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メーカー | 型番 | 通常価格(税込) | ご購入URL |
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AKAI Professional | MPC ONE | ¥89,800 | こちら |
世界のミュージックギアを牽引するAKAI Professionalより新製品『MPC ONE』が登場!!
1986年の登場以来、多くのアーティストたちに愛用されてきたMPCシリーズの最新機種となる本機種。
大人気ながら昨年秋に生産完了となった『MPC Live』の後継機に位置し、スタンドアローンかつタッチパネルなどの前作の良い部分はそのままに、更に筐体をスリムダウン。
縦横272mmの正方形、厚さ53mm、そして重量2.1kgという軽量さを誇ります。
更に2GBのストレージやSDカードスロット、4系統のCV/Gate端子(3.5mm/TRSフォーン)を搭載!
これ1台で十分音楽制作出来てしまうシロモノです!
これはMPC Liveユーザーの担当としてもかなり心惹かれるギアです!
限定レトロカラーも登場!
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AKAI Professional | MPC ONE | ¥89,800 | こちら |
新たに新製品『MPC ONE』に限定レトロカラーバージョンが登場!
MPC One Retroは、マルチコアCPUによる現行「MPC One」のスタンド アローン機としての協力な性能や、最新のMPCワークフローはそのままに、伝統の名機のクラシック・カラーレイアウトを引き継いだ限定モデルです。
ワンロット限定の生産となり、国内への配給もさほど多くないとの事。
これは心くすぐられますね!
2021年5月27日から発売開始です!
MPC ONEの特徴
MPC OneはAkai Professionalの高品質マルチコア・プロセッサを搭載、
次世代のビートメーカーにこれまでにないスタンドアローン・パフォーマンスを提供します。
Akai Professionalよりビートメーカーやプロデューサーが待ち望んでいた最新のスタンドアローンMPC、MPC One。
美しいメロディー、パワフルなドラムとグルーヴ感。プロの制作現場では創造力を高めるためのツールが必要です。MPC Oneは音楽制作をスタンドアローンで行なうべく設計されたMusic Production Centerです。
・スタンドアロンMPC –コンピューター不要
・MPC LiveおよびMPC Xの強力なマルチコアシステム
・16個のベロシティセンシティブRGBパッド
・鮮やかな7インチマルチタッチディスプレイ
・2 GB RAM、2 GBオンボードストレージ、2 GBのプレインストールコンテンツ
・MPCソフトウェア用MacおよびPCコントローラー(付属)
・ステレオラインレベル入力| MIDIイン&MIDIアウト
・4 TRS CV / Gateジャック、合計8出力 スタンドアロンで使用するためのストレージドライブ
・Midiコントローラ用のUSB 2.0スロット| SDカードスロット
フルコントロール
MPC ONEは、あらゆる音楽制作タスクに対応できる、真に強力なハンズオンエクスペリエンスを提供します。
鮮やかな7インチタッチスクリーンディスプレイで、手でタッチすることによりサンプルを編集します。
割り当てられたノブとタッチキーでアイデアを完璧に表現し、メニューのページを飛び越えないようにします。
前作MPC Liveとの違いについて
大人気ながら惜しまれつつ生産完了してしまったMPC Live。
星野源さんとの共演でも有名なトラックメイカーSTATUさん等多くのアーティストの使用で知られ、いまだに根強い本機種ですが…今回のMPC ONEはどういった点が進化したのでしょうか?
早速ご紹介していきたいと思います。
大前提として内部のOS(オペレーティングシステム)は基本的に同じ!
意外かもしれませんが、MPC One、MPC Live、そしてフラグシップモデルのMPC Xの3機種とも、内部のオペレーティング・システムの基本的には同じなんです!
全てのモデルで同一のOSがインストールされているため
例えばCV/Gate端子が無く不要なはずのMPC Liveにも、このようにCVトラックの表示があり、実際にトラックのシーケンスをプログラムも出来ちゃったりします。
なので、MPC ONE / MPC Live / MPC Xそれぞれの違いは主にハードウェアの面、という事になります。
「なーんだ、じゃあ結局どれでもいいじゃん!」
と思うなかれ!
ソフトが同じでもハードが違えば操作性・パフォーマンス性もサウンドも出来る事も大きく異なってきますヨ!
