皆様こんにちは!島村楽器けやきウォーク前橋店、ピアノ担当の石山でございます!こちらの記事では電子ピアノの選び方をご紹介いたします! アコースティックピアノと電子ピアノの違いってなに? ピアノとは、指先と全身で様々な表現をする楽器です。一言にピアノの音といっても、元気な音、優しい音、鋭い音、まるい音… […]

【電子ピアノの選び方】失敗しない電子ピアノの賢い選び方

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公開:2026年03月26日

更新:2026年03月26日

皆様こんにちは!島村楽器けやきウォーク前橋店、ピアノ担当の石山でございます!こちらの記事では電子ピアノの選び方をご紹介いたします!

アコースティックピアノと電子ピアノの違いってなに?

ピアノとは、指先と全身で様々な表現をする楽器です。一言にピアノの音といっても、元気な音、優しい音、鋭い音、まるい音…様々な音を弾き方ひとつで表現します。また、タッチというのはとても繊細で指先で感じる一番大事な部分です。
なぜ先生が「アコースティックピアノがいいよ」とおっしゃるのか。その理由も含めて解説します。

アコースティックピアノ

アコースティックピアノは、指先で鍵盤を押し、その力が機構(アクション)を通ってハンマーを動かし、弦を叩いて音を出します。その弦を叩いた振動が、響板と呼ばれる木の板を伝わって楽器全体が振動して、独特な広がり、響きを生み出します。音量の調整はできませんが、弾き方によって無限の演奏表現ができます。

アップライトピアノは約5,000個、グランドピアノは約8,000個の部品を使用して作られています。その部品たちを動かしているって考えるとすごいですよね…!こうした複雑な仕組みだからこそ、電子ピアノでは表現できないことが多い(限界がある)ので、ピアノの先生方はアコースティックをオススメするのです。レッスンでは本物のピアノで弾くわけですからおうちでの練習もなるべくそれに近いもののほうが上手になりやすく、何より演奏がしやすいということですね!

また、ピアノ本来の形は弦を水平に張った「グランドピアノ」ですが、これを縦型にしてコンパクトにしたのが「アップライトピアノ」です。ハンマーで弦を叩いて音を出す基本構造は一緒ですが、アクションや響板の形が異なるので弾き心地や音色も異なります。

一方電子ピアノは、指先で鍵盤を押し、その情報をセンサーで感知。その動きを元にアコースティックピアノから録音(サンプリング)した音をスピーカーから出します。そのため、アコースティックピアノと電子ピアノは根本的に構造が全く異なります。

スペック(≒演奏できる表現の幅)によって幅広い価格帯からお選びいただけます。楽器ではありますが電化製品としての側面も持つため、個体差が無く定期的な調律や整備は殆ど必要ありません(一部ハイブリットピアノなどを除く)。ただし、電気部品の耐用年数によりアコースティックピアノよりも早く寿命が訪れます。

多くはアコースティックよりも軽量・コンパクトでヘッドホン対応・音量調整機能が付属しているため、置く場所・練習環境を選ばず演奏が楽しめます。また、アコースティックピアノにはない電子機能(音の変更・リズム・内臓曲再生など…)を使ってピアノを楽しむことができます。
「電子ピアノでは表現に限界がある」と前述しましたが、アコースティックピアノに限りなく近いモデルも多くあり、利便性と併せてお選び頂くことも多々あります。ご自宅の環境や生活スタイルに合わせてより楽しめるピアノをお選びください。

Q、どのメーカーが良いの?

A、最初にメーカーを絞って選ばないで!

この質問は本当によく聞かれるのですが、ズバリ…最初にメーカーを絞って選ぶ事はおすすめしません!当店は全てのメーカーを取扱い・展示しているのですが、同じメーカーの中でも機種によって全然特徴が違います。ご検討の価格帯によって、どのメーカーの機種がおすすめかは変わってきます!

