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店舗移転に伴い、現区画(東館5F)での営業は11月14日(日)までとなります。12月4(土)より名古屋パルコ館内の新たな区画(南館6F)で営業再開いたします。

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どっちが本命?人気の配信用ミキサーYAMAHA AG06とSoundcraft Notepad-8FXを徹底比較!

こんにちは!

島村楽器名古屋パルコ店のデジタル商品担当、タテウラです!

本日は現在人気の配信用ミキサーたちを徹底比較したお話!

発売以来、常にトップの売上を誇り、現在オンライン配信、テレワーク需要の高まりで在庫が軒並み品薄となっているYAMAHAのオーディオインターフェイスAGシリーズと、高品質な音響機器を数多くリリースしているイギリスのSoundcraft社から発売されているオーディオインターフェイス機能を搭載しているミキサーNotepadシリーズ!!

両機種とも、価格が1~2万円、機能なども似通っていることから

「どちらにしようかな?」

と悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

そんな皆様の一助となるべく、両機種とも配信で使用経験のある担当が商品のスペックや実際の違いを画像を交えご解説致します!

YAMAHA AGについて

メーカー 型番 通常販売価格(税込) ご購入ULR
YAMAHA AG03 16,500円 こちら
YAMAHA AG06 19,800円 こちら

楽器業界の最大手、YAMAHA社がウェブ配信向けに開発したミキサータイプのオーディオインターフェイス。

音質と操作性の両方を兼ね備えており、PC/Macでの使用は勿論、iPad(第3世代以降対応)でも使用可能です。(iPadで使用する際は別途電源ケーブルの購入・接続が必要です)

ヤマハの技術を結集したDSPを搭載しており、トークのボリュームを最適に調整できるコンプレッサー機能、歌にエコーを掛けられるリバーブなど、小さなボディから想像できないパワフルな機能が手に入ります。

ギターのアンプシミュレーターエフェクター等も搭載しており、またDAWソフトウェアCubase AIをバンドルしているので配信だけでなく、自身の楽曲制作にも使用可能です!


Soundcraft Notepadシリーズ

メーカー 品番 販売価格(税抜) ご購入URL
Soundcraft Notepad-5 11,800(税込) こちら
Soundcraft Notepad-8FX 14,800(税込) こちら
Soundcraft Notepad-12FX 17,800(税込) こちら

Notepad Seriesは、温かみのあるブリティッシュ・サウンドを生む高品位マイクプリアンプやスタジオ品質のLexicon PRO製エフェクト・プロセッサーを装備し、クラスを超える音響性能を実現しました。さらに、マルチトラックの録音に対応するUSBオーディオインターフェース、豊富なアナログ入出力などの多彩な機能を搭載しており、DTMはもちろん、動画制作から小規模PAまで様々なシーンで活躍します。

本機種の実際の使用例はこちらをご覧ください。商品のスペック詳細や実際に会議用アプリZOOMでのセッティング例をご紹介中です!

両機種の違いについて

前述のとおり価格、スペック等が近い両機種。

一対どんなところが異なるのでしょうか?!

ここでは最もお問い合わせの多いYAMAHA AG06とSoundcraft Notepad-8FXにフォーカスして、その違いをガチガチにご紹介していきます!!

サイズの違い

まず本体のサイズについては上記の通り。それぞれの縦・横・高さが

YAMAHA AG06が202×155×63mmに対し、Soundcraft Notepad-8FXは230×215×82。

AG06の方が約20%ほどサイズがコンパクトとなります。

(本体重量もAG06が1kgに対し、Notepad-8FXは1,36kgとやや上昇)

また、上記の写真でもお分かりいただけるかと思いますがNotepad-8FXは平面に設置した際に若干角度が付くような仕様になっております。

この仕様により分厚さはAGより約2cmほど増えますが、反面置いたときの操作のし易さが向上するのも注目ポイントです。

iOSとの接続時の配線や電源の違い

ここもかなりお問い合わせが多い部分です!

