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Satisfactionにカスタマイズ!-[Tobbyの勝手にリペア研究日誌 2日目]

※記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
※店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

皆さん、こんにちは。

突然ですが、ある日のこと、1本のテレキャスターが修理に来ました。

弦は外しちゃってますが、いたってノーマルなテレキャスターです。

ハムバッカーのPUと共に添えられていた依頼内容が、

「PU交換、向きは通常とは逆向きに。」

ん…?

ブリッジのPUは形状を変えられないからフロントPUをハムにってことだよね?そして、向きは逆に?

こ、これは…!

キース・リチャーズですねっ!!!!

ということで、今回はかの名器、Micawber化カスタマイズのご紹介です。

(Micaeberは生ける伝説、ローリングストーンズのレジェンドギタリスト、キース・リチャーズ氏の愛機で最も有名なテレキャスターの愛称です。博物館クラスの名器ですね。紹介するだけでレジェンドまみれになりますね。)

まずは、シングルPUからハムバッカーPUを収めるためのキャビティの掘削を行います。

そして、PUをマウント。

ハムバッカーは当然というか絶対的にエスカッションマウントでなきゃいけませんよね。

さらにブリッジをきちんとゴールドに変更!

PGをエスカッションの形状にズバッと削って、ぴたっとはめ込みます。

いい感じになってきました。

この時に、ネックとエスカッションのキワをわざとあける。

わざとあけるどころがズバッと切ってボディが見えるようにしてしまう。

ここがポイント。

なんか中途半端な感じ見えますが、本人のギターがこうなっているので、これが絶対的に正解です!!

そうそう、ここもきちんと換えなきゃいけませんね。

レバースイッチのノブをストラト用に!

そして、セットアップを行い完成!!

イエス!ロックンロール!!

(※後日、ボリュームとトーンのノブをもっと「らしい」物に交換しました。)


こういうコンセプチュアルなカスタマイズは作業する側も楽しくなってきます。

また、コンセプトや趣旨が明確なので、こちら側から作業や仕様の提案を行ったり、細かなところまで内容確認がしやすく、より理想の形に近づけやすいと思います。

実際、今回はPUの交換から、エスカッションマウントやPGの形を提案したところ、ブリッジも交換もお願い!という風にイメージが膨らみ、仕様が固まっていきました。

作業だけではなく、これにしたい!とか、こういうのにしたい!というイメージを形にしていくのもリペアの大切なお仕事の一つ。

誰しも持つ理想や憧れのギター、その実現にとことんお手伝い致します!!

今回の修理内容

PUキャビティ掘削 + PG穴加工 + PU交換 + ブリッジ交換 + スイッチノブ交換

ブリッジやエスカッション等のパーツ代を込みで、(PUはお客様がご用意されたため、そのパーツ代は除いています。)

合計金額 ¥43,197(税込み)

*修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。

ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。

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