【商品紹介】”超”多機能アンプ「NUX MIGHTY SPACE」のご紹介！家庭用アンプの決定版登場か・・・！？

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2023年04月02日

カテゴリ商品情報

こんにちは！ソーダレモネードがマイブームのアンプ担当長縄です！

先日こちらの記事でご案内したNUXの新製品が入荷したのでじっくりご紹介していきたいと思います！

NUX　MIGHTY　SPACEとは？

～メーカーサイトより引用～

Mighty Space は、多彩なエフェクト、アンプモデル、キャビネットIRを内蔵。ワイヤレス機能と充電バッテリーを備え、ケーブル接続のわずらわしさ無く演奏が可能な30Wのパワフルなギター/ベース用モデリングアンプです。

Bluetooth接続しアプリを使用して、プリセットの設定やスマホ/タブレット端末の音源の再生。さらに、USBケーブルでパソコンと接続し、専用ソフトウェアを使用してプリセットの設定や、サードパーティIRの読み込みも可能。

また、パソコンと接続してオーディオインターフェイスとしても使用可能です。

類似製品とのスペック比較

今回は同系統の「YAMAHA THR30」「BOSS KATANA-AIR」「PositiveGrid SPARK40」と比較します。

	MIGHTY SPACE	THR30	KATANA-AIR	SPARK40
価格	￥67,800	￥64,900	￥44,000	￥44,000
重量	約4.06kg	約4.3㎏	約2.2kg	約5.2kg
スピーカー	4インチ×2	9cmフルレンジ x 2	7.5cm（3インチ）×2	Two - 4" Custom Designed Speakers
ワット数	30W	30W	30W（電池駆動時：20W）	40W
単体でのワイアレス演奏	可	不可（別途送信機の購入が必要）	可	不可
専用アプリ	有（MIGHTY AMP）	有（THR Remote）	有（TONE STUDIO）	有（SparkApp）
Bluetoothオーディオ	対応	対応	対応	対応
スピーカー/ラインアウト	有	有	無	無
USBインターフェース機能	有	有	有	有
バッテリー駆動	搭載（最長7時間）	搭載（最長5時間）	非搭載（電池駆動で最長10時間）	非搭載

おおよそのスペックは同等ですが、「ワイアレス演奏」「バッテリー駆動」「ラインアウト」が
メーカーによってあったりなかったりなところすべてカバーしきっています。

MIGHTY SPACEで出来ること

CONTENTS

専用アプリでサウンドメイク
ワイアレス標準搭載
バッテリー駆動
フットスイッチ対応
スピーカーアウト搭載
まとめ！

専用アプリでサウンドメイク

NUXでは定番の機能です。
いつも通りのアンプやエフェクターのサウンドメイクに加え今回から「Loop」が追加されています。
こちらのLoopは名前の通りルーパーの録音、再生がアプリ上で操作できるようになっています。

リズムマシンも搭載しているのでより手軽に一人演奏が可能です。

ワイアレス標準搭載

こちらは同社MIGHTY AIRやBOSS KATANA-AIRにも搭載されている機能です。
ワイアレスの送信機が付属品でついており、アンプ内部に受信機が搭載されていますので
買ったその日から演奏することが可能です。

バッテリー駆動

このサイズのアンプでは意外と珍しくバッテリーが搭載されています。
最長7時間まで動作するということなので、学校やライブに持って行っても困ることはなさそうですね。

フットスイッチ対応

購入時から専用フットスイッチが付属しています。
こちらのフットスイッチには主に2つの役割があります。

フットスイッチの差し口と本体の差し口の組み合わせにより機能が変わります。

【フットスイッチの差し口がA、本体の差し口が「CHANNEL」の時】
・プリセットのアップのみが行えます。（Bのスイッチは反応しません。）

【フットスイッチの差し口がB&A、本体の差し口が「CHANNEL」の時】
A/Bスイッチでプリセットのアップダウンが行えます。

【フットスイッチの差し口がA、本体の差し口が右の時】
・ドラムマシンのON/OFFが行えます。（Bのスイッチは反応しません）

【フットスイッチの差し口がB&A、本体の差し口が右の時】
・Aスイッチがルーパーの録音、停止スイッチになり、BスイッチがドラムマシンのON/OFFになります。

スピーカーアウト搭載

なんとこちらのMIGHTY SPACEキャビネットと接続することが可能となっています。
前述のフットスイッチと組み合わせて使うことでライブでもある程度活躍できる家庭用アンプとなっています。
NUXさん・・・やりすぎ・・・

スペック上の推奨Ω数は「4Ω」ですが、8Ω、16Ωにも対応しているとの事なので、割とどんな環境でも使えそうですね。

まとめ！

最初メーカーの方から「新しい製品が出ますよ！」と案内をもらって概要を聞いた時に
（いや、MIGHTY AIRがデカくなっただけじゃ…？）とか思ってたのですが、
ただ大きくなっただけではなく「家庭用として楽しめる機能」+「ライブやRECで使える機能」を備えて大幅な進化を遂げていました。

誰ですか「MIGHTY AIRがデカくなっただけ」とか思ってた人（私）

機能面は現行機種最強と言っても過言ではないと思うので、
家庭用でずっと使っていけるアンプをお探しの方には強くお勧めしたい一台となります！

ただこれだけの機能を備えていますので価格も現行機種最強となってしまっています…
ご検討中の方は楽器の下取りも行っておりますので是非ご活用ください！