パソコンでの配信であればUSB一本でサクッとつながりますが…昨今はスマートフォンやタブレットで配信したい!という方も多く、その際は色々と変換プラグやら電源やらを用意する必要があります。

上記の図はiOS端末でそれぞれの機種を接続する際の違いです。

YAMAHA AG06はUSBケーブル(本体に同梱)を使用しつつ、Lightning-USBカメラアダプタ(3,080円)という製品を使いUSBの先端を変換し接続、またそれと同時に本体のもう一つのUSB端子からケーブル(別売)を使い電源供給することで使用できるようになります。

対してSoundcraft Notepad-8FXはUSBケーブル(別売)を使用しつつLightning-USB3カメラアダプタ(4,950円)という先ほどのAG06の時とは異なる変換プラグを使用します。また電源供給についても、Notepad-8FX本体の電源と、それとは併せて先ほどのLightning-USB3カメラアダプタに接続・供給、つまり電源ポートが2つ必要となります。

また、YAMAHA AGはパソコンからならUSBから電源供給、スマホやタブレット使用時もモバイルバッテリーから電源供給できるのに対し、本体を駆動するだけでもNotepad-8FXは18V/1300mAという結構大容量な電源を必要とする為、電源の無い屋外では使用が難しくなります。

先ほどのコンパクトさも加味し、ガンガン持ち運んで色んなところで配信を予定されている方はYAMAHA AGシリーズの方が良いかもしれません、

反面、基本家で使用するだけであればSoundcraft Notepadシリーズで全く問題ありません。

寧ろスペック的な面で行くとNotepadシリーズの方が有用な面も多いのです!

次項からはそのスペック的な点を見ていきましょう!

使用できるマイクの違いについて

特に歌や楽器などの配信を行われる方に人気の高い両機種ですが、その要ともいえるマイクの接続について、実は大きな違いがあるんです。

上記の様に、AG06とNotepad-8FXはスペック上“マイクを2本使用できる”という点は変わりません。

が、コンデンサーマイクを使用できるのはNotepad-8FXは2本に対し、AG06は1本までとなります。

※コンデンサーマイクって何?普通のマイクと何が違うの?という方はこちらをご参照ください。

配信やレコーディングにおいて使用されるコンデンサーマイクですが、使用するにはファンタム電源という特別な電源をマイク側に供給して上げる必要があります。上記の図の“+48V”とか“48V PHANTOM”と書いてあるのがソレですね!

ご覧の通り、Notepad-8FXには2chともファンタム電源が使用できるようになっているのですが、AG06には1chのみ搭載されています。

上記はコンデンサーマイクを2本使用しピアノとバイオリンのセッションをステレオ録音で配信する手法ですが、このような場合や他にも例えばボーカリストが2名での配信で、両名ともコンデンサーマイクを使うケースや、アコースティックギター弾き語りの配信で、歌にもギターにもコンデンサーマイクを立てたい方ですと、AG06だと出来なくなってしまうのです。

細かいところですが、これはかなり重要なポイントですね!

エフェクトのかけ方と種類の違い

YAMAHA AG06もNotepad-8FXも配信に使えるエフェクトがいくつか搭載されています。

しかし、その掛け方や種類について違いがあります。

上記図の様に

AG06はまずパソコン内で『AG DSP Controller』という専用アプリケーションをインストール、立ち上げた上で使用したいエフェクトのパラメーターや種類を事前に設定、その上で本体ミキサーのエフェクトスイッチでその設定したエフェクトのON/OFFのみ行うことが出来ます。

デジタルで細かく設定できる反面、ミキサー側ではエフェクトをON/OFFつまり入れるか入れないかの切り替えしか出来ないのです。

「あ、ちょっとエコーが弱いな、もっと残響を強くしたいな」

みたいなときは、再度専用アプリケーションを開き設定し直してやる必要があります。

反面、Notepad-8FXについては、エフェクトの設定を全てミキサー内で完結することが可能です。

本体左側にエフェクトセクションがありますので、どのエフェクトを使いたいかを選択し、それらを各チャンネルの“AUX FX”というつまみで掛かり具合を調整できるのです。

ですので、例えば「マイク1を使うAさんはエコー弱め、だけどマイク2のBさんはエコーやや強め」みたいな設定をすぐにミキサーの方で実現可能です。

これは忙しい配信の時には結構ですね!

