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日本製Fenderシリーズ「Fender Made in Japan」の2022年限定モデル、ビグスビ―・ビブラートを搭載したテレキャスター、「Made in Japan Limited Traditional 60s Telecaster Bigsby」、当店にて入荷しました。

ライセンスから正規へ
かつては「Fender Japan」というブランドがありました。Fenderの管轄ではなく、Fenderからコピーライセンスを取得した神田商会が運営していたブランドです。本家より安価ながらそのクオリティは高く、日本人向けという事もあって、初心者やアマチュアにはリーズナブルで心強い楽器となっていました。
しかし、2015年にFenderが日本支社を設立したため、神田商会のライセンスが失効し、Fender Japanのブランドも惜しまれながら終了となりました。
これで国産Fenderのギター・ベースが作られる事はなくなったと思われましたが、2年後、Fenderが新たなシリーズ「Made in Japan Traditional」を発表。かつてのFender Japanが本家Fenderに受け継がれる形で復活を遂げました。
ビグスビー・ビブラート
GretschやGibsonのギターなどで見かける事のあるビグスビー・ビブラート(通称ビグスビ―)。通常のテレキャスターにはないビグスビーの装着により、ビブラート奏法が可能になりました。
なにより、こちらを圧倒してくるビグスビーの重厚で期待感あふれる形に惹かれますが、対応ギターであれば装着にあまり大掛かりな加工を必要とせず、かかるビブラートもシンクロナイズド・トレモロやフロイドローズ・トレモロに比べてピッチの変化がソフトであったりと、見た目より親しみやすかったり(?)します。
しかし、ビグスビ―装着でテールピースの金属部分が増加する事で、高域のハリやブライトさが強調されるなどの音色の変化もあり、この「ビグスビーの音」のためにビグスビーを装着するギタリストもいるようです。

価格・WEB購入
メーカー | Fender |
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品名 | Made in Japan Limited Traditional 60s Telecaster Bigsby |
カラー | Vintage White |
メーカー価格(税込) | ¥143,000 |
販売価格 | ¥128,700 |
お問い合わせ
店舗名 | TEL | 担当 |
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ラゾーナ川崎店 | 044-520-8097 | 中川 |
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