【管楽器】ホルンの選び方

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2019年06月27日

*ホルンの選び方 これからホルンを始める方、ついにMy楽器の購入を予定されている方、過去にやっていたけどもう一度やりたい方など、ホルンの選び方を掲載いたします。ぜひお気に入りの1本を選ぶのにお役立て下さい♪ [https://www.shimamura.co.jp/shop/masaki/winds […]

ホルンの選び方

これからホルンを始める方、ついにMy楽器の購入を予定されている方、過去にやっていたけどもう一度やりたい方など、ホルンの選び方を掲載いたします。ぜひお気に入りの1本を選ぶのにお役立て下さい♪

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ホルンの種類

ホルンには、Fシングルホルン・B♭シングルホルン・トリプルホルンなど様々な種類がありますが、一般的には「F/B♭フルダブルホルン」を選ばれるのが最適です。

価格帯

価格はお手頃なもので30万円台から、高価なものは100万を超えるものもありますが、人気なものは60万円前後。選択肢も広く、将来買い替えずとも満足のいくモデルとなるのに一つの目安となっております。

管体の素材

ホルンは主に真鍮で出来ており、カタログなどでは「イエローブラス」「ゴールドブラス」と表記されていることが多いです。これらはすべて合金で、銅と亜鉛の含有量の違いによって分けられています。この材質の違いだけでも、音色が大きく変わってきます。

イエローブラス

張りのある、キラキラした音色。明るい音が好きな方におススメ

ゴールドブラス

ふくよかで幅のある、豊かな音色。柔らかく暖かみのある音が好きな方におススメ

洋白

見た目が銀色のホルン!ニッケルシルバーとも呼ばれる。落ち着いた重厚な音が好きな方におススメ


管の巻き形状

ガイヤータイプ

4番ロータリーが左手小指側にあり、バルブが一直線に並んでいる。小柄な女性や、肺活量の少ない人にも吹きやすい。

クルスペタイプ

4番ロータリーが左手親指側の位置にあり、複雑な巻き方に。太ベルのものが多く、抵抗感は増すが豊かな音色で大音量が得られる。


ベルの大きさ

細ベル(MS) 明るく張りのある音で、抵抗感も少なめなため吹きやすい
中細ベル(M/ML) 適度な抵抗感。明るさと深みの両方を兼ね備えている
太ベル(L/LL) 大音量を得られるが抵抗感も強い。豊かで重厚な音色

ひも式とメカニズム式

ひも式

押し始めが滑らかで、高さを調整することが可能。

メカニズム式

ひもが切れる心配が無く、メリハリの利いた操作感が得られる。


ベルのタイプ

ワンピースタイプ

本体とベルが一体型になっているタイプ。デタッチャブルタイプと比べると少し安価になるが、持ち運びのケースが大きい。

デタッチャブルタイプ

本体とベルが取り外し可能なタイプ。本体・ベルを別々に収納できるためケースがコンパクトに。


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