ギターは弦でこれほど変わる!!~アコースティックギター編~

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2019年09月23日

[#OMC:title=みんなで歌う!色んな楽器に挑戦する!「OPEN MIC CLUB」のご紹介] こんにちは! 皆さんはギターのお手入れをちゃんとしてますか?定期的に弦を張り替えていますか? 普段弾いているギターをよ~く見てください。]][!!黒ずんできていませんか・・・?]]弦、サビてませんか […]

みんなで歌う!色んな楽器に挑戦する!「OPEN MIC CLUB」のご紹介

こんにちは!

皆さんはギターのお手入れをちゃんとしてますか?定期的に弦を張り替えていますか?

普段弾いているギターをよ~く見てください。
黒ずんできていませんか・・・?
弦、サビてませんか・・・?

弦がサビると、音も悪くなりますしチューニングの精度も落ちます。 
ですから、弦交換はギターを弾く上で避けて通れないのです!

弦交換は定期的に行うのがおすすめ!

弦交換は1ヶ月に1回を目安に行うことをおすすめします。

その理由として、
①弦は触った瞬間から劣化(酸化)が始まる
②強い力で引っ張っているため、弦が伸びて張りが失われていく
これによって、チューニングがズレやすくなったり、音が悪くなっていきます。

「音が悪くなる」といっても、音には好みも影響しますので一概には言えませんが、弦が劣化すると音の明るさが損なわれてギターらしいジャキッとした響きではなくなります。

「良い音」「正確な音程」で弾くために、弦交換は定期的に行うことがおすすめです!

アコースティックギター弦の選び方

とはいっても、いろんなメーカーから似たようなパッケージの弦がいっぱい出てて、どれを選べばいいのか分からない・・・という方も多いはず。
そこで!今回はアコースティックギター弦の選び方、オススメの弦を紹介していきます!

アコースティックギター弦の種類

主にアコースティックギターの弦にはブロンズ弦フォスファーブロンズ弦の2種類があります。

ブロンズ弦

ブロンズ弦は、アコギに昔からよく使われている一般的な弦。銅とスズからなる金色の合金で、ブロンズ弦と呼ばれるとおり銅が主成分です。音の傾向はやや落ち着いた音色です。見た目は黄色っぽい色になります。画像

フォスファーブロンズ弦

ブロンズ弦よりも“リン”の成分が多く含まれている銅色の弦で、ブロンズ弦より音色が煌びやかになります。見た目はブロンズ弦に比べてやや赤みがかっています。画像

最近の新品アコースティックギターに標準で張られていることが多いのはフォスファーブロンズ弦です。「どっちが良いか」というのは好みの問題・・・といってしまうと元も子もないのですが、ひとつの目安にしてください!

錆や汚れに強いコーティング弦

コーティング弦は、弦の表面を薄い膜でコーティングした弦です。最大の特徴は汚れに強く錆びにくいことです。コーティングの膜のおかげでサラッとした手触りになるため、引っ掛かりが少なくフィンガリングノイズも出にくいのです。

汚れや錆びに強い=長持ちする・・・わけではない。

「コーティング弦だし、錆びなかったら交換しなくてOK」と考える方が多いと感じますが、実は違います。

確かに汚れや錆びには強いのですが、それは耐食性に関してのおはなし。チューニングによって弦が強い力で引っ張られて伸びていくのは、ギターを弾く上では避けて通れないのです。

汚れや錆びによって「音の明るさ」が損なわれる点は、コーティングによって軽減されます。しかし、「音の張り」や「チューニングの安定度」の劣化に関しては、通常の弦(コーティングなし)と同じなのです。

弦の太さについて

弦の太さはゲージと呼ばれ種類がいくつかあります。
では太さが違うとどうなるのでしょうか?

