【吹奏楽必見】音楽教室で管楽器を吹こう

ミュージックサロン本八幡

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2020年11月04日

*音楽教室で管楽器を吹こう! こんにちは!吹奏楽部のみなさん、部活は楽しんでいますか?]]今年は部活が本格的に再開するところも多かったみたいですね。 そこで、こんなお悩みの方は必見! [!!■憧れの吹奏楽部に入ったけど、先輩みたいにカッコよく演奏できない…!!]]] [!!■後輩が出来たから自分がも […]

音楽教室で管楽器を吹こう!

こんにちは!吹奏楽部のみなさん、部活は楽しんでいますか?
今年は部活が本格的に再開するところも多かったみたいですね。

そこで、こんなお悩みの方は必見!

■憧れの吹奏楽部に入ったけど、先輩みたいにカッコよく演奏できない…

■後輩が出来たから自分がもっと上手に演奏できるようになって後輩に教えてあげたい!

■アンコンやソロコンのオーディション/本番があるからそれまでに上手に演奏できるようになりたい!

そんなお悩みをお持ちの吹奏楽部員の皆さん!本日は特別に各楽器のお悩みの解決法の一例をお教えします!

上手に演奏できるコツを掴んでパートの皆をビックリさせちゃいましょう♪


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目次

1.トランペット
2.サックス
3.フルート
4.クラリネット
5.ファゴット
6.それでも上手く吹けない人へ


トランペット

トランペットってどんな楽器?

メロディーラインを演奏することの多い楽器です。
柔らかい音色から鋭い音色まで表現することが出来ます。
高音を出すのが難しいと言われますが、決まるとカッコいい吹奏楽の花形の楽器です!

よくあるお悩み

高音が上手く出ない

先程も少しだけ触れましたが、トランペットの経験者なら一度はぶつかる壁が「高音」です。
よくある失敗は、無理やり高音を出そうとしてマウスピースを唇に押し付けたり、口をギュっと締めてしまうことです。
マウスピースを押し付けたり、口を締めると高い音が出やすく感じるかもしれませんが、息の通り道が狭くなってしまうためあまり響かない音になってしまったり、音量が小さくなってしまったりします。
また、高音が出てくる度にマウスピースを押し付けたり口をギュっと締めていると唇がバテてしまって曲の最後までスタミナが持たなくなったり、唇が切れてしまって演奏をお休みしなくてはいけなくなるなんてことも…

上手に高音を出せるようになるための練習法はロングトーンリップスラーです!

始めたばかりの方にも分かるように説明すると、ロングトーンとは一つの音を長く伸ばすことです。
ただ長く伸ばせばいいというわけではなく、音が揺れていないか、かすれていないかをしっかり聴きながら、自分が今出せる一番きれいな音で伸ばしてみてください!
音階をひとつひとつ丁寧に吹く事で適切な唇の力の入れ方や息の量を覚えることができ、曲中で急に高い音が出てきても瞬時に対応できるようになります!

リップスラーとは運指(指番号)を変えず、タンギング(舌を使って音を切ること)をせずに音を変える事です。
これはロングトーンではきれいに高音が出るようになってきたけど、曲で高音が出てくると上手く出せないという方にとってもおすすめの練習法です!
息の強さや唇を締める強さをあまり変えないように気を付けながら、音程を上下させます。低い音は「おー」高い音は「いー」と発音するときのように舌を動かすとストレスなく音が上がるかと思いますので是非試してみてください!
リップスラーが上手に出来るようになるとスムーズに音が変えられるようになりますよ♪

トランペットのレッスンはコチラ!
コース名 トランペット
講師 村田 綾子(むらた あやこ)
開講曜日
レッスン形態 個人/30分
月謝 個人¥9,900(税込)~
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
体験レッスン 申し込む
コース名 トランペット
講師 谷藤 淳美(たにふじ きよみ)
トランペット科講師 谷藤淳美
開講曜日
レッスン形態 個人/30分
月謝 個人¥9,900(税込)~
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
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皆様に知ってもらいたいトランペットの魅力


