【これがアンプ…?】エフェクターボードに組み込める100Wアンプ「BrackStar DEPT.10 AMPED1」のご紹介!

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2022年11月01日
- カテゴリ商品情報
- タグアンプ・エフェクター
![お読み頂きありがとうございます!アンプ担当の長縄です! 先日BlackStarより画期的な「アンプ」が発売されましたのでご紹介です! BlackStar/DEPT.10 AMPED 1ダッ!!!! いやエフェクターやん という声が聞こえた気がしますがこちらの商品れっきとした最大100Wの”アンプ”な […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya-mozo/wp-content/uploads/sites/193/2022/11/20221101-000000150429-01-l.jpg)
お読み頂きありがとうございます!アンプ担当の長縄です!
先日BlackStarより画期的な「アンプ」が発売されましたのでご紹介です!
BlackStar/DEPT.10 AMPED 1ダッ!!!!

いやエフェクターやん
という声が聞こえた気がしますがこちらの商品れっきとした最大100Wの”アンプ”なんです。
本日はこのAMPED1とは何者なのかというのをご紹介していきます!
BlackStar AMPED1とは??
Professionalな100Wギターアンプをペダルサイズの筐体に集約させた「AMPED1」。
エフェクターボードに収まる本機はペダル・エフェクター、モデリングペダル、マルチエフェクターと組み合わせることで、ギターアンプまでトータルで音作りをしたサウンドをどこにでも持ち運ぶことが出来ます。
1Wまでのパワーダウン機能や、USBCを接続することでスタジオやSTAGE、どんなシチュエーションでも同じサウンドを再現できます。
本体を見てみましょう!
まずは表面から

GAIN 3BandEQ MASTER REVERB等のギターをやっている方なら説明が無くても分かるようなシンプルなコントロール類ですが、
いくつか見慣れないノブやスイッチがあります。
RESPONSE

こちら「パワー管」の種類を選択することが出来るノブとなっています。
KT88 | タイト且つダイナミックな低音域をもつA/Bクラスのパワーアンプ |
---|---|
6L& | 伸びやかな高温と低音を実現したダイナミック型A/Bクラス |
EL34 | クラシックな立ち上がりのフルボディブリティッシュA/Bクランチ |
6V6 | 高いコンプレッションとタイトな中音域をもつクリスピーなクラスA |
EL84 | コンプレッションが強い、ベルらしいフルボディのクラスA |
LINEAR | 透明感のある高井ヘッドルームを実現 |
※サウンドの表現はメーカー様より引用しました。
一番後ろの「LINEAR」は何の味付けも無いフラットなサウンドで、
別途マルチエフェクター等を接続する際はこちらへのセットがおススメです!
VOICE

こちらはプリアンプのタイプを選ぶスイッチです。
USA | Fender系と思われるクリアでアタック感の強いサウンドです。 |
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UK | 恐らくVOX系と思われる、ミドルの強いサウンドが特徴です。 |
FLAT | 名前の通り何の味付けもない「フラット」なサウンドが特徴です。別途マルチエフェクターやプリアンプを経由する際はこちらがおすすめです。前述のLINEARと組み合わせるとよりクセが無く使いやすくなると思います。 |
POWER

最小1W~最大100Wに出力を変更するスイッチです。
自宅では1~20W、ライブやレコーディングでは100Wと状況に応じて出力数を変更することができます。
これがいつでもどこでも自分の音で演奏ができるアンプと呼ばれる所以ですね。
また20Wでボリュームを上げた音と、100Wでボリュームを絞った音では、
音量は同じでも、いい意味で音質に若干の差があるように感じます。
好みで選択できるのも嬉しいポイントですね。
豊富なIn/Out
本体背面と右側に結構な量のIN/OUTがありますのでまず見てみましょう

背面
IN | ギターのインプットです |
---|---|
LOOP | TRSで接続するエフェクトループです。 |
8OHM/16OHM | スピーカーアウトの端子です。こちらは使用するキャビネットに合わせた端子で接続して下さい。 |
USB | USBアウトです、これによりオーディオインターフェースとしての使用と、後述の「CabRigシュミレーター」の使用が可能になります。 |
OUTPUTS(9V-500mA) | 9Vの電源供給が2つまで可能です、簡単なボードなら別途パワーサプライも必要なくなります。 |

CAB RIG | 3種類のキャビネットの種類を切り替えます。 |
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LEVEL | 音量を調節します。 |
BALANCED | XLR端子での接続が可能で、直でミキサーまで送ることが可能です。配信ライブなどでかなり役立ちそうな機能です。 |
LINEOUT | ヘッドホンの端子です。主にインターフェースとして使用する際に活躍しますが、本体にヘッドホンを直で刺して使用することも可能ですので、夜の練習にも使えます。尚こちらの場合アンプのワット数は無視される状態となります。 |
CabRigシュミレーター
今回はご紹介程度に留めますが、簡単に言うとPC上でキャビネットを細かくエディットできる機能のことです。
USBアウトが付いているのはこちらの為でもあるんですよね。
詳しい解説をご希望の方はメーカーサイトをご覧頂くか、担当の長縄までお電話でお問合せ下さい!

まとめ
こちらの「DEPT.10 AMPED1」今までありそうでなかった"アンプ”ですよね!
ライブプレイヤーには当たり前のようにおすすめですが、LINEを通したサウンドもかなりクリアで高音質ですので、
DTMerの方にもおすすめの一台となっております!
ヘッドアンプはレコーディング、ライブハウスの環境に大きく左右されずにいつでも自分の音で演奏出来るという大きなメリットがありますが、反面重くて大きいので、せっかく買ったけど使っていないという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
これを機に「Myアンプ」デビューしてみませんか?
デジマート/ギタセレからご購入頂けます!


この記事は私が書きました。

店舗 | 島村楽器 名古屋mozoオーパ店 |
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担当スタッフ | 長縄<ギター・デジタルアドバイザー> |
コメント | アンプ購入検討中の方はもちろん、今持っているアンプの使い方が分からないなどのご相談も大歓迎です!お気軽にお声がけ下さい! |
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