大幅なサイズダウン&コストダウン!
まず大きく異なるのがその本体サイズ!
MPC Liveが長方形(縦横:22,4cm×42,2cm)に対しMPC ONEは正方形(27,2cm)に!
そして本体の厚さも5.3cmとMPC Liveが6.9cmに対してややスマートに!
縦軸自体は大きくなりましたが、全体的に見ればかなりのサイズダウン!
更に重量もMPC Liveが2,7kgだったのに対し、600gも軽い2,1kgとなりました。
そして肝心な価格面も、MPC Liveが発売当時13万円ほどだったのに対し、このMPC ONEは89,800円(税込)というとんでもないくらいお買い得な価格に!
パッドは小さく、画面はちょっとだけ大きく
実際に両機種の実機を並べてみるとその違いが顕著!
そして16個のパッドのサイズも0.5cmほど縮小されています。本体のコンパクトさの一端を担っています。
パッドは小さくなりましたが、実際に叩きにくくなったとかは全く感じませんのでご安心を!
あと、あまり気付かないかもしれませんが、実はディスプレイがちょーっとだけ大きくなっているんです!
スペックシート上は同じ7inchディスプレイですけどね…
ボタンが豊富で各項目やパラメーターへのアクセスがし易い!
これは担当がMPC Liveユーザーだからこそヒシヒシと「良いなぁ!」と感じる部分なのですが、このMPC ONEには上記の様に各項目にボタン一発でアクセスできるショートカットボタンが非常に豊富になっているのです!
MPC Liveだと、例えば音源を選択する“BROWSE”という項目にアクセスするためにはタッチパネルを触って切り替えていくか、SHIFTボタンとMENUボタンを同時押ししてやる必要がありました。
しかしこのMPC ONEには“BROWSE”にアクセスするためのボタンが独立して用意されているのです!
その他の項目についても、同じように独立してボタン配置されておりかなり便利!
これは本当に羨ましい…結構面倒なんですよ、ボタンやパネルをポチポチ何回もタップして切り替えていくの。
このMPC ONEはそういった些細なストレスがかなり減少しますね!
トラックメイクの作業スピードも格段に上がると思います♪
端子面ではLiveがやや有利、でもMPC ONEにはCV/GATE端子が!
サイズダウン、コストダウンしている分、端子面ではやはりLiveが有利!でも1部はMPC ONEの方が勝っているんです!順にご紹介すると
・OUTPUT/出力端子はMPC Liveが6つに対しMPC ONEは2つ
・INPUT/入力端子はMPC LiveがLINE/PHONO(ターンテーブル等)に対しMPC ONEはLINEのみ
・MIDI端子はMPC LiveがIN/OUTが2基ずつに対し、MPC ONEは1基のみ
・USBメモリや外付けHDD/SSD、USB-MIDI機器などを接続するUSB-A端子がMPC Liveが2基に対し、MPC ONEは1基のみ
それ以外にも
・内蔵メモリーがMPC Liveが16GBに対し、MPC ONEは4GB
・内蔵バッテリーがMPC Liveには搭載されていたのに対し、MPC ONEには非搭載
等々。
やはりグレードダウンしている部分があるのは否めません…しかし!
実はMPC ONEにしかない端子や機能もあるんです!
CV/GATE端子
MPC Liveには無く最上位モデルMPC Xにのみ搭載されていたCV/GATE端子が本機種に実装されています!しかもトータルで8系統も!!
これはアナログシンセやモジュラーシンセなどに用いられるやや特殊な端子で、万人が使うか…と言われると必ずしもそうではないかもしれません。
しかし、昨今の音楽におけるシンセの重要性の再燃により多くのトラックメイカーがアナログシンセ、モジュラーシンセをフィーチャーしだしているのです!
この端子があることにより広がる幅がきっとある事でしょう!
担当は既にモジュラーを嗜んでおりますので、この価格やサイズ感で端子の搭載は心底うらやましいです…。
LAN端子、そして月額制のサンプリング音源サイト『Splice Sound』に対応
MPC ONEにはMPC Liveには無かったLINK(LAN)端子が搭載!
