![持ち運びができる楽器に憧れ、優雅さに憧れていたスタッフが今回はフルート教室の体験レッスンを受けてみました。講師は、小学校4年生から吹奏楽部に入ったタイミングでフルートを始められたという山﨑 琴音(やまざき ことね)先生です。 「初めまして」の私でも、気さくに声かけてくださり、声のトーンまでのお優しい […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/m-gyotoku/wp-content/uploads/sites/201/2024/02/20240204-img_5330.jpg)
持ち運びができる楽器に憧れ、優雅さに憧れていたスタッフが今回はフルート教室の体験レッスンを受けてみました。
講師は、小学校4年生から吹奏楽部に入ったタイミングでフルートを始められたという山﨑 琴音(やまざき ことね)先生です。
「初めまして」の私でも、気さくに声かけてくださり、声のトーンまでのお優しい人気の先生です。
最初は頭部管を使っての練習
これが3つのパーツの一番口に当たる部分です。

穴の大きさはこのくらいです。親指の爪くらいでしょうか。
サックスのように加えて吹くのとは違うので、口から出る息が半分以上息が逃げてしまうため、
木管楽器の中では一番息を使うものだといいます。
優雅さの楽器とは裏腹に、息を一番必要とする楽器なんですね。
まずは、まっすぐ息を出す練習です。
人差し指1本を口の前に出して指先に息を吹きかけてみます。
「う」の形ではない、ほんのちょっとの口の開きがポイントです。
細い息で、遠くに飛ばさなければならないので、肺活量はだんだん必要になってきますが、
慣れてくると少ない息で効率よくなっていらなくなるそうです。
次に、手のひらを出して、同じように手のひらに息を出してみます。
そのまま顔や手を動かさずに手首の方に息を吹きかけてみます。
下顎を引いて上唇が少し前に出るのが基本の形です。
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頭部管だけでも音が鳴りました!
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次に組み立てて、音を出していきます
・穴に唇を当てる穴の隠れ具合、
・フルートと唇を押し付けて密着具合
・管の傾き加減と穴の向き
が良い音が出るポイントということがわかります!

息が漏れると、カサカサの音が鳴り続けましたが、
先生のアドバイスで、お腹に力を入れて腹筋を使って息を出すと安定した、いい音が出ました!
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音が出ると嬉しい!
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ボタンがいっぱいあるので、指を置く位置によく迷いました・・。

息が穴以外にも逃げていくので、
こんなに吹いているのに音が小さいことや、カサカサの音に最初はギャップを感じる方が多いそうですが、
ここで諦めてはいけません!
先生のアドバイスどおりやれば、絶対にキレイな音がでます。
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これが、YouTubeや独学だけではできるようにならない理由ですね。
口の乗せ方を最初ではレッスンして慣れていきます。
どこかに力が入ると、菅がクルクル回ってしまいます。
他の指に無駄な力が入らないようにすれば、30分のレッスンで
「ソラシドー」の音が出て、ハナマルをいただきました!

講師インタビュー
どんな曲をやりますか
初心者の方は教本を中心にやってきます。
クラシックよりの基礎をしながら教本を選び、好きな曲を、吹奏楽部の方にはやりたい曲をモチベーションを上げてもらいたいと思います。
対象年齢は?
真っ直ぐのフルートは、身長140cmを過ぎてから吹ける小学校4年生くらいから始めやすいようです。
小学校1年生の生徒様もいますが、その場合は体も小さいのでU字管というフルートを使っています。
実は、80歳手前くらいの生徒様もいらっしゃいます。
ものすごく息を使うわけではないので、何歳までも吹ける楽器です。
これから始める方へ
楽しみながら吹いていただきたいので、そのお手伝いをいたします!
まずは体験レッスンから、お気軽にお申込みください。
講師紹介

コース名 | フルート |
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講師 | 山﨑 琴音 |
開講曜日 | 火曜日 |
レッスン形態 | 個人/30分 |
SOCOLA南行徳店 音楽教室のご案内
お問い合わせ
店舗 | 島村楽器 SOCOLA南行徳店 |
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電話番号 | 047-701-2040 |
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