皆さまこんにちは。
いよいよ夏本番、寝苦しい夜が続いております...
エアコンに頼るまいと、氷枕であがき続けています。
.....ヤマザキです!!
春にバンドを始めた方、そろそろスタジオやライブなどで、大きい音を出し始める頃ではないでしょうか。
そんな時、何だか家で弾くよりもノイズが多い...
また、スタジオAだとノイズが乗るけれど、スタジオBだと調子がいい...
なんて感じたことはありませんか!?
スタジオやライブハウスは、様々な外来ノイズの原因が飛び交っています。
そんな外来ノイズの影響を少しでも受けにくくするための作業を今回は紹介していきます。
まずはこちら↓
コントロールザグリ底面に、シールドプレートが覗いています。
こちらもノイズ対策として敷かれているもので、もちろんこの状態でも問題はないのですが、
今回はこの「ノイズ対策」を強化していきます。
今回使用するのはこちら↓
メーカー | 品名 | 税込価格 |
---|---|---|
FreedomCGR | SP-D-01 NoiseHell | ¥1,728 |
導電塗料と言われる、その名の通り電気を通す塗料になります。
こちらをザグリ内に塗っていきます。
塗り終えました。黒い部分が導電塗料を塗付した箇所です。
これで、元々底面のみだったシールドが、底面・壁面・コントロールプレートを通し、
一つの箱となってコントロール部分を覆うことになります。
これで外来ノイズをシャットアウトし、ノイズを軽減させます。
傷んだ配線材も交換し、よりノイズに強く仕上げて行きます。
実はこの作業、徹底して行えば行うほど、
「ノイズと共に高音域の成分も減衰して行く」傾向があります。
音の好みに合わせて、どこまで作業を行うか慎重に判断する必要があります。
ノイズというストレスが減ることで、音作りの幅も大きく広がります。
ノイズにお悩みの方、まずは一度ご相談下さい。
楽器の状態・演奏スタイルに合わせ、最適なノイズ対策をご提案致します。
以上、ヤマザキでした!!
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