【NAMM Show 2015】 ベース用プリアンプ BOSS BB-1X が入荷しました!!

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2015年02月28日

NAMM Show 2015話題の商品が入荷しました!!

イオンモール宮崎店に「NAMM Show 2015」で話題になった「BOSS BB-1X」が入荷しました!! ぱっと見た感じでは、BOSSのコンパクトエフェクター風の外観ですが、これでもちゃんとしたベース用プリアンプなのです。
ベースプリアンプといえば、たくさんのコントロールノブを備えた筐体の大きなものをイメージしがちですが、BOSS BB-1XはDrive、High、Low、Brend(&Level)と非常にシンプルな操作系になっており、筐体もBOSSのコンパクトエフェクターそのまま。 しかしその表現力は、そのコンパクトでシンプルな外観とは裏腹に非常に豊かで幅広くなっています。 その秘密は、BOSS独自の最新MDP(Multi-Dimensional Processing)技術にあります。 MDP技術とは、入力信号を様々な角度から解析して各要素に分解し、それぞれの要素に適した多次元的なエフェクト処理を同時進行で行ない、入力信号に応じて動的に変化させることも可能にしたもので、これによりフィンガータッチのニュアンスや、減衰していく信号の動的変化に合わせて、より効果的なエフェクトを与えることができます。
ギタリストの方々には記憶に新しいことと思いますが、"-1X"の型式を持つエフェクターとして、DS-1XOD-1Xといった歪み系のエフェクターがあります。 名器と呼ばれる歪み系エフェクターでも、つまみでの全ての設定でいわゆる"使える音"がするわけではなく、特定のポイントに絞って素晴らしい音がするものですが、最新のMDP技術が投入されたDS-1XOD-1Xでは、幅広いレンジにおいて原音の存在感を失わず、解像度が高く、弾いてて心地よい歪みを得ることができました。
BB-1Xも原音の存在感を失わない心地よいサウンドを生みますが、シンプルな操作系により音作りが非常に簡単にできます。 どのような設定でも原音のニュアンスはそのままに、破綻しにくい音が得られるので、ベーシストのイマジネーションを刺激してくれるプリアンプに仕上がっています。
出力はベースアンプ用とPA向けLINEOUTの2系統。 単なるパラアウトではなく、LINEOUT出力は多数のベーシスト&PAエンジニアの意見に基づいてBOSSによってチューニングされているため、非常に説得力の音色品質に仕上がっています。 PAに送るLINEOUTは、一見するとTSフォンケーブルを差してしまいそうですが、TRSバランス・アウト仕様となっていますので、PA卓入力がXLR入力に対応しているのであれば、TRSフォン-XLRコネクタケーブルで接続することで、よりノイズの少ない演奏が可能になります。もちろん、PA卓入力がXLR入力に対応していないのであれば、TSフォーンケーブル接続で運用することもできます。

メーカー 品名 型式 販売価格(税込み)
BOSS Base Driver BB-1X ¥17,280
  • ベースやアンプの個性を活かして図太くパンチのあるサウンドへ。
  • どのようなプレイでもダイナミクスを失わずロー・エンドが痩せることのない最新の歪み。
  • 2 軸の BLEND つまみによりダイレクト音とエフェクト音を直感的にブレンド。
  • 驚異的な音色コントロール幅を誇る LOWとHIGH のトーンつまみ。
  • ベース・アンプ用の OUTPUT 端子とPA やレコーダーに直接バランス接続できるLINE OUT 端子の 2 系統出力。
  • 数々のベーシストや PA エンジニアの協力の下、チューンナップされたLINE OUT 専用の実戦向け音色。
  • スペシャル・エディションにふさわしいプレミアム仕様の外観。

個性を活かし長所を伸ばす1台

外観はコンパクト・エフェクターの BB-1Xですが、ソロの時だけオンにするような使い方だけではなく、プリアンプや DI の様にベース・サウンドの根幹を担う役割を果たすペダルです。接続すると音のキャラクターが決まってしまうような、必要以上に個性を主張するペダルではなく、この BB-1X はベース本体やアンプのキャラクターを損なわず、演奏のニュアンスを的確に捉え、その良い部分を最大限に増幅してくれる今までにない発想で作られています。ナチュラルでありながら太く芯がある、まさに現代のベース・サウンドを作る 1 台です。

どこまでもナチュラルな 新しい太さ

従来のベース用ペダルでは太くパンチのあるサウンドを作るための処理により、周波数レンジが狭くなり、結果として不自然な音色になりがちです。またクリアで解像度が高い歪みサウンドを作ろうとするとロー・エンドは削られがちになり、歪みが深くなるに従ってダイナミック・レスポンスが失われ、表現力に乏しいサウンドになってしまいます。BB-1X は独自の最新技術 MDP により多角的にベース信号を解析し、楽器や機材の個性、プレイスタイル、フレージング、ニュアンス等を反映した膨大な処理を行います。これにより、自然な高精細ドライブサウンドとソリッドなロー・エンドを両立し、現代のベーシストの繊細な演奏ニュアンスに忠実に反応。ベース自体の個性を活かしながらワイドレンジかつ図太くコシのある今までにないベース・サウンドを提供します。

ただの LINE OUT ではない BOSS からの新提案

一般的なステージ・セッティングでは、ベース信号は DI ボックスを使用して 2 つの出力に分割されます。一方の出力はベース・アンプへ、他方の出力は PA へ送られます。BB-1X は PA へ直接バランス接続が可能な LINE OUT 端子を搭載、さらにその音色はライン出力用にカスタム・チューニングされています。ステージの現場では、ベーシストがアンプから聴くサウンドとPA エンジニアがバンド全体のバランスを考慮して観客へ届けるサウンドが大きく異なる場合があります。BOSS は数多くのベーシスト、PA エンジニアと協力して、両者にとって最適化された新しいラインアウト・サウンドを作り上げました。パンチのある図太い音の芯を保ちながら全体的なバランスのとれた、理想のライン・サウンドを提供します。

多彩な音色でも音の芯は絶対にキープ

ベーシストにとって、音の芯は何よりも重要なものです。最新技術により、図太くパンチのある音の芯をベース・サウンドの核として保ったまま、レンジが広く洗練された幅広い音作りが可能になりました。HIGH/LOWつまみと BLEND つまみを組み合わせることにより、シンプルなノブ構成にもかかわらず驚異的なレンジの音色調整が可能です。

お問い合わせ

今回は、「NAMM Show 2015」で話題になった BOSS BB-1X を紹介しました。 外観は、DS-1XOD-1Xと同じく上部のクロームパネルに、メタリック風味の強いネイビーブルー。 バッテリーボックスには、"-1X"モデルで復刻した金属製スクリューを採用しています。 お馴染みのBOSSコンパクトエフェクターそのままのシルエットですが、なかなかオシャレに仕上がっていると個人的には思います。
イオンモール宮崎店では、今回ご紹介した BOSS BB-1X を含め、店頭のエフェクター全てお試しできます!! 同社の"技 WAZA CRAFT"シリーズも取り揃えてあります。どうぞ遠慮なく店内スタッフまでお声かけください!!
みなさまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!!

店舗名 島村楽器 イオンモール宮崎店
電話番号 0985-61-7760
担当  時 枝(ときえだ) 

お支払い方法

店頭でのお支払いは以下の方法をご利用頂けます。

  • 現金
  • クレジットカード
  • ショッピングクレジット
  • デビットカード

※ 各お支払方法の併用も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

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