これはつまりインターネットにLAN接続で対応できるという事ですね。
「え?なんでサンプラー・リズムマシンにネット接続がいるの?」と思われた方!
実はこのMPC ONEは月額制のロイヤルティフリーのサンプリング音源を提供しているサイト『Splice Sounds』に接続しリアルタイムにサンプルネタを閲覧、ダウンロード、そして自身のトラックに使用することが出来ちゃうのです!!
※MPC Liveも本体のファームを上げる事によりSplice Soundsにアクセス可能です!!が、Wi-Fi対応のみとなります。
日本ではまだ一部のクリエイターの使用のみかと思いますが、海外ではかなり人気のこのSplice Sounds。
数百万以上の膨大過ぎるサンプルが提供されており、月額でそれらを使用することが出来てしまうのです。
様々なプランがあり、料金によって使用できるサンプルは様々ですが…ここ、本当に使えるんです。
ドラムやピアノなどの楽器の音は勿論ですが、シンセ・SE的なサウンドも超充実!
イルカとかクジラとかの鳴き声なんかもあるんですよ…そんなん絶対自分じゃサンプリングできないですよね…。
そう、自分でサンプリングしなくても欲しい音が即座にGET出来るのがこの『Splice Sounds』の良いところ。
ちなみにSplice Soundのクジラのサンプリングのレコーディング風景の動画を貼っておきます♪
そしてこのMPC ONEはそんなSplice Soundsとリアルタイムに連動し自身のトラックメイクに取り込んでいく事が出来ちゃうのです!
いちいちパソコン立ち上げて~、サイトでサンプル素材ダウンロードして~、USBメモリなんかに転送して~、それをまたMPCに取り込んで~、とかやらなくてもOKなんです!直です直!
これはもうとんでもない事です!クリエイティブみが溢れ出します!
MPC ONEとSplice Soundsとの連動については下記動画をご覧ください。
MPC ONEをご検討中ならこの動画を見て!
言われなくても観てる人も多いと思いますが、念のためご紹介!
ラッパーであり音楽プロデューサーでもあるKREVAさんによるMPC ONEを使ったビートメイク動画!
KREVAさんご自身の解説による操作や作業の流れの分かりやすさもさることながら、出来上がっていく楽曲のクオリティも高さも驚き!
Youtube動画としては約40分とやや長めなのですが、それを感じさせないくらい見ているだけでワクワクしてしまう動画です!
いかがでしたでしょうか?
簡単にでは御座いますが、MPC ONEについてMPC Liveとの比較を交えご紹介させて頂きました!
当店でも実機展示中、気になる方は是非チェックしてみて下さい!
買い替え応援!古いMPCを下取に出して新しいMPCを買おう!
当店ではMPCの買い替えを応援中!
旧MPC機種からのお買い替えをご検討中の際は是非ご相談ください!
※もちろんMPC以外の機種からの乗り換えでの買い替えも大歓迎です!
MPC ONEの主な仕様
パッド:
RGBバックライト搭載ベロシティ&プレッシャー対応パッド x 16
パッドバンク・ボタン(A〜H)
ノブ:
360°回転タッチセンス対応Q-Linkノブ x 4
Q-Link切り替えボタン
360°回転データダイヤル
ボタン:
RGBバックライト搭載ファンクションボタン x 31
ディスプレイ:
7インチ(151(W) x 94(H) mm)、フルカラー LED バックライト、タッチインターフェ イス搭載
CPU:
Quad-core ARM processor
内部ストレージ:2GB ユーザーストレージ、2GBプリインストールコンテンツ)
端子:
TRS標準フォン入力端子(L/R)x 2
TRS標準フォン出力端子(L/R)x 2
3.5mm ステレオミニ・ヘッドホン端子 x 1
TRS CV/Gate 端子 x 4 (最大8アウト)
5ピンMIDI入力端子x 1、5ピンMIDI出力端子x 1
USBタイプA端子 x 1、USBタイプB端子 x 1
SDカードスロットx 1
電源アダプター端子x 1
電源:
電源アダプター(付属、DC19V・3.42A・センタープラス)
サイズ:約272 x 272 x 53 mm(W x D x H)
重量:約2.1kg
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 立浦 |
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プロフィール | 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。そして一児のパパ。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください! |
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