2021年最新版【パパ・ママ必見!】ゼロから始めるピアノ選び

名古屋パルコ店

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2020年11月10日

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お子様のためのピアノ選び。どうやって選べばいいの??

こんにちは!名古屋パルコ店ピアノアドバイザーの東田(ひがしだ)です。
習い事人気ランキングの上位をキープし続けるピアノ。最近お子様が習い始めた、これから習う予定というパパさん、ママさんも多いのではないでしょうか?
様々なアーティストやピアノ系YouTberの活躍などで、男の子にもますます人気の楽器になってきていますね!

でも、一体どんなピアノを選べばいいの?どんなピアノがあるの?マンションだと音が迷惑では?続けるかどうかわからないからどれくらいのピアノを買えばいいのか…。
などなど、そんなお悩みをお持ちの方、ようこそいらっしゃいました!
ピアノについてまずはザックリと知りたい!というゼロからスタートの方も大歓迎です。今回は一児の母である私がパパさん、ママさんのために、親目線でピアノ選びをご案内させていただきます!

当店では多数の電子ピアノを展示しております。アコースティックピアノの展示はございませんが、アップライトピアノやグランドピアノについてもご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

※このページでは製品の詳細についてはご紹介しませんので、各製品の情報をお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

外出をお控えされているお客様へ
 
当店では、現在除菌・消毒などを施し最善を尽くしております。
ですが、ご来店いただかなくても、お電話・メールでのご相談(商品のご説明)も承っております。
電子ピアノ担当:浅井、ピアノアドバイザー:東田までお電話もしくはお問い合わせいただければ、折り返しさせていただいた上でていねいに・分かりやすくご説明させていただきます。

また、お家での決済も可能です。お支払い方法につきましてはコチラをご覧くださいませ。

みなさまのご相談お待ちしております

電話をかける

ゼロから始めるピアノ選び

私がご案内いたします ピアノアドバイザー:東田

入社歴約1年。子供の頃12年間ピアノを習いました。最初は楽譜も読めませんでしたが、だんだん上達していくのはとても楽しかったです。小学校ではトランペット、中高時代は吹奏楽部で6年間ホルンを担当。全員の音が溶け合って一つになる合奏の楽しさに夢中になりました。
結婚後に暮らした南アフリカ共和国では現地の伝統的なアフリカンミュージックやポップス、クラシック音楽に触れ、帰国後はゴスペルやピアノ伴奏に挑戦。現在は南アフリカ生まれの息子と共にエレキギターを練習しています。

・・・と音楽好きをアピールしましたが、実は島村楽器に入社するまで電子ピアノのことは何も知りませんでした!アコースティックピアノとの違いもよくわからず…。そんな私なので、「どうやって選べばいいの?」という皆さんの気持ちに寄り添いながら、ピアノ選びのお手伝いをさせていただきます!

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そもそもピアノってどんな種類があるの?

「ピアノ」とひとことでいいますが、大きく分けて2種類。アコースティックピアノ電子ピアノです。一体どう違うんでしょうか?

アコースティックピアノ

グランドピアノ

アップライトピアノ

「生ピアノ」と呼ばれることもありますが、いわゆる本物のピアノのことで、「グランドピアノ」「アップライトピアノ」の2種類があります。グランドピアノは学校の音楽室や体育館に置いてある大きなピアノですね!一方、アップライトピアノはよくお家のリビングの壁際などに置かれている四角い箱型のピアノです。

音の出る仕組みを超簡単に説明しますと、鍵盤を押すことによって中にあるハンマーが弦を叩いて音を出し、響板(きょうばん)という板を通じて楽器全体で音を響かせます。
楽器そのものがスピーカーのようなかんじですね!

レッスンや発表会などの舞台で使われるのはアコースティックピアノになります。弦同士の共鳴や倍音などを含んだ複雑で美しい音色が出ます。

電子ピアノ

「デジタルピアノ」とも呼ばれています。脚のない小型の物からアコースティックピアノとほとんど変わらないルックスの物まであります。
名前から既におわかりのように、電源を必要とし電子回路を通じて電子音を出すピアノで、音量調節やヘッドホンでの使用もOKです。

上の写真だと小さくてわかりにくいですが、操作パネルが付いているのが見えますか?簡単なボタン操作で色々な機能が使えるのがうれしいですね!
ピアノ以外の楽器の音や、メトロノームや録音・再生、内蔵曲の再生、機種によってはBluetoothやアプリの使用など、電子ピアノならではの楽しさが盛りだくさんです!

