【2021年1月15日発売】電子和太鼓「Roland TAIKO-1」【宮崎店に展示あり】

イオンモール宮崎店

イオンモール宮崎店店舗記事一覧

2021年01月14日

ローランドといえば、高い技術力で革新的な電子楽器を次々と世に送り出している日本のメーカーですが、今回そのラインナップに「電子和太鼓 TAIKO-1」が新たに加わりました。]]この「TAIKO-1」は、ローランド社が長年の電子ドラム開発で培った技術を駆使し、さまざまな種類の太鼓の演奏が可能な電子和太鼓 […]

「Roland TAIKO-1」税込み140,800円 お求めは島村楽器 イオンモール宮崎店まで

ローランドといえば、高い技術力で革新的な電子楽器を次々と世に送り出している日本のメーカーですが、今回そのラインナップに「電子和太鼓 TAIKO-1」が新たに加わりました。
この「TAIKO-1」は、ローランド社が長年の電子ドラム開発で培った技術を駆使し、さまざまな種類の太鼓の演奏が可能な電子和太鼓です。
気になる演奏感は、強弱はもちろん打点位置の違いによる音色変化や縁(リム)側での音色切替えににより極めて自然な演奏感を得られ、加えて電子楽器の利点である"さまざまな種類の和太鼓の音を一台で再現","メンテナンスへの負担が小さく、ヘッドホンなどの使用により周囲への音を気にしなくてよい" など画期的な電子和太鼓として仕上がりました。
「TAIKO-1」は、これから和太鼓をはじめたい初心者が気軽に練習できるだけではなく、プロ演奏家のパフォーマンスの可能性を広げることができ、幅広い演奏者にお使い頂ける新しい和太鼓です。

メーカー 型式 税込み販売価格 コメント
Roland TAIKO-1 ¥140,800 【2021年1月15日発売】
宮崎店にて初回展示あり
  • 桶胴太鼓、長胴太鼓、締太鼓など、1台でさまざまな種類の太鼓を演奏可能。
  • 打点位置検出機能により、太鼓に欠かせない幅広い音色変化を実現。
  • 1.5尺の担ぎ桶胴太鼓と同等の、直径約35cmの専用3層メッシュ・ヘッドを採用。自然な叩き心地と高い静粛性を両立。
  • 重量は一般的な担ぎ桶胴太鼓と同等の約4.5Kg。分解しての持ち運びも可能。
  • USBメモリー経由でオーディオ・ファイルを本体に取り込み、演奏することが可能。
  • 単3形充電式ニッケル水素電池8本で、約5時間の駆動が可能。
  • 練習やアンサンブルにも使える「地打ち」フレーズを収録。
  • スマートフォンなどと無線接続できるBluetooth®機能を搭載。
  • サイズ/重量:430(W)×430(D)×521(H)mm/4.5kg
  • 付属品:取扱説明書,ACアダプター

商品説明

太鼓をもっと身近な楽器に

日本では100万人以上もの人が太鼓を演奏しているといわれています。しかし、その多くは自分の太鼓を所有していません。その理由として、叩ける環境、サイズや重さによる運搬上の問題、そして、購入後の管理やメンテナンスの難しさなどが挙げられます。また、プロの和太鼓奏者においても、会場の環境次第でベストなサウンドを得ることが難しいケースがあります。
これらの課題解決と、太鼓の新たな可能性を広げるため、ローランドは2017年から、太鼓芸能集団『鼓童』の協力の下、電子和太鼓の研究開発に取り組んできました。そして、オリンピック・イヤーである2020年、日本の電子楽器メーカーとして、太鼓をより身近な楽器にすべく、「TAIKO-1」を世界に発信します。

1台でさまざまな太鼓を演奏

和太鼓には様々な大きさや形のものがあり、それぞれに違った魅力があります。「TAIKO-1」では、桶胴太鼓だけではなく、定番の長胴太鼓、力強い高音の締太鼓、大太鼓もこれ 1台で演奏することができます。また、竹バチや雪バチといった撥の違いや、複数人で同時に叩いた太鼓の音、チャッパや拍子木といった鳴り物や掛け声、さらには太鼓以外の打楽器や効果音までも内蔵しています。

