作曲をもっと楽しむために!作曲家がピアノを学ぶメリットとは。

2023年05月11日

カテゴリ音楽教室
タグDTM・DJ ピアノ・キーボード講師・インストラクター

こんにちは。ピアノインストラクターの安藤です。
実は、ピアノを学ぶ、練習することで作曲に使えることはたくさんあります！

〇作曲した曲がどうしても似たような曲になってしまう。
〇どこか単調で物足りない。
〇曲やメロディーのアイディアが浮かばない。

こういったお悩みをお持ちのかたは必見です！
以下、ピアノを学ぶメリットをお伝えしていきます！

また、私のレッスンでは作曲のためのレッスンも行っていますので是非興味をお持ちいただけたら嬉しいです。

楽譜が読めるようになる

楽譜が読めると曲の構成、それぞれのパートで奏でる音の種類や音の幅、バランスを確認できます。これができるのとできないのとではかなり仕上がりが変わるので楽譜を読めるのはかなり大きいです。その上曲の構造も理解できるようになります。

曲の構造まる分かり！

コード進行ってご存知でしょうか。メロディーの伴奏のもととなるのが「コード（和音）」であり、コードが曲の流れとともに変化していくことです。
コードの選択には決まりがあり、それに基づいて決定していきます。決まりを理解した上で作曲すれば安定した曲を作ることができます。また、おしゃれさや個性が欲しいという方も、基本のルールを理解し、そこから発展したコードを選択します。
ピアノは右手がメロディー、左手が伴奏（コード）という形が多く、早い段階からコードを取り入れて演奏するのでピアノをやればコード進行もばっちり。

作曲している方で、曲に何かが足りない、もしくはどこかまとまりがないという方はコード理論を学びましょう。（→音楽理論のレッスンもやっています。）

すぐに音が出せるので引き出しが増える！

ピアノが弾けるようになれば思い浮かんだフレーズが簡単にその場で奏でることができます！忘れる前に打ち込めるので効率UP、作業時間もかなり短縮できます。
また、ピアノは音の幅が他の楽器に比べてかなり広く、7オクターヴあります。また、一度にいくつもの音がおさえられるので作曲に一番向いている楽器といえます。

打ち込みの速度アップ

ピアノが弾けるようになればMIDIキーボードを使っての打ち込みが格段に速くなります。作業時間の短縮になりますし、かなり楽になります。音感もつくので耳コピも徐々にできるようになり、曲を聴いてそのまま打ち込みもできるようになっていきます。

最後に

作曲の人にピアノはメリットしかない！

少しだけ弾けるようになるだけでかなり役立つこと間違いなしです。
また、ピアノで何か曲が弾けるようになると楽器を演奏する楽しさも感じることができるのでやったことのない方は是非ピアノを始めてみて下さい！
レッスンではピアノだけでなく、音楽理論も学ぶことができるので作曲で何かお悩みがあればこの機会にレッスンを始めてみましょう。

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ピアノインストラクター　安藤百加

プロフィール

愛知県立明和高校音楽科を経て、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コースを卒業。2020年度、特待生。
第3回東京国際ピアノコンクール高校生部門全国大会第5位、
第36回JPTAピアノオーディションD部門東海地区予選優秀賞。
学内選抜オーディションにより、「ピアノ・声楽演奏会」「定期演奏会」「室内楽コンサート」「卒業演奏会」に出演。
イムレ・ローマン氏、シプリアン・カツァリス氏のレッスンを受講。
令和2年度山田貞夫音楽財団奨学金を受給。
広野和子、佐藤惠子、松本総一郎の各氏に師事。

レッスンについて

コース	ピアノサロンソルフェージュサロン
開講曜日	火・水・木・土・日
開講時間	火・水・木：12:30～21:00 土・日・祝：10:00～18:30

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