電子ピアノはグレードが高くなるほど性能がアコースティックピアノに近づきます。電子ピアノの技術はどんどん進化していて、今やアコースティックピアノにかなり近い鍵盤タッチや音が備わった物も!
スマホやタブレットをBluetooth経由で繋ぐこともできちゃうんです。
「昔と全然ちがう!」と驚かれるお客様もたくさんいらっしゃいますよ。
中にはハイブリッドピアノという、電子ピアノなのにアコースティックピアノのようなハンマー構造が搭載されているタイプもあります!

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条件別おすすめタイプはこちら!

グランドピアノ

・ピアノ本来の音と鍵盤、グランドピアノの豊かな響きで練習させたい
・舞台で使うピアノに近い感覚で練習させたい
・音大受験を考えている
・グランドピアノを設置できる環境がある
・お子様に合わせてピアノも成長させていきたい

アップライトピアノ

・ピアノ本来の音と鍵盤で練習させたい
・レッスンや発表会で使うピアノとのギャップを減らしたい
・アップライトピアノを設置できる環境がある
・お子様に合わせてピアノも成長させていきたい

電子ピアノ

・夜間でも音を気にせず練習したい
・アップライトピアノは重量が大きくて置けない
・ピアノ以外の音や色々な機能も使って楽しみたい
・価格をなるべく抑えたい
・調律などのメンテナンスを気にしたくない

ご希望のイメージや住環境に合わせてお選びください♪

※電子ピアノ製品の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

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新たな習い事。親としては心配だらけ…

お子様が新たな習い事を始める時って、いろいろ悩みますよね。
我が子にとって一番の選択をしてあげたいけれど、様々な不安はつきものです。
いつまで続くかわからない。音が迷惑になるのでは?楽器の寿命は?ピアノを習うメリットは?などなど、心配事は尽きませんよね。

ということで、次はピアノに関して皆さんが心配になってしまう点を1つずつ見ていきながら、解決法をご案内いたします。

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心配なこと、こんなふうに解決できます!


ピアノの音って近所迷惑では?

楽器の演奏で気になるのはやはり音問題。特にマンションやアパートでは近隣への配慮が必要ですよね。「始めたばかりで上手じゃないピアノは迷惑にならないだろうか」「夜の練習は気を遣う」「家族の邪魔になるのでは」といったように、音に関する心配は楽器をやる上では避けられませんね。

アコースティックピアノの場合、弱音ペダルの使用だけでなく、部屋の中に防音ルームを設置したり、完全に音を消す消音ユニットを取り付けるといったことが可能です。消音ユニットを付けるとヘッドホンでの練習もできるため、夜でも気にせず練習できるので、とてもおすすめです。

一方、マンション住まいに強い味方なのが電子ピアノです。お子様の成長にはアコースティックピアノがもちろん一番なのですが、住宅事情でどうしても電子ピアノしか置けないという方も大勢いらっしゃいます。

電子ピアノであればボリューム調節はもちろん、ヘッドホンを装着もしての演奏も可能なので、夜でも気にせず思い切り練習できちゃいます。電子ピアノにおすすめのヘッドホンも多数ご用意しておりますので、ぜひ一度店頭でお試しくださいね!


ここでもうひとつ気になるのが振動音。音を消すことはできても、鍵盤を弾く時の振動音が階下へ響くことも心配されるかと思います。そんな時はぜひ遮音マットのご使用がおすすめです。こちらのマットは電子ピアノにピッタリのサイズとなっており、また床の傷防止にもなるので、ピアノとの同時購入がおすすめです!

CPT-100M

メーカー 品番 販売価格
EMUL CPT-100M ¥12,700(税込)

CPT-300L

メーカー 品番 販売価格
EMUL CPT-300L ¥16,900(税込)

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うちの子、続けられる?

