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ライブや配信におすすめな2大ボーカルエフェクター!Roland VT-4とZOOM V3を徹底比較!

メーカー 型番 *通常価格(税込) デジマートURL
Roland VT-4 ¥26,400 こちら
ZOOM V3 ¥19,800 こちら

皆さんこんにちは!島村楽器名古屋パルコ店の立浦と申します!

本日は、今、高品質かつコンパクトでホットなボーカルエフェクターRoland VT-4とZOOMのV3の2大モデルを徹底比較していきたいと思います!!

どちらのモデルも

・コンパクトかつ2万円前後という高過ぎない価格

・リバーブやボイスチェンジャー系エフェクトなどライブや配信で使える高品位エフェクトを内蔵

・USBケーブル接続してPC/MacはもちろんiPadでもレコーディング、配信が可能

という似通った点が多く、同カテゴリーに置いて市場で人気を2分しています

皆様の中には

「ぶっちゃけどっちを選べば良いの?」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか??

そんな皆様の一助となるよう、担当の独断と偏見を交え両機種を徹底比較していきたいと思います!

まずはサイズ感を比較!

それぞれのモデルたちのサイズ感はざっとこんな感じ!

ん~数字的にはZOOM V3の方がやや大きく重いようですが、さほど変わらない様ですね。

置き場的にコンパクトな方が…とお考えの方なら、どちらを選んでも大差がなさそうです。

特筆すべきは電池駆動時の電池の持ち具合でしょうか!
メーカーのスペック表によると、アルカリ電池使用時でZOOM V3が最大3,5時間に対し、Roland VT-4は6時間(ニッケル水素電池なら7時間)と2倍近くの差があります。
持ち運びや屋外など、電源が取れない環境下での使用であれば、VT-4の方が安心できそうですね!


エフェクトのON/OFFのやり方について

内蔵されているエフェクトや使い方のご紹介をする前に、まずこの2機種でエフェクトのON/OFFに対する捉え方がちょっと違うのでご解説!
ZOOM V3は、ボタン一つでON/OFFを切り替える事が出来ます!分かりやすいです!また、後述しますがZOOM V3は別売りのフットペダルでもエフェクトのON/OFFが可能です。

…が、ROLAND VT-4は“Balance”というフェーダーが実質エフェクトのON/OFFの役割を担っています。
フェーダーの位置によってエフェクト量、掛かり具合が決まりますので、フェーダーを一番を下げる事によりエフェクト量が“0”になる=エフェクトOFFの状態になります。
ZOOM V3やギター用などの一般的なエフェクターとちょっと違うので、ここは注意が必要です!


内蔵されているエフェクトや使い方の比較

次にそれぞれに内蔵されているエフェクトについて!
まずRolandのVT-4にはROBOT,MEGAPHONE,VOCODER,HARMONY,REVERBという5タイプのエフェクトが搭載されています。

「え?たった5個?少なくない…?」

と思われた方!ちょっと待ってください!

上記のようにVT-4にはこの5タイプの中にさらに4種類のエフェクトがあり、それらを切り替えて使うことが出来ます!
つまり5×4=20種類のエフェクト数となります。
こう考えるとけっこう多いですね!

そしてZOOM V3には16種類のハーモニーやピッチコレクトなどのエフェクト+コンプ、リバーブ、ディレイの合計19種類のエフェクトを搭載しています!

お?種類的にあんまり変わらないかな…?
と、数字上ではそう見えますがエフェクトのバリエーション的にはZOOM V3の方が多彩のようです。

ZOOM V3の収録エフェクト一覧
HARMONY、VOCODER、TALK BOX、PITCH CORRECT-KEY、OCTAVE、UNISON、WHISTLE、PITCH CORRECT-CHROMATIC、DISTORTION、TELEPHONE、BEAT BOX、CHORUS、CHILD、ROBOT、DEEP、FORMANT CHARACTER、COMP、REVERB、DELAY

しかも、上記のようにエフェクトを選んでつまみを回して掛かり具合を調整するだけの超シンプル操作仕様!

だれでも簡単に出したい音にアクセス可能です!
しかしながらZOOM V3はエフェクトの組み合わせが限定的で、ROLAND VT-4の方が組み合わせの幅がやや広いのです!
こちらについても比較してみましょう!

エフェクトの組み合わせについて

上記のようにZOOM V3の場合、4×4のマス目内のエフェクトは同時に1つを選択、それとは別に用意されたCOMP/REVERB/DELAYの合計4タイプのエフェクトを組み合わせて使用する事が出来ます。
つまり、逆に言えばマス目内のエフェクトは複数を一緒に使うことが出来ません。
例えばハーモニー(ハモり)とPITCH CORRECT(ボーカルのピッチ補正やケロケロボイス)を同時にエフェクト掛けする事は出来ないのです。

その点、Roland VT-4には5タイプのエフェクト、そしてPITCH/FOMANTといった声の音程や声質の調整、また中央のAUTO PITCHというつまみでピッチ・コレクト=深くかければかけるほど声がケロケロさせるなど、といった複数のパラメーターを個別に組み合わせて使用する事が可能です!
そういった意味では作り込めるエフェクトの幅はVT-4の方が広いといえるかもしれません。

さらにRoland VT-4には自身が作りこんだエフェクトの設定を保存しすぐに呼び出せる「シーン・メモリー」という機能も搭載しています。

上記の本体1~4ボタンとMANUALボタンを使えば、最大で8つまで保存・呼び出しが設定可能です。
これはかなり便利!ZOOM V3は毎度使用したいエフェクトを自身で選んで設定する必要がありますが、VT-4なら事前に保存しておけば、ライブなどにおいてAメロ、Bメロ、サビなどで異なったエフェクトを瞬時に切り替えなければいけない場合などはかなり重宝する機能です!

