![*【お知らせ】管楽器の試奏について 新型コロナウイルス(COVID-19)をはじめとする感染予防および拡散防止を考慮し、管楽器の試奏を制限させていただく場合がございます。]][!!吹奏楽器本体の試奏をご希望される場合は、必ずご自身のマウスピースを持参のうえご来店くださいますようお願い申し上げます。! […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/makuhari/wp-content/uploads/sites/158/2018/10/20181023-20180410-img_tp.jpg)
【お知らせ】管楽器の試奏について
新型コロナウイルス(COVID-19)をはじめとする感染予防および拡散防止を考慮し、管楽器の試奏を制限させていただく場合がございます。
吹奏楽器本体の試奏をご希望される場合は、必ずご自身のマウスピースを持参のうえご来店くださいますようお願い申し上げます。
お客さまの安全を考慮した上での対応となりますので、あらかじめご了承ください。
イオンモール幕張新都心店で選ぶ、4つの安心
1、専門性の高い管楽器スタッフがサポート致します!
管楽器テクニカルアドバイザー 斉賀 あずみ(さいが あずみ)
中学高校と吹奏楽部でクラリネットを担当。
高校卒業後、ヤマハテクニカルアカデミーにて修理技術を学び、ヤマハ管楽器リペアグレードを取得。
学販と修理の経験を活かし、お客様に「寄り添った」ご案内をいたします。
小さなことでもお気軽にお声がけください!
2、管楽器専門スタッフの厳選の商品ラインナップ。
全国的に人気品番をラインナップしております!
音色の違いをじっくりとお試しいただけるように、試奏室を完備しております。
混雑する時間帯もございますのでお電話にてご予約頂けますと安心です。
3、購入後のメンテナンスもしっかりサポート致します!
管楽器テクニカルアドバイザー斉賀(さいが)による店頭点検を承っております。店頭点検の際は斉賀の稼働日をご確認の上、ご来店くださいますようお願い申し上げます。毎日使う楽器を良い状態で使い続けるには定期的なメンテナンスが必要になります。島村楽器でご購入の楽器の修理はご使用年数に関わらず割引させて頂きます。
4、日本全国150店舗以上の島村楽器のネットワークでお客様をサポート致します!
お引越し・進学された際にも最寄りの島村楽器でアフターサポートを継続して承っております。
末永く安心してお使い頂けます!
金管楽器の『スペック』から読み解く違いはココ!
管楽器のカタログを見ると仕様(スペック)がずらり、、専門用語が多くてよく分からないという方も多いのではないでしょうか?仕様の違いはいわゆるその楽器ごとのキャラクターの違いともいえます。
ぜひキャラクターの違いを理解して自分にぴったりの楽器を選んでみましょう♪
材質の違い
金管楽器の主な管体素材はブラス(真ちゅう)になります。
真ちゅうは銅と亜鉛の合金で、加工がしやすくてさびにくく、見た目にも美しいので、古くから金管楽器の材料に使われてきました。銅と亜鉛を混ぜる比率によってイエローブラスとゴールドブラスに分かれ、それぞれ特徴があります。
イエローブラスは明るく・張りのある音色、ゴールドブラスはイエローブラスより銅成分を多く含み、豊かで幅のある音色になります。
塗装(仕上げ)の違い
材質の上に塗る塗装の仕上げによっても音・吹き心地が変わります。
大半の金色の楽器はラッカー仕上げ、銀色の楽器は銀メッキ仕上げとなり、それぞれ個性が変わってきます。
一般的にラッカーは伸びやかで明るく、銀メッキはまとまりがあり落ち着いた雰囲気です。
銀メッキの方が同じ楽器同士、金管楽器同士のハーモニーが溶け込みやすいため、吹奏楽では銀メッキを選ぶ方が多くいらっしゃいます。
製造方法の違い
楽器の値段に大きく影響するのがベル部分の製造方法の違い。
この違いによって、しっかりと長く使う楽器か、軽く吹きやすい楽器かに分かれる他、大きくお値段にも差が出てきます。
一枚取りと二枚取り
一枚の板をハンマーで叩いて成形する一枚取りと、二枚の板を機械でプレスして形成する二枚取りの二種類の製造方法があります。
一枚取りの方が高額になりますが接合部が少なく、金属に硬さと粘りが生まれ、息を入れるほどに音として応えてくれます。
二枚取りは入門向けの価格帯に多く、適度な抵抗感があり、吹き心地が軽いのが特徴です。
お値段としては、トランペットの場合おおよそ20万円より高額になると一枚取りのものが多くなります。
支柱・巻きの違い
トランペットはチューニング管(主管)の部分の支柱の有無・数によって吹き心地が変わったり、トロンボーンの巻き方の違いで吹き心地が変化します。こちらは目で見てわかりやすいのでぜひ売り場でチェックしてみて下さい♪
支柱の違い
支柱なし・・・明るく、抜けがよい。軽い音色。
支柱1本・・・豊かだが、ある程度の抵抗感。
支柱2本・・・かなりの抵抗感があり、重い音色。
支柱の数が増えるほど抵抗感がつきますが、その分豊かな音色になり、音に深みがでます。
巻きの違い
トロンボーンの管が飛び出した形を見たことがありませんか?これは管の巻き方の違いになります。まとまっているタイプがトラディショナル、大きく飛び出したタイプをオープンラップといいます。(写真はオープンラップです)巻き方がシンプルな方が息の通りがよりスムーズになり、素直な吹き心地なオープンラップが吹奏楽では人気です。
よくわかる!管楽器の選び方
管楽器を選ぶための3つのポイント!
1. まずは「体感」してください!
これから管楽器を始めようとお考えの方にとって、最初の楽器選びは不安がたくさん。「値段やメーカーによって何が違うのかな?」「自分には本当にこれで合ってるのかな?」そんなお悩みをお持ちの方は、まず幕張店にご来店いただき、実際に管楽器アドバイザーに話かけてみてください。普段聞けないアレコレも聞けるかもしれません。
お客様から伺ったお話をもとにおすすめの楽器を「体感」して頂きます!これまでまったく楽器に触ったことのない方でも大丈夫です。
ぴったりの楽器をご案内致します。
憧れの管楽器をぜひ「体感」してみましょう。
2. おすすめの楽器とは?「吹きやすさ」と「良い音」
管楽器経験の有無にかかわらず、管楽器選びのポイントはまずは、「吹きやすさ」です。
管楽器はまず音が鳴らないと曲を吹くことが難しい楽器です。「吹きやすい楽器」で演奏することが出来れば、息が続きますので演奏者の力を最大限に発揮することができます。
また「良い音」で演奏することは上達すればするほど必要になってきます。管楽器経験が長いスタッフならではのアドバイス致します!
3. 定期的なメンテナンスも大事です!
管楽器は長く使うとメンテナンスが必要となる楽器です。
楽器のメンテナンスが上手く出来ていないと音が鳴りにくくなります。ピアノの調律やお車の車検などをイメージしてみてください。島村楽器では定期的なメンテナンスをおすすめしています。
吹奏楽部のお子様が大人になってからも、また大人のお客様も末永く楽器をご愛用頂けるようにサポートしてまいります。
管楽器選びは管楽器専門スタッフがいる
イオンモール幕張新都心店にお任せください!
最初の1本から、上手になるための1本までお客様と一緒にぴったりの1本をお探し致します。
管楽器に関わり10年以上の管楽器担当をはじめスタッフ一同、皆様の音楽ライフをサポートさせて頂きます。
担当 | 管楽器担当 齊賀(さいが) |
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