サックス

サックスってどんな楽器

ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと高音から低音までそろっているのでサックスだけでアンサンブルをすることもあります。
指使いがリコーダーと似ているので今まであまり楽器になじみがなかったという方でも始めやすい楽器です。

よくある悩み

音が裏返ってしまう

低い音を出そうと思ったのに高い音が出てしまう。特定の音だけどうしても出ない。という方いらっしゃいませんか?
音が裏返ってしまう原因は様々考えられますが、仮に楽器に問題がないとしたら一番考えられる原因はマウスピースの噛み過ぎです。
サックスはマウスピースにリードと呼ばれる板を装着し、そのリードを振動させて音を鳴らしている楽器です。低い音は振動が大きく、高い音になるにつれて振動が細かくなります。振動が大きい低音を吹くのにマウスピースをギュっと噛んでしまったら振動が止まってしまいますよね?
音が裏返ってしまう場合は口回りの力を抜いて吹いてみましょう!
他にもマウスピースを咥える深さが浅すぎたり深すぎたりしても音が裏返ることがあります。マウスピースを全然噛んでないのになぜか音が裏返ってしまうという方は、マウスピースを咥える深さも色々試してみてください。

サックスのレッスンはコチラ!
コース名 サックス
講師 齋藤 瞳(さいとう ひとみ)
開講曜日
レッスン形態 個人/30分~
月謝 個人¥9,900(税込)~
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
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コース名 サックス
講師 小林 瑞希(こばやし みずき)
開講曜日
レッスン形態 個人/30分~
月謝 個人¥9,900(税込)~
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
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大人のためのサックスレッスン!楽器不要!



フルート

フルートってどんな楽器?

華やかで明るい音色が魅力であり、吹奏楽では一番高い音域を担当し主旋律を演奏することが多い楽器です。
サックスなどの他の木管楽器と異なりリードは使わず、小さく開けられた穴に向かって細い息を吹き込み空気を振動させて音を出すので、「エアリード楽器」と呼ばれています。
直接息を吹き込むため、演奏している姿は優雅にみえますが、意外と肺活量が必要です。

よくある悩み

高音が出ない

フルートの高音って上手く出なかったり、出てもかすれた音色になってしまったりして難しいですよね?
フルートの高音が出ない原因は様々ありますが、よくある原因は高音を出すために十分な息が足りていない事です。
高音を出すために息のスピードを上げなきゃ!と唇や体に力が入っていませんか?必要以上に力んでしまうと上手く息が出せず、結果として息が足りなくなってしまいます。
高音を出す際は、遠くにあるろうそくの火を吹き消すように力を抜いて、細く鋭い息を出すように注意してみましょう!
ある程度音が出るようになってきたら、今度はトランペットの練習法でご紹介したリップスラーのように指を変えずに音程を上下させてみましょう!
フルートは同じ運指でもオクターブ違う音が出ます。例えば低いソの後にそのまま高いソを吹くなど、オクターブの跳躍の練習をすると適切なアンブシュアや息の量が覚えられて、スムーズに高音が出せるようになりますよ♪

フルートのレッスンはコチラ!
コース名 フルート
講師 晝間 亜希子(ひるま あきこ)
開講曜日
レッスン形態 個人/30分
月謝 個人¥9,900(税込)
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
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本八幡でフルートレッスン~演歌・歌唱もレッスン可能です~


クラリネット

クラリネットってどんな楽器?

温かみのある弱音から華やかな強音まで多彩な音色を出すことができます。
吹奏楽はもちろんオーケストラでも活躍をします。音域の広い木管楽器で幅広い音域で変化する音色が魅力的です。