しかし、AG06はエフェクトの種類も豊富で前述のとおり専用アプリで細かくコントロールできるのでNotepad-8FXには出来ないようなエフェクトのかけ方も出来る点がポイント。

イコライザーについても上記画像の様に、細かいポイントや数値で指定が可能!デジタルならではですね!

他にもAG06にはコンプレッサー(音量の大小を均一に整える)やエレキギター用のアンプシミュレーターなどのNotepadにはないエフェクトを搭載しています。

操作のし易さか、細かいエフェクト設定か、どちらがご自身に必要なのかを見極める必要がありますね!

本体のミキサー部分について(マイクch)

エフェクト操作と結構同じなのですが、YAMAHA AG06のミキサー部分はかなりシンプル。

“GAIN”という基本的な音量を決めるつまみと“LEVEL”というその決めた音量内でバランスを調整するつまみ、そして前述のエフェクトON/OFFスイッチのみです。

マイクの音をよりクリアーにするEQ(イコライザー)については、先ほどのエフェクト同様専用のアプリケーションを立ち上げ、その中で設定する必要があります。

Notepad-8FXはそのEQ(イコライザー)がHF(高音域)、MF(中音域)、LF(低音域)と3つのつまみに分かれてミキサー側に搭載されております。

ですので

「あ~ちょっとマイクの音がモコモコ、こもって聴こえるなぁ」

といった時はHF(高音域)のつまみを上げてやる、とか

「流している音楽にもっと迫力を出したいな!」

といった時はMF/LFを上手く使い音域を調整出来ちゃうのです。

また、前述のとおりですがエフェクトの量をつまみで調整したり、PANというつまみで各チャンネルの「右から聞こえるのか左から聞こえるのか、真ん中から聞こえるのか」といった聴こえ方の調整もミキサー側で可能です!


本体のミキサー部分について(ラインch)

マイク入力と併せてライン入力も重要!

YAMAHA AG06がフォン/ピン各1つずつの2つに対し、Notepad-8FXはフォン×2、ピン×1の3つと少し多くなっています。

しかしながらAG06にはNotepad-8FXにはない“HEADSET”チャンネルが!

こういったマイクとヘッドフォンが一緒になったヘッドセットを使用することが出来るのです!これはゲーム配信・実況をする人にはかなり嬉しい仕様ですね!

また、AG06のPeakインジケーター(音量が割れているのかどうかを見る部分)のLEDが2段階なのに対しNotepad-8FXは4段階とより見やすくなっています。

他にも、スピーカーに出力する部分がAG06がフォン端子であるのに対しNotepad-8FXはキャノン端子だったり、AG06のみエフェクトのON/OFFを行うフットスイッチ(別売)を指す端子があったりと、それぞれに違いが出てきます。

以上です!

いかがでしたでしょうか?

簡単にでは御座いますが、YAMAHA AGシリーズとSoundcraft Notepadシリーズの違いについてご紹介させて頂きました!

どちらの機種も大変魅力的です!

ご自身にどちらがあっているか、じっくり見極め必要なモデルをご用意ください!

何か配信機材について気になる事が御座いましたら、是非当店までお問い合わせください!

両機種とも店頭にて絶賛展示中です☆

ご注意:本製品の接続方法、使用方法などの直接的なサポート(お電話、メール等)につきましては、当店にてご購入頂いたお客様に限らせて頂きます。他店でご購入された場合は一切ご対応致しません。ご購入元、もしくはメーカーサポートセンターへお問い合わせください。

この記事の投稿スタッフ

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投稿者 立浦
プロフィール 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 名古屋パルコ店
担当 立浦(たてうら)
電話番号 052-264-8316

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