この悩み、どんな習い事にもつきものですね。ピアノのように初期費用が大きいほど気になるところです。
でも安心して下さい。みなさん同じです!

子どもって楽しいことは放っておいてもやるし、逆に楽しくないことはやりません。ということは、お子様の中で「ピアノ=楽しい」となれば、例え時々練習をさぼろうとも続くというわけです!
レッスンの内容や先生との相性も大きいですが、楽器選びの面で言えば、弾いていて楽しいと思える楽器を選んでいただくことがとーっても大事なんです。

では、どういうものが楽しいと思える楽器なんでしょう?
ピアノは表現する楽器です。習い始めた頃は上手に指を動かす練習から始まりますが、上達するにつれて”優しく”、”元気に”、”悲しく”などなど様々な表現方法を教わります。
ところが家のピアノに表現力が備わっていないと「あれ?うまくできない…おもしろくない」となってしまいます。結果的にピアノに飽きてしまうことも。。
というわけで、お子様のためにも、豊かな表現が可能なピアノをぜひおすすめします!!
鍵盤のタッチ、出る音の幅の広さが価格帯のところでもご説明しますが、目安として20万円台~のピアノであればそういった「表現する力」が備わってきます。

楽しくがんばるお子様の姿を、一日でも長く見守りたいですね。

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親が音楽未経験でも大丈夫?

結論から言うと、まったく問題ありません!むしろ音楽経験がないほうが余計な口出しをしなくて済むんじゃないかとすら思うことも…(体験談。)

音楽知識がないからと心配になるかもしれませんが、お父さん、お母さんの大きな役割は「見守る」、「褒める」、これに尽きると思います!
とは言え、ピアノは毎日の練習が欠かせない楽器でもあります。もし練習を忘れていたら優しく声をかけて促してあげましょう。(これが一番難しいんですけどね…)
さらには、一緒に楽しんであげるとお子様もきっと嬉しいはず♪習った曲を一緒に歌ったりインターネットで動画を見たりするのも楽しいですよ。お父さんお母さんも嬉しそうだと、お子様にとってはそれだけでとっても励みになるに違いありません!

せっかく購入するピアノ。お子様だけでなく、お父さん、お母さんも習ってみませんか?家で一緒に弾いたり、発表会で連弾に挑戦したり、親子で一緒に楽しめちゃいますよ!
島村楽器名古屋パルコ店では大人のためのピアノサロンを開講しています。ご都合のいい日時を選んでいただける完全予約制となりますので、日中の隙間時間に、お買い物ついでに、お仕事帰りに楽しくレッスンしていただけます♪

ぜひご家族みんなでピアノを楽しんじゃいましょう!

→→→♪♪ピアノサロンのご案内はこちら♪♪

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ピアノの寿命は?

アコースティックピアノの場合、お手入れや調律などのメンテナンスをしながら大切に使っていただければ、寿命についてはあまり気にしなくても大丈夫です。30年、40年前の物で現在も中古ピアノとして人気のある機種もありますし、お母さまご自身が使われていたピアノを子どもにも使わせるというご家庭も多いですよね。この寿命の長さはアコースティックピアノのメリットの一つと言えるのではないでしょうか?

一方、電子ピアノの場合は一般的に10~20年ほどと言われていますが、故障したピアノの部品を交換できる供給期間に限りがあるためです。
電子ピアノ家電製品と同じである程度の劣化は避けられませんし、故障が起こる可能性もあります。
ですが、ホコリを拭き取ったり鍵盤を磨いたりといったお手入れをしながらお使いいただければ、故障を防いで寿命以上に長くお使いいただくこともできるかと思います!
アコースティックピアノに比べて安いとは言ってもやはり高価な楽器ですので、長く大事に使いたいですね。

島村楽器名古屋パルコ店では、ご家庭のピアノが故障した場合のご相談も承っておりますので、お気軽にお問合せください。

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メンテナンスは必要?

アコースティックピアノ調律という、音を整える作業が必要になります。頻度としては年に1~2回の調律がおすすめですが、お引越しなどでピアノが移動した際にも調律が必要になります。
普段ご自宅でできることとしては、ホコリや皮脂の汚れを拭き取ったり鍵盤を磨いたりといった、日々のお手入れをしていただくことも大切ですね!