※一応、ZOOM V3も4×4のマス目内のエフェクトであれば、エフェクトの係り具合を調節した際は、調節した状態でエフェクトごとに保存されますヨ。

それぞれの背面端子の違い・役目について

ZOOM V3とRoland VT-4にはそれぞれ、お互いに搭載されていない背面端子があります。(上記の黄色枠)
一つ一つ解説していきます!!

ZOOM V3のAUX IN端子

ZOOM V3にはAUX INという端子が装備されています。
これは別名「外部入力端子」とも呼ばれ、機器の外部からの音声を取り込むことの出来る端子なのです。
例えば、上記のようにマイクとは別にスマートフォンや音楽プレーヤーなどを接続し、一緒に音声出力させることが出来るのです!
これは何気に便利な端子ですよ!


ZOOM V3のCONTROL IN端子

このCONTROL IN端子にZOOMより発売されている専用ペダルを接続する事によりエフェクト量の調整やエフェクトのON/OFF切り替えが可能になります!
使用できるペダルはエクスプレッションペダルFP02MとフットスイッチFS01の2種類。

・エクスプレッションペダル(ZOOM FP02M)を接続すると、ペダルでエフェクトの調節が可能

・フットスイッチ(ZOOM FS01)を接続すると、スイッチを押してエフェクトをON/OFFが可能

Roland VT-4のMIDI IN端子

RolandのVT-4にはMIDI INという端子があります。

ここに対応したシンセサイザーやMIDI鍵盤をMIDIケーブルを介して接続すれば、ピッチ補正やハーモニー、ボコーダーを鍵盤からコントロールすることも可能!!

MIDI INと鍵盤を使った演奏は上記の動画の最初の方でも使用されてますね!
動画では、鍵盤を弾いたらその音階に準じたハーモニがー付与されていますね!
鍵盤からのコントロールにより、こんな風に使えるのはもちろん、ロボットボイスサウンドを鍵盤でシンセサイザーみたいに演奏出来たりと非常にユニークに使用出来るのは、このVT-4の素敵な点ですね♪


上記以外のそれぞれの機種の良い点

両機種とも、他にもそれぞれ魅力的な点が!
そちらに対しても言及してみたいと思います!

Roland VT-4:AIRA Micrositeから新たなセッティングを追加できる!

皆様はRolandが運営するAIRA Micrositeというウェブサイトをご存知でしょうか?
AIRA MicrositeはRolandのAIRAシリーズの対象製品に限定されますが、新たな音色やフレーズ、設定をダウンロードし製品に取り込むことにより製品をパワーアップさせることのできる拡張パックを多々公開している夢のようなサイトなのですが、ここには2020年現在VT-4のイコライザーとリバーブのパックが公開されており、お好みで使用する事が可能です!しかも無料!
買って終わりではなく、こうやってメーカーさんが強力なアップデートを入れてくれるのは素晴らしいですね!

今後もこのパックは増えていく…かもしれません!

ZOOM V3はオプション品が豊富!

上でもご紹介したCONTROL IN端子で使えるフットペダルもそうですが、ZOOM V3は併せて使える別売りのオプション製品が豊富です!
マイクスタンドに取り付ける事の出来るアタッチメントHRM-7/HRM-11や持ち運びに使える専用ケースSCU-40、V3のパフォーマンスを最大限に引き出すSGV-6など!
楽しみが広がります!


他にも発売時期はRoland VT-4が2018年10月に対しZOOM V3は2020年8月と2年近くの差があります。
新しさで選ぶならV3ですが、VT-4は通常のエフェクトとしてはもちろん、オジサンが美少女の声を出すいわゆる“バ美肉”と呼ばれるジャンルにて使えるボイスチェンジャーの秀逸さから、その市場において圧倒的なシェアを獲得しています!
しかしながら、上記の通りボイスチェンジャー含め搭載されているエフェクトのバリエーションはV3の方が種類が多いんです。
ここはなかなか甲乙つけがたいところですね…


総括

どちらも大変に優れており優劣なんて無い逸品たちですが…以上の事柄を加味すると

Roland VT-4の比較メリット:

・ネームバリューで選ぶならNo.1!特にバ美肉界隈では圧倒的

・電池駆動が最大6~7時間で持ちが良い

・5タイプのエフェクトを組み合わせて使える

・MIDI IN端子に鍵盤などを繋いでよりトリッキーな演奏や音作りが出来る

・自身の好みの設定を最大8パターン保存可能

・WEBサイトから新しい設定を追加できる


ZOOM V3の比較メリット:

・発売されて新しい

・操作がめちゃくちゃ簡単

・エフェクトのバリエーションが多彩

・AUX INからスマホや音楽プレーヤーから音楽を一緒に流せる

・CONTROL INから足でエフェクトの掛かり具合やON/OFFをコントロールできる

・オプション品が豊富

というそれぞれの良さがあります。

是非ご自身の使用したい環境にあったモデルをご選択ください☆

実際に店頭にも実機を用意しておりますので、お試し頂く事も可能ですよ!

じっくり選定したい方へ!製品をじっくりお試し頂ける防音ルーム完備しております!

「店頭じゃ落ち着いて試せない…腰を落ち着けてじっくり試したい」

そんなお客様にもご安心頂けるよう、当店では専用の防音室をご用意しております。

誰にも邪魔されず、心行くまで気になる機材をしっかりチェックしたい方、是非当店デジタル担当の私、立浦までご相談ください!!

お電話やメールなどでも随時お受付しております!

※防音室をご利用の際は必ず事前にご予約をお願い致します。



この記事の投稿スタッフ

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投稿者 立浦
プロフィール 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。そして一児のパパ。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 名古屋パルコ店
担当 立浦(たてうら)
電話番号 052-264-8316

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