【一生物探訪】Headway Guitars 2022 HD-531

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2022年03月19日

こんにちは!一生物をあなたに、がキャッチフレーズのスタッフ長谷川です!皆さんは一生物のギター持ってますか?僕の一生物はJ.W.Blackのストラトキャスターです!大学1年の冬にローンを組んで買ったギターで音は抜群!あ、J.W,Blackといっても皆さんが想像しているFenderカスタムショップではな […]

こんにちは!一生物をあなたに、がキャッチフレーズのスタッフ長谷川です!
皆さんは一生物のギター持ってますか?
僕の一生物はJ.W.Blackのストラトキャスターです!
大学1年の冬にローンを組んで買ったギターで音は抜群!あ、J.W,Blackといっても皆さんが想像しているFenderカスタムショップではなく、Fenderを退社後に彼が立ち上げたブランドで、この綺麗な赤はじつはマルチレイヤー塗装で下地にゴールドが使ってあるから。。。。

っと、失礼、朝までしゃべるところでした。

話を戻しましょう。
僕みたいに、ついつい語り出してしまうような特別なギターをもっていないあなた!そうあなたです!

「「「一生物、欲しくない?」」」

というわけで一生物探訪と称して、数回にわけて当店イチオシのギターたちをご紹介させて頂きます!
いわば一生つきそう相棒をご紹介するマッチングアプリ!これは見ていくしかない!!

Headway Guitarsとは?


長野県松本市にある、株式会社ディバイザーのアコギ専門ブランド。

マスタービルダー百瀬恭夫が1977年にスタートしたHeadway Guitarsは「一生涯を掛けて弾き続けて頂けるギターを作る」という信念を胸にギター作りを続けています。(公式サイトより引用)

まさにこの「一生物探訪」にぴったりなブランドではないか!!!
これはもう期待大ですね!!

外観


創立45周年記念モデルでもあるこちらのHD-531。
長野県の県鳥である、「雷鳥」をモチーフにしており、45周年から更に羽ばたく!という意味が込められているそうです!

派手過ぎず地味すぎず。。。ディバイザーは本当にこの辺のセンスがいいんだよなあ。。。

スペック

Body TopAdirondack Spruce
Body Side&BackJindai Tamo(3P Center:Tochi)
NeckAfrican Mahogany
Fingerboard Ebony
Nut水牛骨
Saddle水牛骨
BridgeEbony
Machineheads GOTOH/SXN510V 06M XG

マテリアルはこんな感じ!
ボディトップには希少なアディロンダックスプルース、指板も高級木材のエボニー。
そんな素晴らしい木材の中の中で、なんだか知らない木がありますね。

なになに、Jindai、、、、?

「神代タモ?!?!?!?!」

じ、じじじじじじ、ジンダイ?!?!?!
か、かかかか、かかかかか、神?!!?!?!?!?!?

そんな御神木みたいなものつかっても良いのでしょうか。。。?
祟り的なものにあったら怖いので、調べてみたところ
「神様のいた時代の木」「神様に代わった木」という意味だそうです。
御神木をこっそり切り倒したわけではなく、千年以上もの間、地中や水中、火山灰の中などで腐らずに形を残していた倒木の事でした!

御神木っていうよりは、付喪神に近いノリですね!
ちなみに、このグレーな色合いは火山灰の色素が沈着したもので塗装ではないんですよ!
キレイ~!

サウンド

良い!!!

過去数回ギターのレビュー記事を書いてきましたが、文字では音も感覚も伝えられないのでもう諦めました。
でも!!!本当にいい!!!まじで!!!
入荷した時にスタッフ一同「おおぉ、、!」となるくらい本当に良かった!!!

この感動は是非実際弾いて確かめて頂きたいところ。。
頼むからお店にきて弾いていってくれ~!

まとめ

いかがでしたでしょうか、この第一回「一生物探訪」。
あまりにも魅力が多すぎて伝えきれませんでしたが、文字では伝わらない魅力がいっぱいの本当にいいギターでした!

第一回にしていきなりサイドバックに神が降臨してしまったので、第ニ回は「ナットには地球に無い物質を使用」くらいのパンチあるギターを紹介したい!

というわけで皆様!次の記事でお会いしましょう!アディオス!

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