憧れのエレキベースに挑戦!
季節も秋めいてきて、いよいよ文化祭の季節ですね。
ステージで演奏を披露するバンドも多いと思います。
バンド構成の中で重要なポジションを担当するベース。
ベースラインのカッコイイ曲には思わず聴き入ってしまいます。
そんな縁の下の力持ち的な存在、ベースのレッスンを、スタッフ石井が体験してみました。
本日の担当講師は、ミュージックサロン新小岩にて水曜日にレッスンを行っております、伊橋玲先生です。
指で弾くの?ピックを使うの?
ギター同様、左指で弦を押さえ、右指で弦を弾きます。
どちらのほうが弾きやすいということはとくにないので、初めて習う場合には、まずは好みで決めてよいそうです。
指で、もしくはピックを使用して弾けるようになれば、その頃には左指が上達していますので、もしも別の奏法に挑戦したくなったら、右指に集中して練習すれば習得できるそうです。
今回はピックを使わず、指で弾くのに挑戦してみました。
弦を押さえるのには力が必要?
左指で弦を押さえ、右指で弦を弾くと、弦がビーンビーンと震えます。
アンプから聴こえる音の他に、弦の震える音がとても気になりました。
しかしそれは弦が太い分、仕方のないことで、とくに気にすることはないそうです。
力を込めて弦を押さえても、何割かの力で押さえても、正しい音が鳴ればそれでよいとのこと。
たしかに、ベースの弦はとても太いので、力を込めて押さえていたら、すぐに指が痛くなってしまいますね。
いよいよフレーズを弾いてみよう!
ベースは一音ずつ弾くことが多いので、ポジションの移動を覚えたら、あとは別の弦でも同じように弾いてみます。
最初はゆっくりゆっくり、だんだんテンポを速めていくと、なんとなくそれらしく聴こえるようなフレーズが弾けました!
初めてでも安心
先生はとてもわかりやすく丁寧に教えてくださいます。
ベースは初めての挑戦だったのでとても不安でしたが、出来なくても、上手くいかなくても、「大丈夫、すぐに慣れますよ」「だんだん出来るようになりますよ」などと声をかけてくれます。
苦戦していても、「いや、初めてにしては上手です!」と褒めてくださり、だんだん緊張がほぐれていきました。
難しいことでも、最初はゆっくりやってみて、そしてテンポを速めていく、そのように練習すれば必ず弾けるようになるそうです。
思うように指が動かなくて悔しい想いもありましたが、何度も何度も繰り返して、ついに弾けるようになったときには、思わず「どうだ!」という表情で先生のほうを見てしまいました。
今回は一人でレッスンを受けましたが、グループレッスンも展開しております。
年代やジャンルを問わず同じクラスでレッスンを受けるのも大きな刺激になりそうです。
コース概要
開講曜日 | 水曜日 伊橋玲 金曜日 田島雄也 |
---|---|
その他 | 体験レッスン募集中です お時間などお気軽にお問合せください |
お問い合わせ
島村楽器ミュージックサロン新小岩
TEL:03-3653-7411
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。