ギターの独学にチャレンジして気が付いた事

こんにちは、島村楽器ミュージックサロン池袋鈴木です！
以前、店長ブログでも触れていますが、2月末よりアコースティックギターを練習し始めました。
ギター自体は約9年前から持っていたのですが、Fコードを弾けるようになったあたりから触らなくなってしまい・・・。今回、ほぼ0からギターの練習を始めてみて、きちんと人に教わりたいなと改めて感じました。今回は独学の半年間で気が付いたことを紹介したいと思います。(お恥ずかしいですが・・・)

初心者からギターを始めて気が付いたこと4つ

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クリックすると、それぞれの項目をご覧いただけます。

➀コードダイアグラム譜の表記に混乱する
➁弾きたい曲を弾くのが練習の原動力！
➂弾けてるように思っていたけれど・・・
➃スコアに書いてあること以外の引き出しも欲しい
レッスンは楽しく続けるモチベーション！

1.コードダイアグラム譜の表記に混乱する

• 「経験はないけれど、せっかくなら好きな曲を弾きたい！」
• 「タブ譜を咄嗟に読めない！」
• 「コードが沢山出てくると、コード表を見れば良いのか、抑え方を見れば良いのか分からない！」

と思い、抑える弦の位置が書いてあるコードダイアグラム形式の譜面を沢山購入してみました。

• 「10、11、12って何？」
• 「指は5本しかないけど、この黒丸すべて同時にって、どう抑えるの？」
• 「この手の筋が、変な感じだけれど、果たしてこれで合っているのだろうか・・・」

その時は人に聞いて解決したのですが、このコードは一例で、似たような表記のコードがスコアの中には沢山出てきます。
(セーハの書き方とか、全世界で表記を統一してくれたら良いのにな・・・)

もっと早く知っておけば・・・私は結構ここで長くつまづきました。(笑)

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2.弾きたい曲を弾くのが練習の原動力！

ギターを手に入れた当初は、教本に入っているコードが少なめな楽曲から、曲を選んで弾いていました。
聴いたこともある曲で、好きでもあるのですが「弾きたい曲」ではなかったので、練習を繰り返すごとに飽きてしまい・・・。
そのうち練習の回数が減り、触らない期間が増え、長い眠りにつくことになってしまいました。(苦笑)

ギターの上達や楽しく練習する上で私が大切だと思うことは「演奏したい曲、好きな曲を練習する」「ほんのちょこっとレベルアップできる楽曲を選ぶ」です。

レッスンでは、講師が生徒様お一人お一人の「目標や理想像」「お好きなジャンルや演奏したい曲」「練習環境」等を伺ったうえで、レッスン内容を決めていきますので、楽しみながらレベルアップできる曲に挑戦することができます。

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3.弾けてるように思っていたけれど・・・

普段家では大きな音を出して練習することができないので、指弾きで練習をしています。
たまには大きな音を出してみよう！と思い立って、先日近所の音を出せる場所へギターを持って行ってみました。
指弾きで演奏していた時には、まあまあ弾けているなと思っていたのですが、ピックを出して、ジャーン！と弾いたところ、あまりにも音がガチャガチャで一気に目が覚めました。(笑)
ピックで演奏することにより、ピッキングの下手さやミュートできていない音が目立ち、基礎が大事なんだということを痛感しました。

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4.スコアに書いてあること以外の引き出しも欲しい

自粛期間中、友人や上司にギターを練習していることを宣言していたところ、ZOOM中につたないギターを弾くことになりまして・・・。
その時に「今弾いていたコードより、こっちのコードの方が良いよ！」「教科書通りに弾くのがベストではない！こっちの方が素敵でしょう」と教えてもらったんですね。
ただ、それが何故そう感じるのか、他にもそんな響きはあるのか、どうアレンジできるか等々・・・私は理由や理屈が知りたくなってしまい・・・。(笑)
譜面をただなぞるのではなく、アレンジをしたり、自由な発想で弾く勉強ができるのも、人から知識を学ぶメリットだと感じました。

	【演奏してみた】香水/瑛人　～Flute&Guitar～
	【ギターアレンジ】香水/瑛人　～Flute＆Guitar～

ギター講師　堀江洋賀先生とスタッフ大室による演奏動画。
オリジナルverとアレンジverの違いが分かる動画です。

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レッスンは楽しく続けるモチベーション！

ドラムのレッスンを受講していた時にも感じたのですが、私の場合は

レッスンがあるからこそ、いつもより練習時間を作ろう・・・となったり、
なかなか練習が上手くいかない時にも「先生！」と駆け込んで質問を出来る場所があることで、投げ出さずにやり続けることができたんだなと思いました。

“初めて”から効率的にギター演奏を練習していきたい方

弾けるようにはなりたいけど、自分には向いてないのかしら・・・と諦めてしまっていた方

そんな方にこそ、是非来ていただきたいです。
一緒にギター談議ができることを、楽しみにしています！

ギター教室についてより詳しく知りたい方は、下記総合案内をご覧ください。

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この記事を書いた人はこんな人！

投稿者	店長 鈴木
プロフィール	ずっと歌を歌っていました！小学4年生の時に他校から来た先生に合唱部へ誘われたのをキッカケに、 中学では初めてバンドを組み、高校では軽音楽部に所属。 ゴスペルとロックバンド、アカペラを並行してやっていた事も。 短大時代には、ポピュラーミュージックを学びアレンジの勉強や、 歌のお仕事をちょこっとしたりしていました。 初心者からドラムを始めて半年間のレッスンレポートはこちら