![AKAIから音楽制作用スタンドアロン・シンセサイザー・キーボードMPC KEY37がリリース!同社から既にリリースされているMPC KEY61のダウンサイズ版となる本機種、海外サイトではリークされており話題となっておりましたが、遂に2月7日発表、発売開始です! 当店にも早速展示モデルが入荷!MPC […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2024/02/20240206-9ae7bc1f3b4617fcf5403863de5b7f46.jpeg)
AKAIから音楽制作用スタンドアロン・シンセサイザー・キーボードMPC KEY37がリリース!
同社から既にリリースされているMPC KEY61のダウンサイズ版となる本機種、海外サイトではリークされており話題となっておりましたが、遂に2月7日発表、発売開始です!
![音楽制作用スタンドアロン・シンセサイザー・キーボードAKAI MPC KEY 37](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2024/02/20240206-2.mpc-key-37-top-side-left-highres.jpg)
音楽制作用スタンドアロン・シンセサイザー・キーボードAKAI MPC KEY 37
コンパクトなキーボードに伝説的なMPC ワークフローを詰め込んだミュージックプロダクションシステム
¥129,800税込
![](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2024/02/20240206-img_5428.jpg)
当店にも早速展示モデルが入荷!
MPC KEY61がブラックカラーの筐体だったのに対し、このMPC KEY37は鮮やかなレッドカラーに!
少し前に発売されたMPC ONE+と同じ筐体カラーですね!
内蔵ストレージの容量は32GB、メモリは2GB( ユーザーストレージ22 GB 以上)
正直めちゃくちゃカッコいい!
37鍵盤仕様でコンパクトなのでテーブルトップでの設置・使用もスマートに行えます。
本体重量も5.9kgと見た目以上に軽量!
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パット・鍵盤の両方を使って制作・演奏が出来るのがめちゃくちゃ良いですね!
鍵盤を弾ける方はもちろん、そこまで得意でない場合もコードや簡単なフレーズのステップ入力時などにはやはり鍵盤はあると便利です。
鍵盤についても国内メーカーのシンセ鍵盤とは異なる独特のタッチフィーリングですが、底突き感もしっかりあり鍵盤の抵抗もやや重いことからトラックメイクを行う際にフレーズをどんどんトリガーしていく際の心地良さも優れているイメージです。
アフタータッチにも対応しています!
MPCシリーズ同様の7インチ・カラー・タッチスクリーン、そして各部の独立したつまみやボタンでアクセスしたい項目にすぐにたどり着くことが可能!操作画面の表示もアイコニックで分かりやすいため、ハードウェアなのにまるでDAWを操作しているかのようにサクサクと楽曲制作や音作りを推し進めることが可能です♪
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本体内にはMPC Pluginが8つ収録されており、図太いシンセベースやドラムシンセ、派手めなリードシンセやローファイ系など様々なサウンドを出すことが可能!さらに追加で任意のプラグインを1つ無料でGETも出来ちゃいます!(DL用のバウチャーコードが付属)
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画面下のSOUNDSボタンですぐにアクセスできるのもGOOD。
そして更に10 GB を超えるサウンドとインストゥルメントも収録されているので、この1台で幅広い楽曲バリエーションに対応可能です。
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サウンドを選んで画面下のEDITボタンを押せば、より細かく音作りをするページにすぐジャンプ出来ます。
そして音作りができたら、その横のGRIDボタンを押せば
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上記のようにノートやシーケンスを入力する画面にすぐに切り替わります。
One to Oneで行いたい項目にすぐに行けるこのワークフローとスピード感は凄まじく快適です!
内蔵エフェクトも充実しておりその数はなんと100以上!
各トラックやマスター出力に自由にエフェクト選択・インサートが可能です!
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X軸(横)とY軸(縦)の画面タッチ操作でエフェクトをリアルタイムにかけることの出来るXYFXも健在!
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通常の入出力やヘッドホン、MIDI端子やペダル入力端子に加えアナログシンセやモジュラーシンセと連携可能なCV/GATE端子も装備!
より幅広いトラックメイクや演奏に対応します!
本体入力端子から直接音声を取り込むことも可能ですが、上記のようにUSBメモリから内部の音楽ファイルを本体に読み込みサンプリング素材とすることも可能です♪
タッチパネルだと、たとえば上記のようなサンプル波形のSTART/ENDポイントを調整するときなども指でススっと調整出来るのでかなり楽チン。作業スピードも劇的に上がりますね!もちろん、本体のつまみを使ってより細かく微調整をかけることも可能です。
そして先日発表されたMPC STEMSも3月以降のアップデートで搭載予定との事!
読み込んだ楽曲トラックをドラム、ベース、ボーカル、リードの各パートに分解し、MPC内で直接編集したりサンプリング素材とすることができる本機能。こちらも併用すればかなりクリエイティブな楽曲制作が出来るのではないでしょうか?
![](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2024/02/20240206-43dc7469ac8608004ca5947c7c63fbf7.jpg)
他にも
・WiFi・Splice への接続に対応
・Ableton Link ・Bluetooth® MIDIに対応
・MPC Software でMPC Key 37 を拡張、または既存のDAW 上でプラグインとして使用可能
といったような他の現行MPCシリーズで実施できる項目は基本的に本機種でも対応しています!
まだまだ本稿ではご紹介しきれない機能が満載なAKAI MPC KEY 37は2月7日より発売開始、当店にも展示中です!
気になる方は是非チェックしてみてください。
この記事の投稿者:立浦(たてうら)
![](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/wp-content/uploads/sites/50/2024/01/20240130-91e3217fceda562623af5d55397a6eb1.jpg)
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