太鼓ならではの幅広い音色変化

和太鼓はたった 1つの打面から実に多彩な音を奏でます。面の端の繊細な音から、中心を少し外した伸びやかな音、そして中心を叩いたときの力強い音、これらを叩き分けることで太鼓の音楽は成り立ちます。「TAIKO-1」は、叩く強さによって音色がスムーズに変化するのはもちろん、打点位置検出機能により、和太鼓と同様に叩く位置によっても音色が変化します。

自宅での練習を可能に

これまで難しかった太鼓の自宅練習が可能になります。打面の、太鼓専用に開発した3層構造のメッシュ・ヘッドは、自然な叩き心地と高い静粛性を兼ね備えています。また、練習に便利な機能も搭載。テンポ・キープに必要なメトロノームはもちろん、太鼓練習に欠かせない ”地打ち“ フレーズも収録。鳴らしながらソロ・パフォーマンスをすることも可能です。

一般的な担ぎ桶胴太鼓と同等の重さ、コンパクトにして持ち運びも可能

「TAIKO-1」の重さは、一般的な担ぎ桶胴太鼓と同等の約4.5kg。重さを合わせることで、いつも通りの感覚で練習やパフォーマンスができます。また、「TAIKO-1」は、前後 2枚の打面と音源部、それらをつなぐ 8本のロッドに分解してコンパクトにすることが可能。電車等での移動の際にも、スムーズに持ち運ぶことができます。

オリジナルの音を本体に取り込み、演奏することが可能

「TAIKO-1」は、USBメモリー経由でオーディオ・ファイルを本体に取り込み、演奏することができます。たとえば、ご自身が所有される太鼓の音を取り込んで演奏する、内蔵の太鼓の音に重ねて新たな太鼓の音色を作る、といったことが可能です。ほかにも、別の打楽器や掛け声、自然の音を取り込むなどアイデア次第で可能性はどんどん広がります。

電池駆動でいつでもどこでも演奏

「TAIKO-1」は、電池駆動に対応。単3形充電式ニッケル水素電池 8本で、約 5時間の演奏ができます。ワイヤレス・システムと組み合わせれば、ステージ上を動き回ってのパフォーマンスも可能にします。また、ヘッドホンを使えば、夜の自宅での練習も可能です。

好きな曲と合わせて演奏できる Bluetooth® 機能

発表会に向けて練習したい曲や、憧れの曲に合わせて演奏したい。そんなときに便利なのが Bluetooth® 機能です。スマートフォンなどと無線接続することで、「TAIKO-1」のアウトプット端子やヘッドホン端子から、好きな曲と演奏する太鼓の音と合わせて出力することができます。

よくある質問

本体のみで音は出ますか?

出ません。スピーカーもしくはヘッドホンをご用意ください。

おすすめのスピーカーを教えてください。

太鼓音の再生には、低音から高音まで幅広い帯域の再生が可能なスピーカーをお勧めします。他の楽器と合奏するなら音量も必要になります。ローランド製品では以下のパワードスピーカー(アンプ)がおすすめです。

メーカー 型式 税込み販売価格 コメント
ローランド KC-600 ¥76,230 入力: 4ch(LR),AUX×1
出力:200W,ステレオリンク機能
ローランド KC-990 ¥105,930 入力: 4ch(LR),AUX×1
出力:320W(160W+160W)
本体以外に必要なものは何ですか?

「TAIKO-1」は、スピーカーを内蔵していません。音を出すには、以下のいずれかが必要となります。また撥(ばち)を使用する場合には別途ご用意ください。

  • ヘッドホン
  • パワードスピーカー(アンプ)
撥(ばち)は何が使えますか?

朴(ほお)やメープルの撥をおすすめします。
※柔らかい素材はメッシュ素材により、摩耗する可能性があります。

どのくらいの力で叩けますか?

打面に使用しているメッシュ・ヘッドは非常に高い強度を誇ります。朴(ほお)やメープルの撥で力いっぱい叩いても問題なく演奏いただけます。

生の和太鼓と一緒に演奏できますか?

本体近くにスピーカー(アンプ)を置くことで、その場で音が鳴っているような環境を作ることができます。このような環境を作ることで、生の和太鼓と合わせて、演奏することが可能です。

皮の素材は何ですか?

「TAIKO-1」には専用に開発した3層構造のメッシュ・ヘッドを採用しています。

ケースはありますか?

専用ケースはありません。市販の1尺4~6寸用のケースをご活用ください。

お問い合わせ

店 舗 名 島村楽器 イオンモール宮崎店
電話番号 0985-61-7760
担 当  佐 藤(さとう) 

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。