【教室体験レポートVol.3】スタッフがフルート教室の体験レッスンを受けてみました!

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2024年02月05日

持ち運びができる楽器に憧れ、優雅さに憧れていたスタッフが今回はフルート教室の体験レッスンを受けてみました。講師は、小学校4年生から吹奏楽部に入ったタイミングでフルートを始められたという山﨑 琴音(やまざき ことね)先生です。 「初めまして」の私でも、気さくに声かけてくださり、声のトーンまでのお優しい […]

持ち運びができる楽器に憧れ、優雅さに憧れていたスタッフが今回はフルート教室の体験レッスンを受けてみました。
講師は、小学校4年生から吹奏楽部に入ったタイミングでフルートを始められたという山﨑 琴音(やまざき ことね)先生です。

「初めまして」の私でも、気さくに声かけてくださり、声のトーンまでのお優しい人気の先生です。

最初は頭部管を使っての練習

これが3つのパーツの一番口に当たる部分です。

穴の大きさはこのくらいです。親指の爪くらいでしょうか。

サックスのように加えて吹くのとは違うので、口から出る息が半分以上息が逃げてしまうため、
木管楽器の中では一番息を使うものだといいます。

優雅さの楽器とは裏腹に、息を一番必要とする楽器なんですね。

まずは、まっすぐ息を出す練習です。

人差し指1本を口の前に出して指先に息を吹きかけてみます。
「う」の形ではない、ほんのちょっとの口の開きがポイントです。

細い息で、遠くに飛ばさなければならないので、肺活量はだんだん必要になってきますが、
慣れてくると少ない息で効率よくなっていらなくなるそうです。

次に、手のひらを出して、同じように手のひらに息を出してみます。

そのまま顔や手を動かさずに手首の方に息を吹きかけてみます。
下顎を引いて上唇が少し前に出るのが基本の形です。


頭部管だけでも音が鳴りました!

次に組み立てて、音を出していきます

・穴に唇を当てる穴の隠れ具合、
・フルートと唇を押し付けて密着具合
・管の傾き加減と穴の向き
が良い音が出るポイントということがわかります!

息が漏れると、カサカサの音が鳴り続けましたが、
先生のアドバイスで、お腹に力を入れて腹筋を使って息を出すと安定した、いい音が出ました!


音が出ると嬉しい!

ボタンがいっぱいあるので、指を置く位置によく迷いました・・。

息が穴以外にも逃げていくので、
こんなに吹いているのに音が小さいことや、カサカサの音に最初はギャップを感じる方が多いそうですが、
ここで諦めてはいけません!

先生のアドバイスどおりやれば、絶対にキレイな音がでます。

これが、YouTubeや独学だけではできるようにならない理由ですね。

口の乗せ方を最初ではレッスンして慣れていきます。
どこかに力が入ると、菅がクルクル回ってしまいます。

他の指に無駄な力が入らないようにすれば、30分のレッスンで
「ソラシドー」の音が出て、ハナマルをいただきました!

講師インタビュー

どんな曲をやりますか


初心者の方は教本を中心にやってきます。
クラシックよりの基礎をしながら教本を選び、好きな曲を、吹奏楽部の方にはやりたい曲をモチベーションを上げてもらいたいと思います。

対象年齢は?


真っ直ぐのフルートは、身長140cmを過ぎてから吹ける小学校4年生くらいから始めやすいようです。
小学校1年生の生徒様もいますが、その場合は体も小さいのでU字管というフルートを使っています。

実は、80歳手前くらいの生徒様もいらっしゃいます。
ものすごく息を使うわけではないので、何歳までも吹ける楽器です。

これから始める方へ

楽しみながら吹いていただきたいので、そのお手伝いをいたします!

まずは体験レッスンから、お気軽にお申込みください。

講師紹介

コース名
フルート
講師山﨑 琴音
開講曜日火曜日
レッスン形態個人/30分

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お問い合わせ

店舗島村楽器 SOCOLA南行徳店
電話番号047-701-2040

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