ダンスミュージックの新定番となりうる一台、Roland AIRAに要注目！

1月にローランドのWEBサイトでひっそりと公開されたAIRAという新しい製品。その詳細は今まで公式動画でもなかなかズバリと説明してくれませんでした。やきもきされた方も多かったのでは？ついにそのラインナップが公開です！発表されたのは4機種。

現在のダンスシーンにローランドが送る新しい楽器のブランド名がAIRA（アイラ）です。

確実にAIRAを手に入れるために、Roland Planet Shopの当店でご予約をお勧めします！

まだ入荷数が未確定なのですがお客様にご迷惑をおかけしないように、先行予約を開始致します！

話題性から品薄が予想されます。ご予約順に商品を確保してまいります。少しでもご興味があれば、まずは一度お問い合わせ下さい。

メーカー	品番	販売予定価格(税込)	発売予定日
Roland	TR-8	￥50,400	2014年3月8日
Roland	TB-3	￥30,450	2014年3月8日
Roland	VT-3	￥21,000	2014年3月8日
Roland	System-1	未定（6万円前後）	2014年6月頃予定

AIRAって一体何？

• もはやレジェンドと言っても過言ではないローランドの名機、TR-808/TR-909というリズムマシンを現代によみがえらせたTR-8
• 模倣品が出てしまうほど人気のベース専用シンセTB-303を現代にアレンジしたTB-3
• 放送業務やダンスミュージックのボーカルエフェクトとして重宝されていた、ボーカルエフェクターBOSS VT-1の現代版、VT-3
• AIRAシリーズの根幹であるモデリング技術、ACB（Analog Circuit Behavior）を駆使して、全く新しく作り上げられたシンセサイザーがSYSTEM-1。

音楽史に名を刻む名機の再構築ということで、各方面から注目を浴びています。近くにはクラブが多い名古屋パルコ店らしく、当店の常連様の反応もとってもはやくてうれしい悲鳴をあげています。

製品の詳細は特設サイトDigilandの特設エントリーでもごらんいただけます。あわせてご覧ください。TR-8と有名プラグインのマニアックな波形見比べ・聴き比べ、なんていう記事が楽しめます！

AIRAのラインナップを実際に聴いた、ローランド・プラネット・スタッフが語る!

TR-8 Rhythm Performer

リズムマシンの名機TR-808とTR-909を、オリジナルの回路図と開発者の助言をもとに緻密に解析。ローランド若手の技術者たちがキックやハットなど音別のチームに別れて研究しつくし、そして、再開発したサウンド達。ACB(Analog Circuit Behavior)という新しいモデリング技術によって生み出される音の解像度はなんと96kHz 32bit！アナログシンセに見られる個体ごとに生じる経年劣化のバラ付きなども再現可能な、幅の広いエディット性も合わせて「自分の音」「自分のリズム」を奏でるのにふさわしい1台です。

その音を聞けば、オリジナルだ、モデリングだ、と比較することも忘れてしまうほど「濃い」「太い」「ずっと聞ける」音です。セーブボタンやメニューボタンを設けない、操作性をとことんまで煮詰めたイサギの良い楽器に仕上がり、初めてビートメイクする初心者から、実機を所有するガチの方までニンマリすること間違いなし!

TB-3 Touch Bassline

アシッド・ハウス、テクノなどの発展に多大な影響を与えた、ベース・ライン専用に開発されたシンセサイザーTB-303。その癖のあるサウンドやフィルターの質感をそのまんま再現。ちょっと鼻が詰まったような、独特の耳ざわりに心地よさを覚えました。自分で所有するV-Synth GTにはTB Filterというフィルターが搭載されていて、それでよく似た音を頑張って作っていたのですが、「実の詰まったようなその存在感」に大きな違いを感じます。独自のグルーブを生み出すシーケンサー部について、オリジナルモデルでは相当扱いづらかったことで有名（？）ですが、リアルタイムに音を聞きながらタッチパネルに触れてエディットでき、かつ、”あのうねり”が得られます。単に再現しただけでなく、楽器として使いやすくなった点にも注目してください。また、プリセットにはオリジナルのSAW波形、SQUARE波形だけでなく「改造TB」の激悪サウンド（ほめてます）や、リード系なども充実していました。使いどころが意外に広いです。

VT-3 Voice Transformer

BOSS VT-1というボーカル・エフェクターをご存知でしょうか？声のピッチやキャラクターを自在にコントロールできる面白い効果が得られるエフェクターなのですが、発売終了後も放送局の音声処理やダンスミュージックのボーカル処理で人気を博しています。このたびVT-3として生まれ変わって、鍵盤が無くても歌うだけでボコーダーが出来たり、声でDUB STEPのベースサウンドを再現できたり、いわゆる「ケロケロ声」がダイヤルを合わせるだけで再現できたりと、「今求められるボーカルサウンド」手軽に得られるのがポイントです。特にボコーダーは緻密にVP-330をモデリングしているということで、なめらかなアナログサウンドを楽しめます。しかも鍵盤を弾けなくてもいいなんて！

SYSTEM-1 PLUG-OUT Synthsizer

ごめんなさいっ！まだ開発中とのことで、これだけきちんと触れることが出来ませんでした。なので、概要だけ少し。ACBというモデリング技術を利用して作られた全く新しいシンセがこのSYSTEM-1です。ポイントとしてはオシレーター部に「SUPER SAW」ならぬ「SUPER SQUARE」が搭載されたこと。うーん、名前だけ聞くと透明度の高そうな音を奏でてくれそうなのですが...期待したいところです。そしてもう一つ、PLUG-OUTという概念。SYSTEM-1はPCに繋ぐとACB技術を利用したソフトシンセのコントローラーとして動作。そして「PLUG-OUT」すればソフトシンセでセッティングしたそのままの音を持ち出し、SYSTEM-1単品だけで奏でられるという仕組みになっています。しかもこのPLUG-IN、PLUG-OUT出来るシンセ・エンジンは今後いくつかリリース予定とのことで、もしかしたら、TR-8やTB-3と同じく、往年のローランドのシンセたちがSYSTEM-1で楽しめるようになるのかも！？

東海圏でローランドの製品を選ぶなら名古屋パルコ店で

シンセサイザーの全ラインナップが試奏可能！ローランド専属スタッフが詳しくご案内

Roland Planetを併設している名古屋パルコ店では、お客様にご納得のお買い物をいただけるように、展示ラインナップやアフターサポートなど様々なこだわりを持っております！スタッフ一同、皆様にお役立ちできるように精一杯お手伝いさせていただきます。ローランドのシンセサイザー、キーボードをご検討中の方は是非、当店までご相談ください！

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