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2018年10月19日

*自宅で『周りを気にせず、豊かな響きある音で、楽しく』楽器演奏が楽しめます **ご自宅での練習環境などのお悩み解決いたします 「新築に防音工事を入れて防音室を作りたい」「近隣からピアノの音でクレームが来てしまった」「音を気にせず練習したい」そんな悩みをお持ちの方はぜひ、島村楽器 ららぽーと名古屋みな […]

自宅で『周りを気にせず、豊かな響きある音で、楽しく』楽器演奏が楽しめます

ご自宅での練習環境などのお悩み解決いたします

「新築に防音工事を入れて防音室を作りたい」「近隣からピアノの音でクレームが来てしまった」「音を気にせず練習したい」そんな悩みをお持ちの方はぜひ、島村楽器 ららぽーと名古屋みなとアクルス店までご相談下さい。
ご自宅の環境やお客様のご要望をしっかりとヒアリングした上で、最適なご提案をさせて頂きます。

楽器や用途に合った防音室を選び方をご提案します

ピアノ 木管楽器 金管楽器 弦管楽器

ピアノ

グランドピアノ

グランドピアノの音は、プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわれています。
ピアノの場合は、ハンマーで弦を叩く『コトコト』という音や、ペダルを踏むときの振動も音と一緒に周囲に伝わります。
防音室の床は、音や振動が伝わりにくい仕様になっていますので、下の階への遮音効果も高いです。
3型クラスのグランドピアノが入る最小サイズは3.0畳ですが、より広いほうが圧迫感がなく、耳も疲れにくいです。
メーカーにより、防音室内の音響が違いますので、体験されることをおすすめします。

アップライトピアノ

アップライトピアノの音の大きさは、グランドピアノほどではありませんが、やはり大きな音が出ます。
そして音と一緒に振動が周囲に伝わるのは、グランドピアノと同じです。
アップライトピアノは後ろから音が出るので、壁から15cm程度離して設置すると、音や振動が伝わりにくくなります。

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木管楽器

フルート

フルートは音域が高いので、比較的防音がしやすい楽器です。フルートの音は壁に反射しやすいので、低音の出る楽器よりも音が外に漏れにくく、どちらかといえば防音がしやすいといわれています。音の大きさは90dBくらいです。
広さに関しては、0.8畳でも演奏はできますが、フルートは横に持ちますから、防音室内で譜面台を立てて演奏すると、動きづらくなることもあります。
また、楽器を横に持っている分、楽器が防音室の壁に近くなるので音の反射が大きくなり、吹いている音がキンキン聞こえることもあります。

クラリネット

クラリネットの音の大きさは、フルートと同じ90dBくらいあります。中音域の楽器なので、クラリネットも比較的防音がしやすい楽器になります。フルートのように楽器を横に持たないので、0.8畳でも演奏はできますが、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏スペースが狭く感じることもあります。
また、バスクラリネットの場合は低音が出ますし、音も大きくなります。低音は壁から抜ける傾向が強くなるので、遮音性能はDr-35以上がおすすめです。そしてエンドピンを使用する場合は、エンドピンから振動が出ますので、エンドピンはゴムに刺しておくなど、防振に対する工夫も必要です。

サックス

サックスの場合、ソプラノサックスやアルトサックスのような中高音と、テナーサックスやバリトンサックスのような中低音では、必要とする防音の性能が異なります。

テナーサックスやバリトンサックスは、音の大きさも非常に大きく110dBくらい出ます。その上、低音も出るので音が壁を抜ける傾向が強くなります。ソプラノサックスやアルトサックスも音は大きいですが、音域が中高音なので音は壁に反射しやすいことから、音は外に抜けにくくなります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、防音室の壁と楽器のベルが近くなるので、防音室の壁の遮音性能が発揮しにくいこともあります。できれば1.2畳以上をおすすめします。


金管楽器

トランペット

トランペットは110dBくらいの大きな音が出ますが、音域が中高音なので、音が壁に反射して外に出にくいという性質があります。また、ベルの正面と横では約10dBくらい音の大きさに違いがあります。10dBというと、人の耳には音の大きさが半分になったと感じる大きさです。防音室内で、配慮したい方向と反対の方向にベルを向けると、防音の効果が上がります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、ベルが正面を向いているので、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏しづらい場合もあるので、できれば1.2畳がおすすめです。

トロンボーン

トロンボーンの場合は、スライドをいっぱいに伸ばすために、長さが2m以上のスペースが必要となります。そのため、防音室内で対角線上にスライドを出すようにしても、防音室の広さは2畳以上がおすすめです。
トロンボーンの音の大きさは110dBくらい出ます。トランペットと同じくらいの音の大きさですが、トランペットよりもベルが大きく低音も出るので、防音室内で配慮したい方向と反対の方向にベルを向けることで、防音の効果が上がります。



弦楽器

ヴァイオリン・ヴィオラ

バイオリンやビオラは、弦楽器の中では高音域なので、比較的防音のしやすい楽器です。防音室内の響きは、かなり響くほうが好まれます。音の大きさは100dBくらい出ます。
防音室の広さに関しては、1.2畳だと腕の動きが制限されてしまうので、1.5畳以上をおすすめします。高さに関しては、室内で立ってバイオリンを弾くためには、天井の高さが210cm以上が必要となります。210cm以下だと弓が天井に当たってしまうことがあるので、天井の高いタイプをおすすめします。

チェロ・コントラバス

チェロやコントラバスの音の大きさは100dB前後ですが、低音楽器なので高い遮音性能の防音が必要となります。

防音室の高さと広さに関しては、コントラバスを立って演奏する場合、防音室の天井の高さは210cm以上でないと演奏が難しいです。座って演奏する場合は、楽器の大きさと腕の動きを考慮するとチェロもコントラバスも、最低1.5畳の広さが必要となります。

さらに、チェロもコントラバスもエンドピンから振動が出るので、エンドピンは厚い防振ゴムの上に刺すなどの振動に対する工夫も必要です。

相談窓口・お問い合わせ

防音室の事でお困りの事は、当店へお気軽にご相談ください。お電話でのご相談も大歓迎です!

島村楽器 ららぽーと名古屋アクルス店
防音室ご相談窓口
担当:木全(きまた)
担当 木全宛にお電話頂き、「防音室のご相談」とお伝えください
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