島村楽器名古屋パルコ店では、調律に関してのご相談も承っておりますので、お気軽にお問合せください。

一歩、電子ピアノは基本的にメンテナンスフリーです!調律は必要ありません。これも電子ピアノの大きなメリットの一つですね。ただ、寿命のところでも触れたようにお手入れはやはり大切ですので、ほったらかしでいいや~とならないようにお気を付けくださいね♪

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うちの子もう大きくなったけど、ピアノを始めるには遅い?

ピアノって幼稚園や小学校低学年頃に始める子が多いイメージがありますよね。
けれど、何歳からでも遅いということはないですよ!小学校中~高学年からでも上達しますし、中高生、大人になってから楽しく演奏されている方も大勢いらっしゃいます。
実際に幼い頃の方が指の関節が柔軟なのでしっかり身につきますし、耳で聴く力も幼い頃から育ててあげるのがベストと言われています。
けれど、ある程度大きくなったお子様なら先生の指導がすぐに理解できるという利点もあります。がんばって練習に取り組んでいただければ、ピアノは何歳からでも上達できる楽器です♪

ピアノも一緒に選んでいただければ、より愛着を持って楽しんでもらえそうですね!

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どれくらいの値段で買えるの?

やはり大事なのはお値段ですよね。電子ピアノは価格帯の幅が広く、それぞれに違いがあります。それでは価格帯別に見ていきましょう!

10万円以下~10万円台前半

持ち運びが可能な本体のみの小型タイプや、据え置き型のエントリークラスモデル。これからピアノを始めるお子様や大人の方の趣味用として人気の価格帯です。
鍵盤は樹脂製、プラスチック製となります。鍵盤タッチや音の面でアコースティックピアノとの違いが大きく、表現力に限界がありますので、お子様が使われる場合は上達度によって1~3年後頃に上位機種への買い替えが必要になります。

15万円~

エントリークラスに比べ鍵盤タッチや音源、スピーカーの性能が良くなります。鍵盤は樹脂製、プラスチック製のモデルが多いですが、メーカーによっては鍵盤が木製のモデルが登場します。お子様がピアノを長く続けられるのであれば、やはり数年後には上位機種への買い替えがおすすめです。

20万円前後~

最も人気の高い価格帯になります。木製の鍵盤が搭載され、弾き心地がアコースティックピアノに近づきます。スピーカーの数や性能もアップし、音の響きをより立体的に感じながら演奏を楽しむことができます。このクラスであればお子様にも長くお使いいただけるのではないでしょうか。※耐用年数についてはこちらをご覧ください。

30万円~40万円以上

音源・鍵盤・音すべてにおいて高性能なハイクラスモデル。メーカーによってハンマーアクションや響板が搭載されているなど、よりアコースティックピアノに近い弾き心地で演奏していただけます。

住宅事情などでどうしても電子ピアノしか置けない場合、お子様の成長のためにはよりアコースティックピアノに近いこちらのクラスのモデルがおすすめです。

どこを比較すればいい?

価格帯別にざっくりご案内しましたが、パンフレットを見ていただいてもいろんな情報が載っていて、なんだかよくわからなくなってしまうかもしれませんね。ここでお伝えしたい主なポイント3つ

音源

鍵盤

スピーカー
です!
この3点どういったものが使われているかに注目しながら気になる機種を比較していただけるとわかりやすいかなと思います。

あとは細かい機能、操作性、デザインも大事ですね!
詳しくは店頭で、また今後別の記事でもご案内できたらと思っております!

レッスンや発表会にはグランドピアノが使われることも多いので、電子ピアノであってもなるべくアコースティックピアノに近いものであれば練習の成果が発揮されてより楽しくリラックスして演奏できますよ♪

お客様によって目的やご予算は様々ですので、ご希望合わせてお選びいただけるよう、店頭でご案内いたしますね!

