電子ピアノの選び方お教えします!

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2023年07月09日

電子ピアノの選び方が分からない。どのような仕様、価格帯を購入したらいいかわ電子ピアノの選び方が分からない。どのような仕様、価格帯を購入したらいいかわからない。そんな方にぜひ参考にして頂きたいのでこちらのページを参考にピアノ選びにお役立てください。もちろん、ピアノアドバイザー阪本もお手伝いしますので、 […]

電子ピアノの選び方が分からない。どのような仕様、価格帯を購入したらいいかわ電子ピアノの選び方が分からない。どのような仕様、価格帯を購入したらいいかわからない。そんな方にぜひ参考にして頂きたいのでこちらのページを参考にピアノ選びにお役立てください。もちろん、ピアノアドバイザー阪本もお手伝いしますので、ぜひご来店の際はお声がけください♪

電子ピアノ選びのポイント

①鍵盤

鍵盤は主に2種類の仕様で作られています。

樹脂鍵盤

樹脂鍵盤

エントリーモデルからレッスン導入時期に多い鍵盤です。タッチが軽やかで弾きやすい反面、アコースティックピアノを弾いた際にギャップを感じられる方が多く、買い替えられる方も多くいらっしゃいます。

木製鍵盤

木製鍵盤

20万円前後から木材や、樹脂と木材のハイブリット鍵盤が搭載され、上位機種に上がるほど、鍵盤の長さや1鍵1鍵の重さがグランドピアノに近い構造(低音は重め、高音は軽やか)になります。☆グランドピアノでレッスンされている方やアコースティックピアノをお持ちで同じ感じをのタッチ感が欲しい方にオススメです。

②スピーカー

スピーカーは数が多ければ音が大きくなるだけでなく、ピアノ本来の響きを得られる大事なポイントです!

2~4スピーカー

2~4スピーカー

各メーカーのエントリーモデルには鍵盤の下に2スピーカーが搭載されており、強弱の幅にも限界があります。4スピーカーになると、本体上面や前面にもスピーカーがあり、迫力のある音と弱い音の差をしっかり出すことが出来、演奏の表現力を高められるので、家で強弱の練習もしっかり出来ます。

6~8スピーカー

6~8スピーカー

上のスピーカーは高音、真ん中のスピーカーは中低音、足元のスピーカーは低音の役割を果たしており、よりアコースティックピアノに近い響きを体感できます。普段ご自宅で大きな音が出せない方もスピーカーの数が多い機種の方がボリュームを下げても上記のスピーカーがしっかり音の響きを出してくれ強弱が聴き取りやすく練習しやすくなります。

③音源

鍵盤とスピーカーの次に大事なのは、音源です。

サンプリング音源

サンプリング音源

各メーカーによって選び抜かれたグランドピアノから1音1音丁寧に音を録音して音源が作られています。価格が上がる事にサンプリング音源の質や数が増え、音質も向上します。※ピアノメーカーならではの実際のアコースティックピアノの音を感じられる良さがあります。

モデリング音源

モデリング音源

鍵盤を弾くとハンマーが弦を叩き、音が鳴るアコースティックピアノの仕組みを最新のデジタル技術で再現されており、デジタルでもアコースティックピアノのように自分の音を演奏によって作り出すことが出来るデジタルならではの音源です。弾くたびに自分の出したい音をリアルタイムに変化や体感できるので表現力を極めたい方にはオススメです。※現在はローランドの15万以上の機種に搭載されている音源です。

何を重視して選んだらいい?

ポイントは分かって良さも分かったけど、実際に「何を重視して選んだらいいかが分からない・・・」そんなお声も良く聞かれます。そんな時は下記の選び方も参考にしてみて下さい。

①とにかくピアノに近い弾き心地

ピアノに近い弾き心地を選ぶのであれば木製鍵盤から見ていきましょう。木製鍵盤でもメーカーにより異なりますが、鍵盤を弾く位置毎に鍵盤の弾いた時の重さバランスを再現しているメーカー、鍵盤内部に重りを入れてアコースティックピアノの弾き心地を再現しているメーカー、鍵盤の動く仕組みを再現しているメーカーと様々です。実際に鍵盤に触れてみて違いを感じて頂くと良いかと思います。

※鍵盤を比べる時は同じ位置で比べて頂くと違いが分かりやすいです。(低音を弾いたら他の機種も低音で弾いてみる等・・・)

②強弱の練習が家で出来るとレッスンに行っても役立つ?!

家で小さい音で練習していて聞こえにくいので一生懸命弾く練習をしてしまうと先生の所で強く弾きすぎ、となってしまったり強弱が分かりにくく表現力を付けるのが苦手になってしまいます(実際私がそうでした)。そこで気にして頂くのがスピーカーの数や位置。スピーカーの数が多くなればピアノに近い強弱の練習が出来るので先生の所へレッスンに行っても同じように強弱をつけて弾くことは出来ます。

※音の違いを聞き比べるには実際にピアノを弾く位置で聞き比べると違いが分かりやすいです。

③とにかくピアノに近い物を

レッスンに行くのは週に1回もしくは月に数回ですよね。家での練習は毎日もしくは週に何回か、となると先生のピアノとご自宅のピアノでは弾く回数が多いのは・・・自宅のピアノということになりますね。そうなると先程の話に戻るかもしれませんが、家でアコースティックピアノに近い楽器で練習が出来た方が練習のしやすさ、レッスンの進み具合に大きく差が開いてきます。

※通っている先生のオススメなどを参考にされるのも選ぶポイントですね。

④ネットの情報よりもまずは実際に触ったり聴いたりしてみるのがベスト!

ネットの口コミは様々出ていますが、どんな方が弾くのか、環境はどんな環境なのか、使用用途はどうなのか・・・そこまで明確には分かりませんし、お探しの皆様と同じ環境や用途とは限りません。ですので、口コミを参考にして頂くのは良くないとまでは言いませんが、実際に電子ピアノに触れてみて確認されるのが一番納得してピアノ選びが出来ます。

ピアノ選びのお手伝いをします

当店ピアノアドバイザー阪本をはじめ、電子ピアノ選びをスタッフがお手伝いします。店頭にお越しの際はお気軽にお問い合わせ下さい。

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