【DTM・作曲】DAWソフトとは?解説と製品一覧ページ!

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2023年09月25日

みなさまこんにちは! 今回は「DAWソフト」についてご紹介します! CONTENTS「DAWソフトとは」お問い合わせ「DAWソフトとは」 「DAWソフト」とはDigital Audio Workstation(デジタルオーディオワークステーション)を略したもので、「ダウ」と呼ばれることが多いです。  […]

みなさまこんにちは!

今回は「DAWソフト」についてご紹介します!

「DAWソフトとは」

「DAWソフト」とはDigital Audio Workstation(デジタルオーディオワークステーション)を略したもので、「ダウ」と呼ばれることが多いです。

PCを使い、作編曲や歌ってみた・弾いてみたの録音などの作業をするには、必須のソフトとなっています!

似ている単語として、「DTM」があります。

「DTM」とはDesk Top Musuc(デスクトップミュージック)の略称で、「PCを使って音楽制作をする」ということを指すことが多いです!

DAWソフトで出来ること

1:いろんな楽器や音を重ねて録音できる多重録音!

DAWソフトは複数の録音が可能です!

一人でもバンドサウンドを作成したり、オーケストラサウンドを作成したりなど、楽器1つ~大規模なサウンドまで様々な曲を作ることが出来ます!

バンドで曲を作りたいけど「仕事や家庭の都合などの理由でバンド活動ができない...」という方や、「オーケストラの曲を作りたい!」という方には特におすすめです!

もちろん「歌の録音だけしたい」という方や、「ギター・ベースの録音だけしたい」という方にもおすすめです!

歌の録音やギター・ベースの録音の際には、歌の場合:ハモリ・コーラスパート、ギター・ベースの場合:音色毎や複数パート、の録音などをする際にも多重録音できるという点が活躍してくれます!

DAWでは行(トラック)ごとに楽器1つ(基本)という仕組みになっていてます。図のように多くの楽器を同時に再生することが出来、それらを合わせることで曲になっています!!

各楽器・パートの編集・修正・再録音なども容易にできるので、気軽に録音ができますね♪

2:様々な演奏データを記録できる打ち込み機能

DAWソフトは打ち込みもできます!

MIDI(Musical Instrument Digital Interface)という信号を使い、様々な楽器をDAWソフト内で演奏させることが出来ます!

シンセサイザーや各楽器の音源を使って演奏させることで、自分で演奏できない楽器や自宅での録音が難しい楽器も作編曲の際に使用できます♪

MIDIの入力では、音名(C4)や長さ(4分音符)、強弱(どのくらいの強さで演奏するか)なども細かく指定することが出来ます!

実は五線譜で譜面を作成する作業に近いのですが、五線譜が読めない・書けない方でも視覚的・直感的にわかりやすく作編曲を行うことが出来ます!!

アコースティックドラムの音源(Addictive Drums2)
エレキベースの音源(MODOBASS 2)

ピアノの音源(Alicia`s Keys)


3:ミックス機能

ミックスとは『複数の楽器をまとめ、聴きやすいように整える』作業のことを言います。普段みなさんが耳にしている音楽は、しっかりとミックス作業がされているからこそバランスよく聴くことが出来ます!

良い楽器、音源、メロディー、コードを使って曲を作ったとしてもこのミックス作業が疎かになるとすべて台無しになってしまいます...

プロの現場では専門のエンジニアさんが行う作業をDAWソフト上でできます!

そのような現場で使われている高級機材をシミュレートする「プラグイン」というものがあり、実際にプロレベルの高級機材を購入できなくても、しっかりと曲を仕上げていくことが出来るのもDTMの(DAWを使用することの)メリットとなります!

DAWソフトとは「なにか」、「なにができるのか」をまとめてみました。
次は実際にどのようにDAWソフトを選ぶかについての記事になります!

                     

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