  • 弦が細いほど張りは弱くなり押さえやすくなる。
  • 弦が太いほど張りは強くなり、押弦に力が必要になる。
  • 音質的には、弦が細いほど線の細い繊細なサウンドになる。
  • 弦が太い程ハリがあり、音量・低音のあるパワフルな音を出しやすくなる。

このように弦の太さで音色や押さえ心地が変わります!

エクストラライト(スーパーライト)ゲージ、ライトゲージ、ミディアムゲージなど、太さ違いのセットが数種類あります。
新品ギターの出荷時の弦はほとんどがライトゲージです。太さに悩んでいるときは、まず標準的なライトゲージを張り、後は自分の好みで調整するのがいいでしょう。

オススメ弦の紹介

Martin M140 ブロンズ ライトゲージ

画像

迷ったらこれ。定番中の定番。

最も売れているアコースティックギター弦です。
品質も素晴らしいので、何が良いのかわからない場合はマーチンの赤いやつと店員さんに言いましょう。

メーカー 品番 税込定価 税込販売価格
Martin M140 ¥1,540 ¥704


Martin M2000 フォスファーブロンズ エキストラライトゲージ

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こちらは、マーチンのエキストラライトゲージ、フォスファーブロンズ弦です。M170という種類もあるのですが、こちらの弦の方が品質が上です。
マーチンの赤いやつだと少し押さえにくいし、もうちょっとキラキラした音が出したい・・・という方はこちら!

メーカー 品番 税込定価 税込販売価格
Martin M2000 ¥1,980 ¥924

D’Addario EJ16 フォスファーブロンズ ライトゲージ

画像

こちらも大定番!EJ16を工場出荷時に張っているギターメーカーが大変多く、実力と信頼性があるということでしょう。


メーカー 品番 税込定価 税込販売価格
D’Addario EJ-16 ¥2,420 ¥1,122

D’Addario EJ17 フォスファーブロンズ ミディアムゲージ

画像

こちらはミディアムゲージです。少々押さえにくく感じる人もいるかもしれませんが、音のハリ、深さを求める方は一度使ってみてください!!

メーカー 品番 税込定価 税込販売価格
D’Addario EJ17 ¥2,420 ¥1,122

Elixir LIGHT 80/20 Bronze

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コーティング弦の超定番!

コーティング弦って音が少しぼやける、という方もいると思いますがそんなことはありません!

音質も文句なしです!値段の高さには理由があるのです。

メーカー 品番 税込定価 税込販売価格
Elixir LIGHT 80/20 Bronze OPEN ¥2,090

Elixir LIGHT Phosphor Bronze

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超オススメ!!

この時期路上ライブなどをする方は、汗、湿気などに強いこの弦を使いましょう!!

メーカー 品番 税込定価 税込販売価格
Elixir Phosphor Bronze OPEN ¥2,310

弦はいろいろ試して、好みの弦を見つけてください!

弾き心地や音など、何を優先するかで選ぶ弦も自然と変わってきます。なので、いろいろな弦を試してみていただきたいなと思います。
試すうちに自分の中で好みがわかってきたり基準ができたりするので、定期的な弦交換をして好みの弦を見つけましょう!

みんなで歌う!色んな楽器に挑戦する!新サークル「OPEN MIC CLUB」開催中

[各店オープンマイククラブHPへのリンク:title=OPEN MIC CLUB]

楽器の演奏経験やテクニックがなくても「みんなで楽しく歌をうたって演奏したい!」という気持ちがある方の為に、島村楽器ではこんなサークルを立ち上げました!

音楽好きなら誰でも自由に参加できるサークル

「気軽に集まって、時にはボーカルを担当したり、時にはベースに挑戦してみたり、時にはアコースティックギターで伴奏したり」
そんな「仲間で一緒に気軽に音楽を楽しむ」ということを目的とした音楽サークル、それが「OPEN MIC CLUB(オープンマイククラブ)」です。
楽器は初心者だけど音楽を楽しむ気持ちは人一倍強いというあなたは、ぜひ参加してみてください!

もっと詳しくはこちらのページへ!!  

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