ナツメ社歴史を知ればもっと楽しい！西洋音楽の教科書

わかりやすい実用書や雑学書で有名なナツメ社が手掛けた、西洋音楽の教科書！
クラシックからポップスまで、それぞれの時代ごとの代表的なアーティストや楽器、音楽ジャンルを網羅的に紹介。
幅広い情報がギュッと詰まっており、各ページも内容をブロックごとに分けているためとても読みやすくなっています。
フルカラーで、ちょっと間の抜けたイラスト付き、見てるだけでワクワクしてくる、流し見するだけでも楽しい1冊です。

¥1,870税込

ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス1冊でわかるポケット教養シリーズ　ジャズの聴き方を見つける本

大人っぽくてオシャレなジャンルな反面、理解するにはハードルが高く感じるジャズ。
本書はジャズに親しむための入り口探しから寄り添ってくれる、入門ガイドです。

A～Zの26ステップの解説は、それぞれが5分程で読み終わる簡潔さ！ポケットサイズなので、通勤やお昼休みの短い間にサクッと読めてしまいます。
巻末にはオススメの曲リストも付属しており、「読んで」「聞いて」を同時に楽しめます。
難しいのに手軽な面白さで、これからジャズを始める人も、今楽しんでいる筆にもオススメの1冊です。

¥1,045税込

河出書房新社 カラー図解　楽器からみるオーケストラの世界

手前にヴァイオリン、その後ろに木管、中段に金管、最奥にパーカッションを構えて、威風堂々としているイメージのオーケストラ。
なんだか凄そうだけど年末の第九やボレロの演奏くらいしか馴染みがない…という方もいらっしゃるでしょう。

本書はそんなオーケストラを、楽器の配置や特徴、有名曲の注目ポイントからひもときます。
文章だけでなく、実際の楽器ごとの写真や譜面を用いているため、飽きることなくじっくり読み込めます。

また、どうしてその楽器が使われるようになったのか、どんな役目があるのかも説明されているので、今までよりもオーケストラをグッと身近に感じられるはずです。
これを読んでから年末の第九の演奏を見たら、いままでとは違う視点で、より楽しめるようになっているかもしれません。

¥2,695税込

誠文堂新光社マンガでわかる「オペラ」の見かた

音楽・演劇・美術・文学が融合したエンターテイメント、オペラ。
美しい舞台では数々の物語が演じられますが、内容に集中したくても音声ガイドの解説ばかりに気を取られてしまったり、その敷居の高さからいきなり観覧に挑むのは難しいと思われる方もいらっしゃるでしょう。

本書では、オペラ初心者の方が気軽に親しめるようにフルカラー漫画で解説！
魔笛やカルメン等、各国の有名な作品もサクッと読めてしまいます。
大きさとボリュームの割に軽いので、カバンに忍ばせておいて、観覧前に該当作品の解説を読んでから挑むのもオススメです。

¥1,760税込

河出書房新社カラー図解　楽器から見る吹奏楽の世界

中高生の部活動の花形、吹奏楽。
野球部の応援や、コンクール、文化祭や学外ライブなどで見かける機会も多く、部員として活動していた・している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな吹奏楽ですが、意外とそれぞれの楽器のことは知らないことだらけです。
なぜフルートは金属製にもかかわらず木管楽器の扱いなのか、なぜサックスの主流はアルトなのか、なぜコントラバスは唯一弦楽器なのに吹奏楽に含まれるのか…一度は気にしたことがあるかもしれないちょっとした疑問の答えが各所にちりばめられています。

図鑑のように写真をふんだんに用いているため、眺めているだけでも何となく楽しい、そんな一冊です。

¥2,695税込