 もちろん、メーカーによって音色やタッチに個性はあります。あくまで参考程度にご覧ください。

メーカー特徴
ヤマハいわずと知れた国内最大手楽器メーカー。
音源にもヤマハ最高峰グランドピアノの音を収録しています。
すっきりとしたクリアな音色が特徴。
レッスンモデルの「クラビノーバ」シリーズのほか、
本物のピアノと同じ鍵盤アクション構造を搭載した「ハイブリッドピアノ」が人気です。
カワイ海外でも人気の高い、大手国内楽器メーカー。
カワイグランドの重厚感のある低音とキラキラした高音が特徴です。
特に鍵盤にこだわりがあり、白鍵だけでなく黒鍵も木製にしているモデルがあるのは
カワイの大きな魅力。
タッチもかなり重めにつくられています。
ローランド電子ピアノでは最も長い歴史を持つ、日本が誇る電子楽器専門メーカー。
電子ピアノがアコースティックピアノのような振る舞いをする為の最新技術・
ノウハウがあります。現在モデリング音源を採用している唯一のメーカーです。
伸びやかな音で表現力に定評があります。
立体音響も手掛けている会社なので、小さい音やヘッドホンで聴いた時の
音の立体感、強弱変化はNo.1です。
伴奏やBluetoothなど楽しい機能が充実しています。
筐体がコンパクトなモデルが多いことも特徴です。
カシオキーボードでは物足りないという方に絶大な人気を誇るCASIO。
コンパクトなデザインやリーズナブルな価格帯が多いのも魅力。
シャープではっきりした音が特徴です。
上位機種「Celviano」シリーズは世界屈指のピアノブランドとコラボレーション
しており、本格派ピアノをお探しの方にも注目度の高いメーカーです。
欧米では楽器メーカーとしてしっかりと地位を築いています。

A、レッスン始めの初心者なら20~25万円クラスが一番人気!

やっぱり気になるのは値段。価格帯によってピアノの特徴も変わってきますので、ご自身の需要に合わせたものをお選びください。レッスン初期であれば、年齢に関係なく20~25万円くらいのクラスが人気です。以下の表は私石山個人の評価です。

価格帯特徴
10万円~15万円キーボードでは物足りないという方におすすめ。
スピーカーは2つ、鍵盤は樹脂製で軽めです。
小学生であれば、バイエル半ばくらい(習って半年間くらいが目安)までのピアノになります。
強弱変化や表現力といった点では物足りないかも。
買い替えを前提とした、幼稚園くらいのお子様用として人気です。
15万円~25万円「レッスンモデル」のエントリーランクがこちら。
ピアノらしい表現力がついてきます。
メーカーによっては木製鍵盤になったり音源の種類が上位機種同等になります。
まだまだ「ピアノ」として満足出来るレベルではないですが、
「レッスンには通っている」けど「出来る限り予算を抑えたい」という方におすすめ。
25万円~40万円各メーカーが力を入れている、これからレッスンを始める方に一番売れ筋の価格帯。
スピーカーの数が4~6つになり音に立体感が出ます。
鍵盤も木製パーツを使用したものになり、アコースティックピアノに近い演奏力になります。
レッスン用であれば、「長く続くか分からないし・・・」とお悩みの方でも最低限これくらいがおすすめ。
ピアノの先生から推奨される事が多い価格帯です。
40万円~各メーカーのフラッグシップモデル。スピーカー、音源、鍵盤、どれをとっても最高品質です。アコースティックピアノと電子ピアノのどちらをご購入されるか迷っている方におすすめです。アコースティックピアノに近いため、先生の所で弾く時とご自分の家で弾く時のギャップが少ないため、より上達しやすいです。
本物のピアノと同じように練習や演奏をしたい方に知っていただきたいポイント!

木製鍵盤を選びましょう!

指先が触れる一番大切な鍵盤は、弾きごたえのある木製鍵盤が主流になっています。
ピアノ教室に通っている方やアコースティックピアノと同じように演奏したい方には木製鍵盤がオススメです!

理想は6台。スピーカーは4台以上が良いです!

初心者の練習用でお探しの場合、最低でも4台ですが、6台ですと強弱の違いも音として演奏者さんに伝わりやすくなり、ピアノ演奏者の思い通りの表現が叶います!実際にピアノの前に座って、色々なメーカーの電子ピアノを比べてみましょう!

・けやきウォーク前橋店 人気電子ピアノ展示中です♪電子ピアノ選びはピアノ上級アドバイザー石山にお任せ下さい!

こちらの記事へのお問い合わせ先

店舗名けやきウォーク前橋店
電話番号027-210-6350
担当ピアノ上級アドバイザー石山

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