適なサウンドに仕上がった本機種。
展示試聴機も御座いますので、ご希望の際はぜひ一度当店へお越し下さい♪
HEDD(Heinz Electrodynamic Designs)
世界中で愛されるADAM Audioの創始者・開発部門総括者であり物理学者でもあるクラウス・ハインツと彼の子息であるフレデリック・ノップにより015年10月に設立されたオーディオブランド。
プロのレコーディングスタジオ、及びマスタリング・スタジオにおける音楽制作過程からラジオ放送、設備音響、最終的に家庭用ハイファイまで同氏の深い経験を元に、より正確な精度と鮮明な再生を行うために新たなスピーカーを製造します。また、HEDDのスピーカーは、全てベルリンで生産され、デジタル接続性の先例のないレベル(HEDDブリッジ参照)、改善されたダイヤフラム材料並びに超効率的なアンプを特徴とします。
TYPE05について
Type 05モデルは、真の多用途機だといえます。この強力なパフォーマンス、デジタルとの接続性、そしてコンパクトなサイズは、放送局、レコーディングスタジオ、マルチチャンネル・セットアップ、VoIP 会議のための理想的な選択肢です。Type 05は、6インチ(15cm)ウーファーと高解像度のエアーモーション・トランス (HEDD AMT) による2ウェイシステムです。44 Hz から 50 kHZ までの周波数範囲における高い精度を提供します。
Type 05は、全てのSeries ONEスタジオモニターと同様に、モジュール・コネクタシステムがオプションで搭載可能です。スタンダードアナログXLR, RCA接続以外にも、背面に用意された空のスロットルにAES3/EBU, Dante, orまたはRavenna Network (AES67)入力カードをセットして利用できます。
製品紹介
ADAM Audioはご存知の方は多いと思いますが、このHEDD Audioはどうでしょう?
2015年10月創立と非常に若いブランドなので耳馴染みの少ないメーカーではないでしょうか。
しかしながらその創設者はあのADAMのクラウス・ハインツ氏、そして副社長でもありそのご子息のフレデリック・ノップ氏の両名。
品質にもはや疑いはありません。
当店にも実機入荷しましたので早速開梱・レビューしていきたいと思います。
こちらが外箱。
さすが創設者が同じだけあってADAM Audioの製品とかなり似ています!
厳重な梱包に好感が持てます!
国内正規品には日本語の保証書・説明書も付属します。
どどん!
これがHEDD AudioのTYPE05だぁぁ!!!
筐体の素材がADAM Audioのもの(木製)と違いシリコンゴム素材となっております。
ちなみに一番よく比較されるADAM AudioのA5Xというスピーカーと並べるとこんな感じ。
やや大きめです。
ABクラスのパワーアンプをツイーター、MID&ウーファーにPWMアンプアンプ、といった2つのアナログアンプで再生を行うA5Xに対し、ICEPower製のデジタル・アンプ2基で音を鳴らすTYPE05。
クラウス氏らが目指した“より正確な高域の精度と鮮明な再生”を実現することが可能となっております。
また、供給された電圧(85V〜265Vまで)に任意に対応するユニバーサル電源仕様なので、自宅、スタジオなどの異なった環境毎に最良のパフォーマンスを発揮することが出来ます。
ADAMのX-ART(eXtended Accelerating Ribbon Technology)とよく似た外観の、HEDD AMT(HEDD Air Motion Transformer)というリボンツィーターが搭載されています。
構造は同じとのこと。
またウーファーのサイズがADAM A5Xは5.5インチに対しType05は6インチとややサイズアップ。
バスレフ部も円形仕様、ON/OFFのLEDも濃いグリーンとやや違っております。
それでは背面も見てみましょう!
INPUTはキャノンとRCAの2系統、そして特徴的なのは専用のカードスロットルを搭載していること!
別売りの各種拡張カードを使用することによりUSB,AESなどのデジタル接続が可能となります!
オーディオインターフェイスを介さず直接スピーカーにコンピュータ内のサウンドをロスレスで送ったり、またイーサネットケーブルにて96kHz再生可能、複雑なマルチチャンネルセットアップも全てのスピーカーを制御ソフトウェアにて個別で管理することも可能です。
TYPE05とA5X試聴比較レビュー
同じ創始者による異なったコンセプトを持つスピーカー。
実機試聴し比較してみました!
私含めたスタッフ3名による以下、簡単なレビューとなります♪
~デジタル製品担当:立浦(自身の音楽制作環境での使用モニター:Genelec M030&8020A)~
ADAM Audioのクラウス氏の作品ということでしたが、サウンドの違いにまず驚きました。
A5Xはエネルギッシュな低中音域で音に艶がありモニターはもちろんのこと音楽リスニングにも大変魅力的、欲しいサウンドが前に出るのでとてもやり易いモニターです。
対して、このTYPE05は謳い文句通り高域含めた再生の解像度の高さが素晴らしいです。
まさに仕事用、といった感じでボーカルや各楽器の定位も見えやすくDAWにおいてミックス・マスタリングなど正確なモニターが求められる局面で非常に頼りになりそうです。例えば、正結構大き目なバンドサウンドでもバスドラムとベースラインがしっかり見える、またハイハットの「ッチ」という音が埋もれず聞こえると言った具合に、作業効率を大きく上げてくれるでしょう。
~Roland Planet担当:栃木(自身の環境での使用モニター:YAMAHA MSP5)~
~PA・ヘッドフォン製品担当:宮下(自身の音楽制作環境での使用モニター:YAMAHA MSP3)~
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 立浦 |
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プロフィール | 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください! |
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 名古屋パルコ店 |
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担当 | 立浦(たてうら) |
電話番号 | 052-264-8316 |
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