※電子ピアノ製品の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

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メーカーがいろいろあって何が良いのかわからない

アコースティックピアノの場合、日本の二大ピアノメーカーと言えばヤマハカワイですね!両社製品とも世界でも非常に高く評価されており、日本人としてはとても誇らしいなぁと思います。この2社は電子ピアノのラインナップも充実しており、それぞれ自社アコースティックピアノの音源が使用されています。ヤマハは鍵盤楽器以外にも様々な種類の楽器を製造している総合楽器メーカーですね。他もたくさんの有名な海外メーカーがあります。

電子ピアノを製造している国内メーカーはヤマハとカワイの他、ローランドカシオコルグという3社があります。

ローランドは電子楽器のメーカーで、電子ピアノ製造の歴史も実は一番長いんです。シンセサイザーや電子ドラムもとても人気があり、当店でもたくさんの商品を展示・販売しております!
コルグもシンセサイザーやミキサーなども製造している電子楽器メーカーで、電子ピアノはコンパクトなタイプの低価格帯のモデルをメインに製造されています。
カシオは時計に代表されるように精密機械のイメージが強いかと思いますが、電子ピアノもとても人気があり、お求めやすい低価格帯のものや、上位機種では電子ピアノにグランドピアノの鍵盤アクションを搭載されたハイブリッドピアノも作っています!

各社それぞれ音の特徴や、価格帯によって音源や鍵盤、スピーカー、操作面での特徴や違いがありますので、ぜひ店頭で触っていただきながら実感してみて下さい!スタッフが詳しくご案内いたします♪

※電子ピアノ製品の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

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ピアノを学ぶメリットは?

数々の習い事の中から選ばれたピアノ。せっかく楽器を買って、毎月の月謝を払いながらがんばってもらうのだから、「ピアノが弾ける」以外にもなにかメリットってないのかな?という希望が頭をよぎるお父さま・お母さまもいらっしゃるのではないでしょうか?私は思います(笑)スポーツ系や芸術系、勉強系、なんでもそうだと思いますが、持久力や忍耐力がつく、足が早くなる、瞬発力、礼儀、協調性、集中力、お行儀、メンタルが強くなる、などなど・・。考え出すとついたくさん出てきて欲張っちゃいますよね~

安心してください。ピアノの場合も良いことはたくさんあります!
例えば、ピアノは全ての音楽の基礎になるので今後どんな楽器でも始めやすくなります!楽譜を読む力、音感、リズム感、表現力、音楽的知識、そのすべてが身につくので、他の楽器を演奏する時もとっても役に立ちます。私が吹奏楽を始めた時もピアノの経験のおかけですぐに曲を吹けるようになりましたし、ジャンルの違うギターもそれほど違和感なく始めることができました。
(余談ですが、幼い頃ピアノをすぐにやめてしまった私の兄が成長して音楽が好きになったとき、「もっと真面目に練習していればよかった…」と後悔していたことは今でも印象に残っています。笑)

また、ピアノは「1人オーケストラ」なんて言われるように、一人ですべての音域をカバーし、どう表現するかを考えながら両手の指と足をバラバラに動かして演奏する楽器なので、1曲弾き切るためには脳の神経をフルに使います。つまりめちゃめちゃ脳のトレーニングになるのです!(私の個人的な考えですが!)
ものすごいスピードで発達していく柔らかいお子様の脳の成長に、とってもいい刺激を与えることができるんじゃないかなと思います。例え大きくなって音楽の道に進まなかったとしても、ピアノで身に付けた力はきっといろんなところで役に立つこと間違いなしです!

もう一つ、これは完全に個人的な経験談になるのですが、高校・大学受験の時もレッスンを続けました。(少しゆるめの指導にはしてもらいましたが。笑)ピアノの練習では勉強とはまた違った頭の使い方をするので、おかげで頭がすっきりしてとてもいい気分転換になったなぁと感じました。

他にも挙げだしたらいろいろと出てきそうですが、そんなわけでピアノを弾くことはメリットだらけなのです♪

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ぜひ、お子様に長く楽しんでいただけるピアノ選びを

お子様のやりたい気持ちを応援してあげられるのって、とっても素敵なことだと思います。お父様・お母様、そしてお子様が毎日楽しめるような最高のピアノ選びをお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご来店ください!

私たちがお手伝いさせていただきます。浅井・東田

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