電子ピアノに防音マットって必要？｜島村楽器名古屋mozoオーパ店

電子ピアノに防音マットって必要？

2024年10月30日

カテゴリ商品情報
タグピアノ・キーボード

グランドピアノたアップライトピアノじゃないし、電子ピアノならマットは必要ないよね？と思っている方。もしくは、電子ピアノを買いたいけど床の補強や下の階への影響が不安…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか？
防音マット・カーペット、聞いたことはあるけど普通のカーペットとどう違うのか、その必要性と担当おすすめ商品についてご案内します！

CONTENTS

電子ピアノの床補強ってしたほうがいいの？
「電子ピアノ用遮音マット」EMUL(エミュール)　CPTシリーズ
足音、イスの音がほぼ聞こえない、遮音レベル【L-35】を実現
標準的なタフテッド地
サイズも2種類から選べます
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電子ピアノの床補強ってしたほうがいいの？

電子ピアノの重さは約30～100kg前後で、幅も140cmほどあるため、大人が1～2人ずっと同じ場所に立っているような状態になります。ただ置いてあるだけであれば、日本の建築基準法で一戸建てやマンションでも耐震構造的には全く問題ありません。
ですが、演奏時の振動は床を通じて他のお部屋にも伝わってきますので、床自体の補強、というよりはピアノ下の防振・防音の対策をしておくことが大切です。

アコースティックピアノと比べるとコンパクトで軽いのですが、そのままフローリングや畳の床に設置してしまうと床を傷つけてしまったり、演奏中の打音やペダル操作の振動で下の階から苦情が…といったことが起こることも。
そういったトラブルを事前に防ぐエチケットとしてお勧めしたいのが「電子ピアノ用防音マット」です。

「電子ピアノ用遮音マット」EMUL(エミュール)　CPTシリーズ

足音、イスの音がほぼ聞こえない、遮音レベル【L-35】を実現

L値（エルち）とは・・・？

JIS（日本工業規格）が定める衝撃音遮音等級を示す値を『L値（エルち）』（※1）と呼び、その種別は、比較的軽くて高い音である軽量床衝撃音等級（LL）と、重くて鈍い音である重量床衝撃音等級（LH）の2種類がございますが、EMULの防音・防振マットは、軽量衝撃音遮音等級（LL）のL-35に該当する遮音レベルを実現しています（※2）。

L-35とはどれだけスゴイ？

衝撃音遮音等級L-35がどれくらいの性能かというと……

下の表の通り、L値は数字が小さいほど遮音性能が高いことを示していますが、EMULの防音・防振マットのL-35は、椅子をずらしての移動、強い打鍵、足でリズムを取る、フットペダル操作から伝わる振動なら「まず聞こえない」レベルまで軽減が可能です（※3）。

※1. L値とは、JIS（日本工業規格）に基づく方法により実験室で測定したデータから実際の現場での遮音性能を【推定】したものです。

※2. L値で示される性能はあくまで推定値であり、保証値ではございません。例えば、ご使用になる住宅・建物のコンクリートスラブ（下地のコンクリート）の厚さや面積、工法によって結果は異なり、100％保証するものではございません。

※3. L値は、標準的な施工が行われた梁区画面積10～15㎡のRC板（コンクリートスラブ厚150mm）を想定しています。よって、150mmではLL値が35でも、スラブ厚が120mmになればLL値が40になることも考えられます。

標準的なタフテッド地

生地はごく標準的なカーペットに使われるタフテッド地を採用。
カラーは2種類。シックで落ち着いた色調であらゆるお部屋に似合う『ベージュ』、ホワイトの縁取りのコントラストがソリッドな印で、モノトーンカラーのピアノとの相性バッチリの『ミルキーブラック』をご用意。
材質はアクリル系40％、アクリル30％、ポリエステル30％で、丈夫で汚れに強く掃除がし易いのが特徴です。