![今回は様々あるフルートのメーカーの特徴をご紹介していきます。 CONTENTSYAMAHA(ヤマハ)Muramatsu(ムラマツ)Miyazawa(ミヤザワ)Altus(アルタス)SANKYO(サンキョウ)Pearl(パール)管楽器ラインナップお問合せYAMAHA(ヤマハ) 正確な音程と手になじむキ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya-noritake/wp-content/uploads/sites/202/2023/05/20230518-455589066023258012.jpg)
今回は様々あるフルートのメーカーの特徴をご紹介していきます。
YAMAHA(ヤマハ)

正確な音程と手になじむキィの設計。
導入モデルでも高いクオリティをもち吹奏楽部でもよく使われています。
ヤマハフルートの音色は、まっすぐに息の入るくせの無い明るめの音色です。
上位機種のイデアルなどは繊細さも加わりやさしい印象です。

全てのモデルにヤマハこだわりのピントップアームを採用しています。
この丸みを帯びた新デザインが、正しい位置に指がフィットしやすいのが特徴的です!
左手ピンレスシステム
第3オクターブのF/Fis の操作性向上のために、ピンレスシステムを採用しました(E メカニズム付モデルに採用)。

Muramatsu(ムラマツ)

日本で最初にフルートを作ったのがムラマツです。
トップソリストにも選ばれる憧れのメーカーです。
特徴としては、音量が豊かで、響きのよい音を出すことができます。
初心者向けには、頭部管のみ銀製、洋銀フルートのEXモデルが出ています。
Miyazawa(ミヤザワ)

全て人の手でつくられています。
優しく明るい音が特徴です。
心地よいタッチ感を実現しました。
ブローガーシステム・・・ミヤザワだけが特許使用権を持つシステムです。

このシステムにより早いパッセージを可能にしました。

Altus(アルタス)

音色の良さ、音程の正確さが◎
オーケストラやプロの方にも愛されています。
アルタスフルートの音色は、艶もあるが、明るくキラキラとした音色です。
ホールの中でも倍音が良くなっていると遠くまで良く響いてくれるので、ソロの演奏も際立ちます。
管楽器において、管体の響きは大変重要な問題です。 フルートに付いているキィが振動してしまうと、本来管体を響かせるべきエネルギーのロスにつながります。アルタスでは通常上位機種にしか採用されない「幅広で、トーンホールをしっかりホールドした座金」を全機種に採用しています。それにより、キィの振動を抑え、管体本来の特性を引き出し、より遠鳴りのする深い響きを生み出しています。

SANKYO(サンキョウ)

ムラマツから独立したメーカー
欧米のフルート奏者から絶賛されています。
自社のパーツを使い、独自のEメカを搭載しています。
[ NEL(ニューEメカシステム) ]

特別なメカニズムを必要とせず、第3オクターヴのE音の発音を容易にするシステムです。
従来のEメカ付きでは使えなかったG-Aトリルの運指も可能です。
Pearl(パール)

シャープで柔らかく雑味のない、クリアな音色が特徴的です。
連符を吹いた際も音の粒が崩れることなく聞こえるくらいはっきりとした音です。
初心者の方にも人気のメーカーです。
一本芯金
フルートは使い込むにつれ徐々にバランスが崩れていきます。
一本の芯金を通すことによってそのトラブルを解消しました。
感触もよく、さらには調整、メンテナンスなどがスムーズに行えるようになっています。

頭部菅の種類も豊富

管楽器ラインナップ
お問合せ
店舗 | 島村楽器 名古屋則武新町店 |
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電話番号 | 052-589-4050 |
木管管楽器担当 | 矢井(やい) |
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