【楽器撮影のすすめ】ギター／ベース／アコースティックの撮影画像を加工するコツとは！？【名古屋パルコ店WEB担当の”技”をご紹介】

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2022年03月09日

お手持ちの楽器をカッコよく撮ってみませんか～ CONTENTS名古屋パルコで新たなサービスがスタートしました！名古屋パルコ店スタッフが極意を伝授～スタッフが教える画像加工のポイントはここ～カメラマン編！画像加工のポイント！～スタッフが教える画像加工のポイントはここ～掲載担当編！画像加工のポイント！名 […]

お手持ちの楽器をカッコよく撮ってみませんか～

CONTENTS

名古屋パルコで新たなサービスがスタートしました！

この度名古屋パルコ店に撮影スペースが常設されました!

普段はWEB掲載用の楽器写真を撮影しておりますが、
なんとこちら”どなたでもご利用”可能なスペースとなっているんです！

そんな撮影スペースに関してはこちらのブログをご確認ください。

名古屋パルコ店スタッフが極意を伝授

皆さま!

突然ですが、お持ちのギターをカッコよく撮影したあと”なんか思ってたのと違うなぁ”って思ったことございませんか？？
日々楽器の情報をお届けしている当店ですが、じつは業務として撮影を担当しているスタッフがいるんです！
今回はそんな撮影担当のスタッフが楽器の写真をカッコよく加工する方法をこっそりと教えちゃいます！
楽器のかっこいい撮り方についてはこちらからチェックを！

～スタッフが教える画像加工のポイントはここ～カメラマン編

！画像加工のポイント！

一眼カメラで撮影した画像は主にPCの標準写真アプリで加工をしています。細かく加工したい場合は別途ソフトを使用します。調整するポイントは数か所です。

・意識するのはホワイトバランス

ホワイトバランスを調整することで
色味が黄色っぽいものも白く明るい印象になり、また、白が目立つものは自然な印象になります。

例えばこの写真は暖色系のライトの下で撮影したので黄色っぽく写っています。
ホワイトバランスを調整したのがこちらの写真。より見た目に近い自然な色合いになりました。
・明るさとコントラストをセットで調整

設定値として写真は仕上がり時、よほどの理由がない限り
暗くするより明るくした方が見栄えが良くなります。

画像の加工で明るさを調整するのであれば、
明るさと併せてコントラストも一緒に調整するといい感じに仕上がります。

ポイントは明るさ/コントラストを±同方向に動かすこと

この元写真に対して↓
明るさだけをプラスしたのがこちら。少しぼやけた印象になりました。
分かりやすくするため極端に明るくしています。
コントラストも一緒にプラスしたのがこちら。ぼやけた印象がひきしまりいい感じになりました。
・最後に微調整

大方の調整をし終わってさらに画像の色味が気になる場合
彩度/色合いを好みの方向へ微調整しましょう。

もちろん、上記で説明したところも正解は無いので、あえて暗い写真でかっこよさを演出したり、黄色っぽいホワイトバランスでレトロっぽさ、ヴィンテージっぽさを演出したりするのもありだと思います。

暗めの写真もかっこいいかも
あえて色温度を下げてヴィンテージっぽく

～スタッフが教える画像加工のポイントはここ～掲載担当編

普段TwitterなどのSNSで商品情報を掲載しているスタッフが撮影時”特に”注意しているのはこの4点！

！画像加工のポイント！

スマホの画像編集機能で大方の画質調整が可能です！


またスマホによってはある程度を自動で設定可能なものも
そこからお好みの画質へ追い込んだ調整が可能です！

自動調整なし
自動調整あり
さらに個別で設定/調整するならここをいじるすべし

・明るさ(トーン)

暗くすることで陰影がある立体感のある写真になってます。反面杢目は見えにくいです。

・暖かみ(赤み/白い)

下げることで色味が青白っぽくなります。

・お好みで精細度(ふち取りのエッジが立ち立体感を足せます)

～画像加工のコツ～

スマホは加工を手軽にできるが”盛りすぎは注意”

狙っての加工は良いが楽器の良さを出したいなら少し足すくらいの意識にしましょう
大切なのは”なるべく自分の目の色彩と同色になるようにする”です。

この記事の投稿スタッフ

投稿者：下郷・宮下

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

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