【体験レポート】スタッフがヴォーカル教室を体験してきました

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2023年01月12日

本日のレポートは月曜日のヴォーカル教室! スタッフによる「ヴォーカル教室」体験レポートです。ぜひご覧ください! 「こんにちは〜」と少々緊張気味のスタッフの挨拶でしたが、優しい笑顔とカッコイイお声で迎えてくださった渡辺博之先生。 本格的なヴォーカルレッスンが初めての私。最近はカラオケにも行っていないの […]

本日のレポートは月曜日のヴォーカル教室!

スタッフによる「ヴォーカル教室」体験レポートです。ぜひご覧ください!

「こんにちは〜」と少々緊張気味のスタッフの挨拶でしたが、優しい笑顔とカッコイイお声で迎えてくださった渡辺博之先生。

本格的なヴォーカルレッスンが初めての私。
最近はカラオケにも行っていないので、歌を歌う(声をちゃんと出す)機会もなくどんなレッスンなのか楽しみにしていました。

▷体験スタッフ:K(女性)
ピアノ経験あり。小学校で合唱団に在籍したこともあり歌を歌うのは好き。
学生時代にはJ-POP熱唱してストレス発散していたことも。地声は低め。

  

レッスン開始

歌は、大きく言うと「発声」と「リズム感」の2つでできるものとご説明いただきました。

  • 「発声」の練習は初めての方でもわかりやすいので、体験レッスンでも取り入れてイチから教えてくださいます。
  • 「リズム感」というのは発声練習だけではなかなかできないものなので、いろいろな曲を歌いながらコツコツと習得していきます。

発声練習といっても、まずは声を出す前の準備体操=身体を使った呼吸の練習から始めます。

▷呼吸の練習(1)

普段、無意識にしている呼吸と、歌うときに必要な呼吸はやはり別物。
「呼吸」という初歩的なことでありながらも、歌の呼吸ともなれば独学では難しいので、やはりプロの先生に口の開き方、唇の動きをご指導いただくことが必要だと思いました。

まずは「す」の口で空気を一気に吐きます。

息を吐くというイメージより、お腹に力を入れて鋭い吹き矢のように息を飛ばす「すっ!」(ビュン)というイメージです。
思いっきり勢いを付けて、お腹を凹ませないと空気の吹き矢が飛びません。

これを、テンポよく8回。

すっ!・すっ!・すっ!・すっ!・すっ!・すっ!・すっ!・すっ!

たったこれだけなのに、久々に動かした腹筋・・・。

普段、いかに腹筋を使わず、日々の生活で呼吸が浅くなっているかがよくわかります。
これは腹筋の鍛え甲斐がありそう。

大人には嬉しい引き締まったウエストが期待できそうです!

   

▷呼吸の練習(2)

「す」と「は」と「ほ」の口で息を長く、8拍伸ばす練習。

8拍:「すーーーーーーーー」
これを8拍まで足りるように息の量を調節しなくてはならないのですが・・・

スタッフKの結果は、
「す」→何とかできた
「は」→息が最初から出過ぎて途中で力尽きる
「ほ」→撃沈・・・
と最初から情けない結果になりましたが、お優しい先生は、「だんだんできるようになりますよ」と励ましてくださいました。

\お腹の使い方で息を調節している/

無意識に息(呼吸)をしている私たちですが、歌を歌うときには、お腹を使って息を【調節】していくことが必要なんですね。

小学校の合唱団で言われていた「お腹を使って歌う!」という意味は、
「歌を歌うときはお腹で息を調節して、のびやかな声を出すことだったんだ」とあの時の教えが合致した瞬間でした。

やっぱりプロに習うと理解が速いです!

いよいよ次は声出し。

   

発声練習

「やあやあやあやあやー(ドミソミドミソミドー)」

先生のピアノに合わせて、半音ずつ音階に合わせて出す大きな声が気持ちいい!
まるで歌手になった気分です。

防音室なので、どんなに大きな声を出しても怒られない。
大きい声を出すってこんなにも気持ちがいいものなんですね!

\歌で言う「口をよく開ける」というのは、あくびをするように 「口の奥を膨らませる」ということ/

これも目から鱗でした。

口先だけ大きく開いて歌っていても絶対に「いい声」が出ないということですね。
これは大きい声を出すことに限ったことではないとのことです。

「お腹から声を出す」というと、ものすごく大きい声を出すイメージだが、
決してそうではなくて、小さな声、綺麗な声、静かな声を出すときもお腹から声を出すことになることも教えていただきました。

今度のカラオケでは、小さな声でも「お腹から声を出す」ように意識したいと思います!

  

レッスン終盤

通常レッスンでは最初の方に発声練習のパターン、フレーズを覚え、後半は曲を歌っていきます。

本格的なマイクとマイクスタンド、機材が隣にあるだけで、ワクワク感があります。

今回の体験レッスンの最後はマイクを持って先生の伴奏(エレクトーン演奏)に合わせて「卒業写真」を歌いました(心地よく熱唱)。
最初は声も震え、棒立ちだった私でしたが、だんだんと慣れてきて後半はノッてイキイキ歌わせていただきました。

\歌を歌うってこんなに気持ちいい!/

充実のレッスンで、楽しい時間があっという間でした。

   

こんな方におすすめ

  • カラオケが好き・歌うことが好き
  • ミュージカル・洋楽・演歌・J-POPを歌ってみたい
  • こっそり練習して人前で披露したい

  • 手軽に通える習い事を見つけたい・無理なく始められる新しい趣味をつくりたい
  • 歌ってストレス発散してみたい

お子様からシニアまで、手ぶらで楽しめるヴォーカルレッスン。

一緒にヴォーカルレッスンをはじめてみませんか。以下、WEBページに「渡辺先生に質問!よくあるQ&A」も掲載しておりますので御覧ください。
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