よくある悩み

ラ~シの切り替えが上手くできない。

左手の人差し指だけでキイをおさえる運指から全部の指でキイをおさえる運指に切り替わる「ラ→シ」
スムーズに切り替えたいのに上手くできず、ラとシの間に休符が入っているみたいな感じになってしまうというのはクラリネット経験者なら皆さん一度は経験したことがあると思います。
部活では「ラ~シがスムーズに吹けるようになるためには、とにかくガムシャラに練習して!」と言われるかもしれませんが、実は上手に吹けるようになるコツがあるんです!
ラの運指は左手の人差し指だけおさえているので、右手はお休みしていますよね?
上手く音を切り替えるコツは、右手はお休みさせないで、低いラを吹くときのように人差し指と中指をおさえることです!
右手の人差し指と中指を最初からおさえておけばシに切り替えるときに全部の指を一気におさえるという負担が減ります!
でも運指表にそんなこと書いてないし、右手をおさえたら音が変わっちゃうんじゃない?とご心配の方もいらっしゃいますよね?実はクラリネットのラの音は音程が高くなりやすいんです。右手の人差し指と中指も一緒におさえてあげる事で音程が少し低くなるので、ラの音が高くて困ってるという方にも有効な運指ですよ♪

クラリネットのレッスンはコチラ!
コース名 クラリネット
講師 小林 鮎美(こばやし あゆみ)
開講曜日
レッスン形態 個人 30分~
月謝 個人¥9,900(税込)~
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
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小林先生演奏動画あり

ファゴット

ファゴットってどんな楽器?

高価な楽器ということもあり吹奏楽では在籍がないところもありますが、オーケストラや室内楽ではなくてはならないパートです。
音量はそれほど大きくありませんが、演奏に厚みや深みをもたらせます。温かみのある音色が特徴です。

よくある悩み

運指が難しい

ファゴットの経験がある方なら一度は運指表を見たことがあるかと思いますが、とっても入り組んでいて解読が難しいですよね?
ファゴットは唯一の指を10本全て使う管楽器で、1本の指に対して複数のキーをおさえなくてはいけません。左手の親指に関しては10個もキーがあります!3本しかピストンが無いトランペット吹きの私には到底考えられないキーの多さです…。(笑)
ファゴットの運指をしっかりおさえられるようになる近道はやはりファゴットの経験がある人にしっかり習う事!と言いたいところですが、この記事の趣旨とは違ってきてしまうので、運指の練習法を特別にお教えします!
ファゴットの運指をしっかり身に着けるために効果的な練習の仕方は鏡を見ながら練習することです。
ファゴットは演奏している最中に自分の指を見ることが出来ませんよね?最初にも少し触れた通りファゴットは1本の指で複数のキーをおさえる必要があります。そのため、指の感覚を覚えるまでは鏡で自分が今どの指でどのキーをおさえているのか確認しながら吹くことが重要です。
感覚が掴めてくると鏡が無くてもスムーズに指を変えることが出来るようになるかと思います。
また、ファゴットは替え指も沢山あるので、ゆっくりスケールを吹きながら色々な運指を試し、一番自分がおさえやすい運指を探すというのも一つの手です。人それぞれ手の大きさなどが違うので、先輩に教えてもらった運指よりも簡単に吹ける運指が見つかるかもしれません!

ファゴットのレッスンはコチラ!
コース名 ファゴット
講師 鈴木 奈緒(すずき なお)
ファゴット教室 鈴木奈緒
開講曜日
レッスン形態 個人/30分~
個人月2回/60分
月謝 個人¥9,900(税込)~
個人月2回60分 ¥12,100(税込)~
運営管理費 ¥1,650(税込)
入会金 個人¥11,000(税込)
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新しいことを始めよう!本八幡でファゴットレッスン

それでも上手く吹けるようにならない…

あくまで上記で紹介していることは一例です。
この練習法をやったら全員確実に上手になるというわけではないので、自分に合う練習法を見つけることが上達への近道です!

色々試してはみたもののどれも上手くいかない…
この楽器向いてないのかな…
と落ち込む前に一度プロにお悩み相談しませんか?

島村楽器のレッスンはオーダーメイドレッスンなのでひとりひとりのお悩みに合わせたレッスンを行います。
その方に合った奏法をマンツーマンでレッスン致しますので、心が折れる前に是非一度相談にいらしてください!

皆様が楽しく演奏を続けることが出来るようお手伝いをさせて頂きます♪

まずはお気軽にスタッフまでご相談ください。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。